戦術

Last-modified: 2015-12-12 (土) 20:19:50

初めに

この項目ではゲームモードに関係なく各国の長所を生かした戦い方を解説をする。
TotalWarの戦術はこちら
NuclearWarの戦術はこちら
1945の戦術はこちら
1942の戦術はこちら
1939の戦術はこちら
ランクマッチの戦術はこちら


ダメ。ゼッタイ
各国・全てのゲームモードに共通する事、引き篭ってAdminを作り時間をかけて強力なユニットを揃えるだけなら誰にでもできる。チーム戦において前線にも行かず安全圏の資源だけ確保して動かないのは最悪の迷惑行為である。
このゲームにおいて最も重要なのは資金であり、サプライはもっとも格安に大量に資金を得る事が出来るため、物資確保こそ最重要。開始時や序盤にAdministrativeを立てるのは論外である
物資を確保すれば補給路が伸びる。伸びた分だけ前線を構築する。基本はそれに尽きる。

 

USA

ありとあらゆるジャンルのユニットがトップクラスの性能を持ち、極端に開発や生産に金が掛かることもなく、生産時間も早めの物が殆どで弱点らしい弱点が存在しない。
あえて例を上げれば耐久値の高いBunkerが存在しない為に防衛にはユニットの使用が必須に近い事だ。
敵側がラッシュしてきた場合に、それに対応できるユニットが即座に生産できない場合に、Bunkerでは対処しきれない場合が多い。

低コストなRecon

あらゆる戦場で絶大な効果を発揮するアメリカ軍最高のユニットとも言えるUnarmed ReconWillys。最速の軽戦車と同等の足の速さ・破格すぎるコスト・早い生産で気軽にばらまける。
装甲がないので砲撃に弱い、戦闘機でも攻撃してくるのが少々厄介だが森に隠れる基本さえ守ればそれ程やられやすいわけではない。撃破されても殆ど影響がない程の低コストで再配置もすぐ行える足があるので使い勝手はとても良い。
開始と同時にWillysをばらまくだけで相手側のラッシュを瞬時に把握できるので抑止力としても効果が高い。だが、相手がUKだと戦闘爆撃機が飛んでこられると全て食われかねないので注意。(Hurricaneは森に入り耐久の上がっているユニットでも非装甲なら一撃で破壊可能)
どうしても装甲ユニットがほしいならばGrey Houondが装甲1で足も十分すぎる程早く、おまけ程度ではあるが武装も付いている。こちらはコスト$25と平均的。
更にAirfieldから研究無し低コストで生産が早いAir ReconGrassHopperも出せる。こちらは足が遅く武装もない。
Reconユニットが全て優秀なのでチーム戦では味方に代わってガンガンだそう。

強力なAnti-Air?

A&AA Baseから3種のAnti-Airが出せるUSA。
各国共にAnti-Aircraft Gunを所有するが、実は性能差があり、USAのAAGは最高の攻撃力持つ。
そしてArmored Anti-aircraft GunのM16M19を使ってみてその絶大な防空能力に驚かれたこともあるだろうと思う。
が、しかし、M16は非装甲故に、攻撃される側にたった場合は恐ろしく脆いものなのである。通常のAAGであるならば、非装甲といえど森に入られてしまうと多少なりとも耐久力が上がってしまい、Reconの視界からも隠れやすいのでそう簡単にやられはしないのだが、M16は常に正体を晒しているので戦闘機2機で破壊できてしまう。
敵側がユニットへの指示を出しづらいように、ある程度ユニット同士の間隔を開けてAAGに混ぜて配置されるのが最も攻め側としては嫌なので覚えておこう。
M16は陣地防衛・M19は防衛と主力部隊への随伴兼用と使いわけよう。

Germany

ほぼ全てのユニットがゲーム中最強。そして高コストという特徴を持つ為、資金運用が重要。
多目的BunkerのSiegfried Blockhausが全年代共通で使用できるので、Airに専念する時等に役に立つ。
全てのユニットが他国より若干上の性能なので、数で劣るのでなければ正面から戦えば必ず勝つ。
高コスト故にユニットを潰される事が何よりの痛手となるので、堅実な運用を強く求められる。
No limit引きこもりプレイヤー御用達
Recon全般までコストが高いので非常に出しづらく、戦車メインで戦いたくともBarracksを建設しなくてはならない。Reconなしで前線に行くのは強力なユニットと言えども自殺行為に等しいので、進軍していくのにはある程度の時間を必要とする。

戦車の使い分け

Germanyの戦車の全てが使い分けされるようにそれぞれが別の用途に向けて能力に差がつけられているのをご存知だろうか?
でかくて硬くて暴れん坊なイメージだけで戦ってる人は一度性能差をしっかり頭に入れて使い分けができるようになろう。


PanzerIIIただの雑魚戦車だと思ってた奴表へ出ろ
PanzerIIIは初期から使える軽戦車で、対歩兵や対偵察車両に特化している。何故Recon相手なのかというとそれは攻撃力と速度である。一般的なArmored Reconの主砲は75ダメージ。PanzerIIIは100である。そして速度はArmored Reconの平均が31km/hで最高の物でも39km/hとPanzerIIIと同じなのだ。Armored Reconは戦闘指示を出されていない状況で敵ユニットが近づいてくるとその射程から外れようと回避行動を取る。だが、このPanzerIIIの射程がArmored Reconの平均250mと同じというあからさますぎる性能だ。

 

PanzerIV側面装甲がないとTigerかと思うよね
PanzerIVは中戦車の中でダントツに性能が高いのに何故が研究コストが低く、25secで終了するので数が揃えやすく、序盤に奇襲や裏取りをするのに適している。

 

Pantherパンターファウs…げふんげふん失礼
PantherはUSSRのIS2と性能やコストが非常に似てるが非なるものだ。
PantherはGermanyでただ一つの遠征向きの主力戦車といえる。他の主力戦車が例外なくドン亀なのに対してPantherは非常に足が早い。分類的には中戦車に該当する為にPanzerIVと同じ速度で行動が可能。そして研究費用が安いのだが、PanzerIVの研究の更に上乗せである為、実質の研究費は50円かかっており、これはTigerと同額の為、名前負けしてるせいもあってTigerに流れるプレイヤーが非常に多い。歩兵より遅いTigerは防衛向きの戦車であり、Pantherは低コストの生産性と足の速さが売りの攻撃専用の戦車である。

