Trio-Cube

Trio-Cube　解法

3x3x3の3面を1段拡張したようなパズルです。
拡張された段は3x3が完成していないと回転しないので、Cross-Cubeのように対面を利用することはできません。

このページの手順は、拡張された面がU面、F面、L面にある状態で行ってください。

回転記号は4x4x4に準じます。
U,D,F,B,R,Lは表面1層の回転を表します。
"w"が付いた場合、表面とその隣の合計2層を同時に回します。
小文字の場合は2層目のみを回します。

拡張されていない部分を揃える

拡張パーツのついていない3x3x3部分を色も含めて揃えます。
写真の配色では、赤-緑-黄の3x3x3部分がそれにあたります。
同時に形も戻ります。
LBL法を使うと割と楽に揃えられます。

5面完成

拡張された3x3部分を2つ揃えます。
1面ずつ、図のように位置と色を同時に揃えていくようにすると効率がいいです。

最後の1面

U面をコーナー→エッジの順で揃えます。

• コーナー
  ①(R U R' F' U' R' F R) U (R U R' F' U' R' F R) U2
  ②(R U R' F' U' R' F R) U2 (R U R' F' U' R' F R)
• エッジ
  ③R U' R' U R U2 R' U2 R U R' U' R U2 R' U2
  ④R U R' U' R U2 R' U2 R U' R' U R U2 R' U2
• パリティ
  ⑤Uw R (r2 Uw r2 Uw r2 B2 r2 B2 Uw2) R' Uw'
  　B L' B' r B L B' U R U' r' U R' U2 r U R U' r' U R
  セットアップ→PLL→セットアップ戻し→エッジ戻し
  の順で行われます。
  
   
  Calvin's 3x3x4の手順や、パリティ手順に混じっているM2法でも揃えられます。
  
  
  Tag: calvin'sシリーズ