 

Tigerタイガーじゃなくてティガーだと何回言えば分かるByミリオタ
ご存知WW2の戦車で最も有名なTiger戦車。残念ながら砲弾を跳ね返す仕様のゲームではないので性能は飛び抜けて高い訳ではない。USAのPershingとほぼ同性能だが速度や生産で負けている。しかし、研究コスト・時間はダントツなので早いうちから出す事ができる。

 

King Tiger重戦車なのに厨戦車仕様
King TigerTigerの上位なので研究の上乗せが必要であり、Tigerと合わせると100円もかかるという尋常じゃないぼったくり価格の戦車。
しかし、殆どPrototypeすれすれの絶大な強さのユニットである事は間違いない。装甲5にバージョンアップ。砲撃も400から480に若干上がっている。装甲4と5の間には中々バカにできない壁があるので、此の差は案外大きいのだが、如何せんここまで来ると数が揃わない。稀に開始時にいきなりKing Tigerまで研究して生産するプレイヤーがいるが、金欠で後に続くものがまったくないので100%無駄である。サプライを4個以上確保済みで収入が安定しており、お金がちょっと余っている。そのくらいの余裕がある時には手をだしてもいいかもしれないが、そもそもPantherTigerをさっさと量産したほうがよっぽど戦力を揃えやすい。
ちなみにTigerより時速1km/h早い。

 

Maus敵地に辿り着いたら戦争が終わってた
Mausはゲーム中最大の攻撃力を持つ戦車。どのくらいかと言うとちょっと背伸びするとNuclearWarの核砲弾に届くくらいぶっ飛んでるが研究コスト50円に生産コスト60円とこちらも少々どころじゃなくぶっ飛んでる。
対人・対施設にも強力なGiant .calでの砲撃は歩兵を一撃で行動不能に陥らせ付け入る隙を与えない。

UK

Airだけならとても強力な国。何が弱くて何が強いのか頭に入れておかないとまともに戦えない上級者向け。
全年代共通で、UKなら空以外の選択肢は無いに等しい。
敵のAAがあろうと「落とされなければ良い」くらいの覚悟で斬り込んで潰して回るくらいのユニット運用や状況の見極めがなければ使えないかなり上級者向けの国と言えよう。脆弱さを合わせ持つが攻撃面は1級品である。

強力な空中ユニット

戦闘機
1939の時点で研究可能で低コスト。非装甲ユニットを2機で破壊可能。高速で離脱できるのでAAGへの攻撃に最適。
日本軍の参入により、Hurricaneの優位性が崩されてしまったので、Spitfire戦闘機の運用がかなり重要になった。
ZEROには問題なく勝てるのだが、コストも速度も同じ上に、生産性は日本が上で、更にこちらとは違い出し易すくて強力な対空戦車があるので制空権を巡る戦いは熾烈を極める。戦闘機だけでなく戦闘爆撃機まで強力な日本は完全にUK殺しの国なのでSpitfireの導入はお早めに。
性能面では最強ではないが、Advanced Fighterの最安値の強みは強力。

 

戦闘爆撃機
Hurricane戦闘爆撃機が際立って優秀で万能であり、Fighter-bomberの中で最大の空対空攻撃力を有する。各国のFighter-bomberはFighterに空対空が大きく劣るので、迎撃されると確実に落とされてしまうのだが、Hurricaneだけは別格でFighterと同じ空対空能力を持つ。
Hurricaneが空戦をした場合、お互いの攻撃力が同じなので、1対1ならば同時に!が出るので落とされる事がない。(当然ながら研究開発したAdvanced FighterやJetには勝てない)
GermanyとJapanがHurricaneのを上を行くFighterを持つので、1対1で空戦をすると必ず負けてしまうが、Germany相手にはコスト的な差から数で勝ることが出来るので「空軍の量」を常に意識したい。
しかし、JapanはAirfildの建造コストが安い上にゼロ戦のコストが20円なので数でも負けてしまうのでどうやっても勝てないので、Hurricaneのみで運用する事は絶対してはならない。
Hurricaneをメインとして戦う最中GermanyのFighterが空に上がって来た場合、必ず2対1やAAの援護がある地域で戦うようにしよう。
制空権を狙って戦うなら勝てるユニットの見極めがなによりも重要。
1945から更に高威力・高速のTyphoon戦闘爆撃機が使用可能となるが、40円というあまりの高コストが気軽な利用を阻む。捨て身で使い潰す場合も倒す相手が40円超えでないと元が取れない。

 

爆撃機
Lancaster重爆撃機が実に強力。
機動性と爆撃の密度の兼ね合いが丁度良く、Germanyのように早すぎて密度が低いといったことがない。
ダントツにコストが安く攻撃力が最高値で有りながらも対空能力まで高めで戦闘爆撃機なら殆ど逆に落としてしまう程強力。戦闘機の護衛付きで戦えば地上も空も全てなぎ払ってしまうだろう。
文句なしにゲーム中最高の爆撃機。4機でHQを潰せる。
Wellington中爆撃機も別段性能が極端に落ちる訳でもないのだが、生産コストが同額でLancasterの研究コストが25円なのであえてこちらを使用する利点はないに等しい。5機でHQを潰せる。

脆弱な地上ユニット

装甲主砲ren.jpg速度研究コスト生産Baseタイプ
Cromwell A27ar3.jpg200300m43km502550+10secArmorAdvanced Medium TankUK
Churchillar5.jpg300400m24km-4040secProtoAdvanced Jumbo TankUK
Fireflyar3.jpg483500m32km25+752550+50+15secAnti-Tank BaseAdvanced Tank DestroyerUK

地上が文字通り死ぬ程貧弱。
他国の主力戦車に相当するものが存在せず、ArmorBaseから出せる最強のユニットはCromwell A27で電撃戦向けの中戦車なので各国の主力戦車には到底及ばない。
Anti Tank BaseからだせるFireflyがUK最強の対戦車ユニットではあるが、こちらも装甲3なので戦車には及ばない。加えて、ATDなので歩兵やATには手が出せないのであれもこれも必要という状況に陥りやすく経済破綻し易い。
PrototypeBaseのChurchillとて装甲5でも対戦車300・射程400と到底コストに見合った性能ではない。
地上戦におけるまともな装甲ユニットは存在しないと言い切ってもいいほど現状のバランスがひどく、戦闘爆撃機に対戦車を一任せざるを得ない。
現状のUKの地上戦力はゲーム中最悪と言える程だが逆に言えば、敵が「UKなら地上は来ない」と思っていればそれはそれで使えるカードでもある。

 

空挺

UKといば開発なしで即座に空挺をだせるただひとつの国として認知度が高い。
開始と同時にAirfieldを立てて全財産を空挺に注ぎ込み敵に送り込むという戦法がβの頃から極稀ではあるが目にする。
一直線にAirTransportが空を進行してくる光景を見たことのある人も多いだろう。全面的に否定はしないもののこのやり方は致命的なデメリットを孕んだ戦法である事は理解した上でやらなければならない。
狭いMAPならば相手が対応し切る前に降り立てる事も可能である為まったく有効でない分けではないのだが、地上から攻められたら自分も共倒れしかねない為だ。
逆に6人MAPくらいの規模では、相手側にたどり着くまでの時間を鑑みるともはやラッシュですらない。Airtransportの耐久値は通常のユニットの半分しかなく、AAを1~2つ設置されただけで容易く撃墜されてしまう。特に一直線送りつけるやり方だと撃墜の順番待ちになりかねない。
あくまで空挺による奇襲を目指すならAirfieldをカモフラージュで隠すよりはラジオサイレンスをお勧めする。Airfieldの上と進路上の2箇所にラジオサイレンスを施せばエリア二つ分進行しても敵に攻め手を読まれないというメリットがある。(と同時にAirfieldが丸見えの時点で警戒されてる場合も当然ある)
また、Airtransportを生産の順番通りに送り込むと上記の通り一直線に並んでしまって落とされやすいので上空で何度も旋回させてユニットを重ねて損耗率を下げる方法はかなり有効。
空挺をひとつ送っただけでも敵側からすれば対応を余儀なくされる為、確実に金を消費させる事ができるので全財産注ぎ込まなくとも1~2機送りつけるだけで十分な効果がある。
無理やりHQを狙ったりするよりもサプライトラックを潰すほうが遥かに効果がでかい。
デフォルトの設定だとユニットは施設に対して自動で攻撃しないが、My options → Gameplay → 【Automatic fire on building】にチェックを入れておくと射程内の施設に対して自動で攻撃を行う。
歩兵でも相手のサプライ程度なら破壊に時間があまり掛からないので非常に有効。$15のコストで$200以上の敵物資を破壊できる計算である。序盤にこれをやられると経済的・精神的に非常にきついので相手が萎え落ちする確率がかなり高い戦術である。

France

陸戦が非常に強く、逆に空戦が弱い地上特化型。
突撃砲付き戦車やら強力な重戦車やら強力なものがあり、対戦車砲もコストパフォーマンスがいい。
しかしそれぞれが癖が強く、陸戦も性能を把握しなければ勝つことが出来ない。
制空権は戦闘機を量産して、多少の犠牲をものともせず進まなければ勝てないのである。史実どおりマジノ戦を作ってこもらないように。

電撃戦にご注意

敵が戦闘を挑んでくれば高装甲ユニットが多いのでなんて事ないのだが、戦う気がない相手が即座に進軍してきた場合は実に厄介。
Franceの戦車はとにかく遅いので敵が軽戦車だと速度差がほぼ2倍なので迎撃指示を出してもまったくついて行けない事が多い。
マジノ線でカバー仕切れていない穴が存在する場合はするすると入られてしまい、サプライを破壊されやすい。
特に、高射程ユニットの乏しいTotalWarの序盤やSide By Sideのような森を盾に迂回が容易な地形は非常に危険。
対Franceの時に高機動のユニットが作れる国なら一度サプライに軽戦車を送ってみよう。例えサプライ破壊に失敗して追い払われてしまっても、軽戦車を迎撃可能な安くすむユニットがいない為にFrance側の金を消費させる事ができるので中々強力。

France側の対策としては安価な対戦車砲を配置しておくといい。
5コストで軽戦車を迎撃可能な対戦車砲がある。2基もあれば中戦車1機でも追い返せるし何より押し込むのにそれだけの数を作らなければならなくなる。
Franceが対戦車基地を作った場合、サプライの破壊はやめたほうがいい。

Anti-Airを考える

地上限定ならばとてつもなく強いのだが、あまりにも防空能力が乏しいので運用にあたっては何よりも対空に頭を悩ます。
Fortifiled PositionはAAGより若干性能が上な程度でコスト20円なのでそれなりに数が揃えやすいのだが、同じ金額をAAGに回したほうが遥かに強固に固まる。
FCM F1のAA機能を当てにするのも悪くないのだが、射程に乏しく威力も低く、そもそも量産が容易ではない。
Camelを単純に量産するのが手っ取り早いのだが、USA・UKとのBoforsと違い攻撃力は最低値。
Fighterに上空を守らせ、下からAAGで援護するのが一番堅実といえるだろうが、FranceのAirfieldは65円と高コストでFighterも性能の良い物がない。
相手がFighter-bomberの数を揃えきる前に攻めきりたい所だがFranceはとにかく足が遅い。
AAGを設置しながらジリジリと侵攻するか、押し切るのか、戦闘機を出すべきか、決定打がない以上どれが正解といえるものがないので、勝ったらそれで正解である。

マジノ線

ゲーム中最強最堅牢のBunker。Maginot Bunkerは、対戦車砲が2門と火炎放射器1門が備わり、各国主力戦車が数台掛かりで攻撃しないと破壊できない程強力だ。
序盤に前線を構築するにあたって敵がAirを使用していないと確信が持てるのなら、Maginot Bunkerを前線に建設すればそれだけでほぼ全ての国はしばらく手がだせなくなるのでその間、陣形を悠々と整えられる。Franceは安価な砲撃ユニットや突撃砲を装備した多砲塔戦車Sau40があるので、砲撃戦は非常に有利に進める事ができる為、マジノ線で構築された前線は破壊する事が非常に難しい。
下手な場所に構築すると史実通り迂回されて終わるので、森の間や橋といった避けては通れない場所を射程に収めて建設しよう。
又、耐久値が半分以下で砲塔も1門になるが、Fortifiled Positionという多目的Bunkerもあり、こちらはAAGとしての機能もある。

ソミュアラッシュ

中戦車のソミュアS35はなんと5秒で生産可能な中戦車である。性能は平均的な中戦車でありシャーマンと同程度。なので開幕からトラックを送りつけて、ソミュアを生産する戦術はかなり強力。資源をとっておくと後々の補給が効くのでお勧め。
このラッシュの危険なところはマジノラインかジークフリートでも使わない限り食い止めるのは難しいところ。待ち伏せの対戦車砲や歩兵は同じ装甲施設から出せるパナール(こちらも20で出せる)を出すだけで丸見えになってしまう。
施設は破壊するだけになってしまうので司令部が残ったら歩兵でも送り込むかそのまま壊すしかないのが欠点といえば欠点ではある。
1対1や空軍の強力な敵、イギリスやアメリカに対してはかなり有効(序盤でソミュアの群れを食い止めるだけの戦力は少ない)であり逆に4号戦車を同じだけ繰り出せたりジークフリートを作れるドイツは苦手。
また、駆逐戦車を持つ相手は辛いので敵がこちらの襲撃に気づき、対戦車基地を作ってきたなら押し切れる範囲にあるのかダメなのかを判断すること。初期の駆逐戦車ならラフリーでアウトレンジできることを念頭に入れておくと楽になる。
もう1つ考慮に入れたいのはB1bisとSau40の存在。戦車が基地が比較的安いフランスなので2基作っても問題はない。駆逐戦車を出してきたらB1bis、対戦車砲やバンカーならSau40の生産にシフトすると案外押し込める。

大砲

フランスは研究なしで中大砲(GPF155mm)を作れるうえ、軽大砲を作ることも出来る。フランスを使うならこの使い分けを覚えておくといい。
中大砲はコスト50で長距離を砲撃できる。他の国と違い最初から出せるので火力優勢を作りやすく、積んでおけば榴弾砲の砲撃でしとめることが可能。軽大砲はコスト10で生産速度もそれなりにあるのであちこちのサプライを壊すことと、謀略を使わせることに長けている。
フランスは足が遅いので、なるべく序盤から前線を押し上げ中大砲の射程まで押し込んでしまいたい。そしてこの陣地をじわじわと前進させることが勝利につながる。制空権は戦闘機でがっちりと握り、対空砲の支援を受けた状態なら何とか優勢を保てる。
そのためのマジノバンカーであり、そのための強化陣地やキャメルであり安価な対戦車砲ということを念頭に入れれば非常にフランスを扱いやすくなる。
そしてこういった戦術を念頭に入れさせれば、序盤からB1bisやソミュアで押し込むことも出来るだろう。

Italy

ほぼ全てのユニットが速度が早いが、装甲が薄く脆いので勝負が長期化すると勝つのは難しい。
序盤~中盤にラッシュ・電撃戦・裏取りを仕掛けて早期決着を狙おう。
終盤戦においては、質の弱さをカバーする為に、コストの安さを背景にゲリラ戦法と多方面展開、多方面攻撃をする必要があるため、かなりの操作量を必要とし、多忙な状況になる。意外とRTS上級者向けの国である。

軽戦車ラッシュ

Barracksから安価な軽戦車を出せるItalyならではの戦略。Barracksを前線に建てて歩兵と軽戦車で一気に戦線を押し上げる。軽戦車は2種類あり、Carro M11速度は若干速度が遅め。Carro Veloceは非装甲ユニットにのみ攻撃できる対歩兵戦車でゲーム中最速の戦車なので対USSRの重歩兵ラッシュでも容易く抑えこむので覚えておこう。偵察ユニットが歩兵の為、戦車に置いてかれがちになるので最初に生産して先行させよう。敵が侵攻ルート上の街に歩兵を隠した場合、装甲1の戦車では反撃する間もなく破壊されるので迂回が無難だが、迂回が不可能ならば、ItalyはAssault Gunが優秀なので街を射程に収めて、歩兵等の安いユニットに生贄特攻させれば敵が攻撃して姿が見えた所を狙い撃てる。あるいはAir reconをだして空から仕留めても悪くない。
とにかく量で押す作戦なので生産を止めないで前線に戦力を送り続け、前線を押している間に資源獲得だったりBase建築だったり自国の拡張をしていこう。
押し切れれば良いが、引き際は肝心。
硬く強力なBunkerを持つFranceとGermanyは戦車だけで押しきれないのでこのラッシュはほぼ不可能。
装甲の薄いユニットで仕掛ける性質上、対応策を取られると全滅も珍しくないため、ラジオサイレンスやブリッツを上手く使おう。

中戦車ラッシュ

ItalyはBarracksとArmorの両BaseからReconを出せるのでどちらでもラッシュを狙いやすい。だが、こちらは研究が必要な為、Italyの長い研究時間の性質上、最速でのラッシュには向いていない。
Carro M15はM4シャーマンと比較し装甲は若干劣るが砲撃は同等の中戦車、戦車の最高速度47km/hと恐るべき足の速さを持つ。敵が迎撃で強力なユニットを出してもあっさり逃げきり、指揮の練達次第では逃げ回りながら周りを破壊して立ち去る事もできる。
足の遅い戦車しかいないFranceにとってはまさに天敵。
デコイで敵の注意をそらしたり、ラジオサイレンスでユニットを隠すと効果的。RUSEが余っているのならば電撃戦を発動して速攻をかけよう。
8輌ほどで敵の装甲車両や基地は壊滅状態になる。

開幕Prototype

ItalyはPrptotypeのユニットが攻撃・防御両面で優れているので初めからこれを建てるのもあながち間違いではない。
Carro P26はほぼ中戦車の性能ながらもコスト25円と生産性がずば抜けて高い。装甲・主砲で言うとUSSRのKV-1と同性能。しかしながらこちらは足の速さまで付くので、早めに攻め込めば対応出来る国は少ないのだが、開幕Prototype Base+Carro P26の生産に入るとサプライを取る余裕が殆ど無くなってしまうので、強力ではあるもののラッシュ失敗時のリスクは途方もなくでかい。
Anti-tank & Anti-aircraft GunのBreda 90/53は非装甲で脆弱だが、射程が600mで飛行機と車両のどちらも攻撃できるとてつもなく優秀なAntiユニット。連射が利かず移動撃ちもできないので注意。

USSR

歩兵・戦車・砲撃ユニットが非常に優秀。特にHeavy Infantryの強さは飛び抜けて高い。他国より攻撃力が高く、生産時間が1秒で大量生産が容易なのでラッシュは常に考慮しておくべきだろう。
他にも各ベースごとに強みのあるユニットがあるのでどのベースを立てるのか、その切り替え、ベースの選択が非常に重要。研究費が軒並み高く、防御やラッシュ対策に使えるBunkerが無い為研究の選択をミスると致命的である。
開幕歩兵ラッシュが成功すれば言うことはないが、上級者相手だとそううまくいかないもので、歩兵に固執しすぎず早めの切り替えが重要である。


重歩兵ラッシュ

Barracksの建設コストが$10と破格なのがかなり有利に働く。序盤に自軍HQ真横にBarracksを建て、重歩兵を即座に開発しその間カモフラージュを使用して敵陣内に直接建設トラックを送りつける戦法は非常に強力で、敵のreconが揃い切ってない序盤にこそ真価を発揮する。
有り金全てを重歩兵に注ぎ込み、Blitz・Fanaticismで突撃するだけでほとんどの場合勝利できてしまう。まったく敵reconが出ていないならば、Radio Silenceでこっそり行くのも強力。敵HQまで辿りつければキャプチャー後に即座にBarracksを建設すればその場でまた戦力増強ができる。
例え相手が途中で気がついて、止めようと思っても止められないのがソ連のGvardiyaである。
ゲームを短時間で終わらせる上に、ある程度慣れている相手でなければほぼ確実に勝ってしまうので外国人や初心者相手ならブーイング確定。
上級者が相手の場合、開始時点で歩兵ラッシュを警戒されている場合が多いので、対歩兵で有効なユニットを相手が出してくる事を念頭におこう。

 

以下は序盤からだせる対歩兵能力の高いユニットypaaaaa!

大抵の軽戦車はアウト。敵が42km/h以下の相手ならBlitzを使用して追いつける。
BunkerはMGは数が多く無い限りは余裕で潰す事ができ、Germany・Franceの多目的Bunkerも大凡25人同時攻撃すれば破壊可能。
この他にもAssault Gun・Artillery・Bomberも驚異ではあるが、序盤から数が揃っている事は稀。
ypaaaaaaa!!!と叫びつつ突進すればまさに農民赤軍。


ヨシフのオススメ低価格せんしゃ!

T-34
1942から生産可能のT-34中戦車は生産性で他国で圧倒できる。
こちらを見ると分かるが全てが高水準ながら低コストなので非常に使い勝手が良い。
速度が売りな中戦車には珍しくFranceに次いで2番目に速度が遅い。
TotalWarでは1942に入った途端生産可能なのでなんら気にすることはないのだが、他のゲームモードでは研究コスト50が問題となる。というのは、研究コストを25円上乗せすると更に高性能で使い勝手が良いIS-2が生産可能となるのでT-34をあえて使う利点が少ない。TotalWar限定では最高の中戦車と言えよう。


IS-2
スターリン戦車こと、IS-2重戦車は1945から使用可能となる。
Advanced Heavy Tankの中で装甲5を持つユニットはKing Tiger重戦車と、このIS-2のみ。
戦ってみるとわかるが、とにかく硬く数が揃えやすいので厄介。
対戦車能力が若干低めで、ATgunより多少上な程度でPantherとまったく同じ。
コストも射程も主砲の攻撃力も同じだが、Pantherは装甲4で速度が若干上の35km/h。
恐らく戦闘になる事が多いであろう各国の主力戦車と比べてみると差がよくわかる

装甲主砲ren.jpg速度研究コスト生産タイプ
Pershingar4.jpg400500m34km754050+20secJumbo TankUSA
Pantherar4.jpg338450m35km25+253525+25+20secAdvanced Medium TankGermany
Tigerar4.jpg400500m27km504525+20secHeavy TankGermany
Churchillar5.jpg300400m24km-4040secAdvanced Jumbo TankUK
ARL 44ar4.jpg480500m27km754550+30secAdvanced Heavy TankFrance
IS-2ar5.jpg338450m30km753550+20secAdvanced Heavy TankUSSR
 

他国と違い攻撃面での弱点が目立ってしまうが、装甲5でコストがもっとも安いというのが重要である。正面から沢山の戦車を揃えてぶつかり合うような戦闘は得意としないが、他のユニットを守る壁役としての運用がもっとも重要なのだ。射程450mというのもデメリットばかりではなく、ATDのほとんどは射程が500mなので同時に攻撃命令を下した場合、他国の場合ユニットが重なるのでATDが餌食にあい易いがIS2が護衛だと盾役が若干前にでてくれるという理想の攻撃パターンが手動でユニットをいじらなくても実行される。
もっともこれは副次的なものに過ぎず、射程は長いに越したことはないので長所と言える物ではないが、頭に入れておくとユニット運用はスムーズになるだろう。

 

幅広い砲撃

砲撃ユニットはMedium~Heavy Artillery・Assault Gun・Rocket Launcherまで揃っており、砲撃バンカーというキワモノまである。
バンカーはカモフラージュをかけてしまうと自動攻撃しないので壊されてもいい前提である程度前に建てなければ意味がないので非常に扱いが難しい。
A&AA Baseで研究が必要なものは対空車両のZSU-37のみで建設コストも$20と最安値。
Medium Artilleryは性能は平凡ながら研究不要でコスト40なので使い勝手はゲーム中最高。
IS2が揃ったらMedium Artilleryの生産を始めると敵はほとんど手が出せなくなってしまう。
対空はZSU-37対空車両がいるのでこれ又砲撃戦を手堅く進めやすい。しかしZSU-37は据え置きAA Gunをそのまま装甲車両にしたようなもので、AAとしての性能は据え置きより多少上という程度でしかないので過信は禁物。US・UKのような高速な対地攻撃機が大量に来ると滅法弱い。糞PONプレイ推奨!


最強の爆撃機Pe-8

ゲーム内最大の攻撃力のPe-8重爆撃機。
USSRはHeavy Bomberを研究なしでだせるただひとつの国。
とてつもなく速度が遅く電撃戦や奇襲といった活用は非常に厳しいが、ドン亀ユニットといえどRadio Silenceを使えば問題なく奇襲が可能となり、偵察機と併用してHQを狙いやすい。
だが、AA Gunひとつあるだけで逃げる事もできず落とされ、仕事の後の帰り道で後ろから追ってきた敵のFighterに潰されるという恐るべき低機動である事は忘れてはならない。
だが、その速度の遅さが爆撃の密度を高める為、Maginot BunkerSiegfried Blockhaus等の耐久値2000の強力なバンカーですら1機で破壊でき、HQをたった3機で潰す事ができ、非装甲・歩兵ユニットを確実に破壊する事ができる。
序盤に飛ばせば相手が資源の元を取る前に吹き飛ばせるので金額的にも精神的にも非常に厄介で目障りすぎる爆撃機。
相手側にしてみれば広範囲に対空ユニットを配置せざるを得なくなる。
相手がFighterを作っているような場合はほぼ出番はないが、使い潰すつもりで運用すればゴリ押しは可能。

Japan

他の国にはない独特のユニットが多く、逆にこれが必要だと言う車両が少ない。強力な戦車は少ないかコストが高いのだが、逆に自走砲や駆逐戦車が優秀で空軍も防御なら強い。防衛ならかなり強いのだが攻め込むのに必要なユニットとなると結構少ない欠点もある。

器用貧乏か、何でも出来るか

上記のとおり、戦術の幅がかなり広い。たとえば義烈空挺隊は開幕から空挺ユニットとして出せる上に重手榴弾を持っているため施設破壊も可能であり、さらに索敵も出来るため適当な場所に落下させて潜ませ、砲撃や爆撃を誘導するのに使える。
歩兵ラッシュ以外なら各国の得意とするラッシュを使用可能なのも強みである。逓信集団を使っての空挺ラッシュ、チハやハゴによる戦車ラッシュや連山と94式艦上偵察機、零戦を交えての爆撃ラッシュすら可能である。またプロトタイプ基地から最高の砲撃力を持つオイ車やハトが出せるため終盤戦でも強い。
しかし他国が主力とする戦車や戦闘爆撃機は弱い部類に入り、歩兵も耐久力が強いだけで火力は軽歩兵と同等の近衛兵しかいないため打ち合いでは不利である。日本軍は他国と同じような事をしていては勝てず、他国と違う戦略を組み立てる必要がある。

TotalWar

TotalWarでの戦術を各国別に解説する。
ゲーム開始から時間経過で年代が進行し、ゲームの設定時間により進行の速度が変わって行き、1945に移行した後はそのまま固定される。
Supply Depotから回収できる金額がゲームの時間別に設定されている。
年代が進行する事で生産・研究の幅が広がる。1939のみユニットの研究が可能だが、研究でお金を消費せずとも時間経過を待つ事で上位のユニットに自動で切り替わる。上位ユニットが生産可能になるとそれまでのユニットが生産できなくなるのは同じ。
研究不要の利点が最も強いのが、低コストのBaseかつ他のモードでは研究が必要な強ユニットが存在する国。
各国重戦車はモチロンのこと、研究時間が異常に長い事が弱点であったItalyや、安いBaseの多いUSSRは特にメリットが大きい。

年代ごとに使えるリストの読み取りは以下の通り。
進=Advanced 偵=Recon 歩=Infantry 戦=Tank・Fighter 高射=Anti-Air Gun 対空戦=Armored Anti-aircraft Gun 砲=Artillery 自走=Armored Artillery 突Assault 対戦=Anti-Tank 駆=Tank Destroyer 空挺=Elite 戦爆=Fighter-bomber 爆=Bomber 多陣=Resistant Bunker 銃座=Fragile Position

USA

193919421945
Brracks軽歩重歩
Artillery & Anti-Air Base高射自走対空戦対空戦自走
Armor Base軽戦中戦武偵進中戦進軽戦超重戦
Anti-Tank Base×進対戦進駆
Airfield空挺(研)軽爆空挺進戦戦爆重爆
Prototype Base××重砲筒戦炎戦進重戦
Bunker銃座対戦対空

1939~1942でのRecon・Anti-Airは全て優秀なので援護には適している。

1939

全てにおいて半端で決定打となる戦力がない。
主力ユニットが登場する1945までいかにして凌ぐかが重要。
ただ一つ1939で他国に勝るのはPriest自走砲があるので砲撃戦では敵なし。
チーム戦ならば、Willys偵察車両やPriestでの援護に徹する事で味方と分業すれば強力である。
特に、BoforsはUKと同じく最強の据え置きAAGだが、UKが15円と高額なのに対してこちらは他国と同じく10円生産なので非常に強力。なんとUSSRのZSU-37自走式対空戦車と同じ防空能力。

 

対戦車
他国に比べてArmor面で非常に劣る。Leeは装甲3だが主砲は軽戦車と同等の100なのであてにしないように。
FranceのB1 bis・USSRのKV-1重戦車に対抗できる手段がないので単純に数で勝るか、上手く地形を使って街や森で迎え撃つより他無い。Anti-Tank Bunkerを配置した手前にLeeを盾に防衛線を築く事で、散発的に襲い来る程度の相手なら十分守り通せるが高装甲の相手がなだれ込んできたらほぼ無駄。Leeを無視してAnti-Tank Bunkerを狙われたら結局どう仕様も無い。Anti-Tank Bunkerを数個併用する場合は攻撃範囲を上手く合わせないと片方だけ射程外で各個撃破されかねないので、森の出口や橋のたもと等に合わせて複数が同時に攻撃するように配置しよう。

1942

使い勝手の良いユニットが続々登場するが、各国の優秀なユニットには若干劣る。
装甲ユニットに対して有効なユニットがでてくるので格段にやりやすくなる。

 


地上ユニットが大幅に増強されるが高装甲ユニットがいないのでWolverine駆逐戦車をSherman中戦車と併用していくのが好ましい。しかし、まともに数や性能での競い合いでは未だ他国に劣るので正面きって戦えば必ず負けてしまう。常に有利な状況・数で挑むよう心がけよう。
強力な火力のM16対空車両が使用可能になるが、各国で続々と戦闘爆撃機が使用可能になるので配置は慎重にしなければあっさり破壊されてしまう。



B17 Flying Fortress重爆撃機が使用可能。
爆撃機でありながら対空攻撃力がFighterより上という尋常ならぬ性能。だが1942から登場するAdvanced Fighterには流石に勝てないので護衛はやはり必要。
USAはM19対空戦車でガッチガチに対空を固めやすいのでB17 Flying FortressはAnti-Airの一帯さえ避けられれば、無理に遠回りから奇襲に向かったりせずともゴリ押しでの爆撃も比較的可能。とはいえ相手に身構えられればやり辛くなるのは当たり前なので上空待機の時はRadio Silenceは使ったほうが良い。

 

P47 Thunderbolt戦闘爆撃機が使用可能。
対装甲ユニットでまともなのがいない1942のUSAでは戦車やATよりも使いやすい。若干コストが高いが、戦闘爆撃機中最大の対空攻撃力なのでUKのHurricaneのような戦闘機兼用の使い方ができる。しかし、Advanced FighterではFrance・USSRまでは性能が同じだが、他国には劣るので空戦に使う時はユニットの性能差はしっかり頭に入れておこう。

1945

Armor・Anti-Tank
Super Pershing重戦車のDLCを購入済みなら自動でこちらに切り替わっているが、Jackson要らずの勝って当たり前の升戦車を容認できるかはあなた次第。重戦車なのに厨戦車な超戦車。どんな挑戦者も瞬殺。

Germany

193919421945
Brracks武偵軽歩重歩
Artillery & Anti-Air Base高射中砲対戦空中砲重突
Armor Base軽戦中戦重戦進中戦進重戦
Anti-Tank Base×進対戦進駆
Airfield偵(研)空挺(研)戦爆軽爆空挺進戦重爆
Prototype Base××武偵対戦空重砲筒箱超重戦
Bunker多陣銃座

1939

Armorは壊滅的だが、Barracks・A&AA・Airが初期からかなり強力。
出せる戦車がPanzerIII軽戦車のみなので装甲ユニット同士の殴り合いはまず他国に勝てないのでSiegfried Blockhausを使い防衛線を築いて敵の進行を阻止するのが重要。
Ju87戦闘爆撃機とFLAK 88mmがあるので、地上・空の両面に対応しやすく手堅く固めやすい。
多少値がはるが、SDKFZ 222武装偵察車両を使えば上記のユニットと合わせると歩兵にも対応できるのでほぼ隙をなくすことができる。

1942

Germanyの時代到来。
この時点でお金をたんまり貯めこんでいればそれでほぼ勝負は決する。
Tiger重戦車を使えば1942の時点で主力戦車級の射程500mと400ダメージの主砲に対抗できる国は無い。しかし高コスト・低生産性・ドン亀の三拍子が揃っていてすぐに攻め込める訳ではなく、敵側に時間を与える事になるので使いどころが難しい。
まともに戦車でやりあっても敵わないのは相手もわかっているので空を絡めてくる可能性が非常に高い。特にこの時代最高の性能を誇るSturmovikは天敵となる。なので1939の時点で制空権が取れているかどうかで敵にとっての脅威の度合いが大きく違ってくる。
同時に生産可能となるPanzerIV中戦車は逆に低コスト・高生産性・高起動の三拍子。ただし、USSRのT-34中戦車は同性能ながらも更に生産性が上なので半端な数で攻めると返り討ち必至の為注意が必要。
対USSRでの戦車戦はPanzerIVでは明らかに分が悪いのでTigerで射程外からじっくり潰すのが妥当といえよう。
1945に入るととにかく高コストがきついGermanyとしてはこの1942で決着をつけたいところ。この年代ではダントツに戦車の利点が大きいのでさしたるプランもなく1945に持ち込む事はやめよう。

1945

ただでさえ金欠に苦しむ年代に更に高コスト化が進むGermanyはまさに大恐慌到来。
しいて言えばPanther中戦車が主力級ながらも低コストで生産ができるが、1942でTiger重戦車を生産していた場合、同時に運用すると速度のあまりの違いから併用は難しい。だが、Administrativeを建てて地獄の数時間コース上等で超長期戦に持ち込めばGermanyに勝てる国は存在しない。とはいえこれはNo limitの話。そしてだったら初めから1945モードでやれって話

UK

193919421945
Brracks軽歩軽戦重歩
Artillery & Anti-Air Base高射軽砲自走中砲
Armor Base武偵中戦重戦進中戦武偵
Anti-Tank Base×対戦進対戦進駆
Airfield武偵空挺進戦(研)戦爆中爆(研)進戦重爆進戦爆
Prototype Base××対空戦進重戦
Bunker偵銃対戦中砲

1939

地上戦が脆弱なUKにとっては序盤に重歩兵や強力な戦車に不意を突かれることが無くなるのでTotalWarは全体的に有利に進められる。
Outpost偵察Bunker・Anson偵察機・AC Mk1武装偵察車両の三種のReconを上手く使い敵が入り込める隙を見せなければ、空が強力な分、殆ど手出し出来なくなるほど強固な守りになるので、1942に進行する前にサプライを可能な限り確保していこう。
余裕があれば空挺を送り込んで敵のサプライを破壊するのも強力。



Hurricane戦闘爆撃機が初期から使えるので、1939のAirや装甲ユニットは殆ど問題にならない。
当然、Hurricaneを戦闘機として働かせることはできるが、他国の戦闘機と同程度の速度・対空能力なので、攻撃力が同じだと交戦しても同時に!が出てしまうのでお互いカードでも使わない限りは相撃ちで撤退してしまう。1939ではUKだけがAdvanced FighterのSpitfireを研究できてしまう。
あまりにもこの時点で他国が出せる戦闘機とは性能差がありすぎるので制空権を独占できる。
研究費50円が若干痛いが、終盤まで問題なく使えるので値段分の仕事は確実にしてくれる。当然自分次第ではあるが
開始と同時に研究に入る場合はFake Air Assaultを同時に使っておくとユニットが出揃うまでの隙のある時間をごまかすことが可能。が、上級者には空に上がってくる数と時間差ですぐばれがち。1942のItaly・USAのAdvanced Fighterでようやく同性能。GermanyのJet FighterとJapanのSHINDENにだけ性能が劣るが、どちらも1945からのユニットなので後半戦に向けてこの時点から数を揃えていけるSpitfireの優位性は途方もなく大きい。加えてGermany・Japanの1939は装甲ユニットに強力な物がないので、開始と同時にSpitfireをメインとして戦っても1~2機だけHurricaneを混ぜておけばどうにかなる場合が多い。
対日本の場合は偵察ユニットのKUROGANEや対空ユニットのType 88 75mmが非装甲な為、戦闘機で破壊しやすいので相性がとても良い。


地上
地上Reconは序盤こそOutpostを前線に立てればそれなりに役に立つが、砲弾の1発や軽戦車が1両来ただけで潰されてしまう為、歩兵や戦車が付け入る隙が常に存在するので立てっぱなしは危険。高コストすぎて嫌になるがAC Mk1は歩兵・偵察車両対策にもなるので必ず出すようにしよう。
AC Mk1で抑えきれない程歩兵がなだれ込んで来た場合は、Vickersを出せば確実に止めることができるが、UKはBarracksが30円と高額な為経済を圧迫する。だが、だからといってOutpostは瞬殺されかねないのでケチってはいけない。歩兵がきそうかな?と思ったら40円程度余裕を持っていつでも対応できるよう備えよう。また、少数程度ならHurricaneを使うのも十分有効。

1942

Cromwell A27中戦車・Sexton自走砲・Spitfire戦闘機・Lancaster重爆撃機等の強力なユニットが生産可能になる。



言わずと知れたSpitfireの優位性だが、1942からItalyも同性能の戦闘機が使用可能になるのを忘れてはならない。とはいえコストは25円とUKより高いので常に数で圧倒しよう。
1939の時点でWellingtonが研究可能であったが、こちらを研究していなくとも1942に切り替わるとLancasterが生産可能になる。
たった4機でHQを潰せるので、Anson偵察機を1機・Spitfire戦闘機を3機・Lancaster重爆撃機4機と編隊を組みやすい。
敵がAAGを用意していようとも、Spitfireを先行させて弾幕を引き寄せていればまったく問題なく爆撃が可能。(AAGは手動で指示しない限りは、最初に攻撃した目標が落ちるまで標的を変えない)
1942に入ると各国共にAdvanced Fighterが続々と出てくるので、Hurricaneの戦闘機兼用の優位性は崩れ去る。対地攻撃に専念した運用が基本となるが、一撃では破壊できない中戦車もでてくるので、敵が大量に雪崩込んできた場合に迎撃が追いつかぬ場合がある。横腹を突かれぬ為にもReconはしっかり出して常に攻勢に動くよう心がけよう。


地上
Cromwell A27は生産と足が異常に早いので奇襲が可能。Hurricaneに気を取られてAAばかり作っているような相手なら高確率で潰せるので覚えておこう。逆に言えば1942まで一切地上侵攻せずに空から襲いまくればこの状況に誘導しやすい。
自軍が空主体で攻めている時に、敵側がAnti-Tank Baseを用意する事は稀ではあるが攻められながら生産する事はよくあること。敵陣にたどり着く前に大量に容易されてしまっては非常につらいのでRadio Silenceは必須。敵のReconユニットの位置は予め把握しておくのが好ましい。
Cromwell A27は各国主力戦車には到底及ばないが、1942では同各のユニットしか存在しない為、対戦車戦でも他国に遅れは取らない。これ大事。当然、戦車が強力な国には攻撃面や生産性では劣るが、ここまで早い中戦車は他国には存在しない。
まともにぶつかっても分が悪いのは重々承知なのでやるなら奇襲・電撃戦のみ。
間違ってもArcher駆逐戦車を一緒に揃えて正面からぶつかり合うような馬鹿はやってはいけない。そこまで対戦車に特化したいならHurricaneをさっさと量産したほうが賢い。

1945

各国が主力戦車の生産を始め地上戦では手も足もでなってくる年代。チーム戦ならば味方に戦車を完全に任せ、空や砲撃のみに絞ったほうが戦いやすい。
Typhoon戦闘爆撃機やCoventry Mk2武装偵察車両が生産可能。



Typhoonは最強の戦闘爆撃機ではあるのだが、40円という高コストなのでHurricaneのように数が揃えづらい事を頭に入れておこう。まして資金繰りが厳しい後半戦では作る事はできても大事に使わないとあっさり破綻する。しかし性能面文句なしなので、各国の主力戦車に対抗する手段としては非常に頼もしい。が、Hurricaneと速度が違う為併用が少々難しい。先制攻撃をHurricaneに任せてTyphoonを守れば対空砲の餌食にはなりづらい。
強力なAnti-Airもうじゃうじゃでてくる年代なので1秒でも早く勝負を決めること。敵の主力部隊を対空戦車に警護された場合一切打つ手がなくなる。


地上
主力戦車が続々と生産可能となるのでCromwell A27の出番はほぼ消滅。
各国のPrototypeユニットを抜けばCoventry Mk2は最強の装甲戦闘車両である。装甲2で中戦車級の主砲を持つのでそれなりに役に立ってくる。
Prototype Base
Skink対空戦車・AVRE突撃砲・Churchill重戦車が生産可能で研究不要。建設コスト130円。
Skinkはゲーム中最高のAnti-Airだ。装甲3で攻撃力は最高値の62なのでAAGのほぼ3倍で、AAGの金額のピッタリ3倍。航空機の下に張り付かせて空戦を援護すれば勝率を劇的に上げることができる。しかしながらコスト45円と異常に高く、生産時間も25secと長めなので使い勝手が悪い。
1942の時点でSextonが制作可能になっているので、この時点でAVREを活躍させる場面はあまりないかもしれない。しかし性能は足が遅いものの火力は抜群によく、装甲5で対人MGも付くので『戦車以外になら』最強。装甲付きの偵察車両でも砲撃で潰す事ができる。
ChurchillはUKの主力戦車なのだが………一言で言えば使えない。装甲が5になったKV-1と言えば分かりやすいだろう。AVREと一緒に行動させる事により全ての局面に対応できるのだが、対戦車能力が致命的に低いので主力戦車同士が正面からぶつかり合うような戦いに駆り出す意図で運用してはならない。HurricaneTyphoonと連携しつつ仕留めるのを念頭に敵を迎え撃打とう。

France

1939の時点で必要な物が全て出せるので文句なしにTotalWar最強であろう国。最強のBunkerであるMaginot Bunker1939で建てられるという反則的な優位性を誇る。だが、序盤の強みが絶大なものの時間経過の利点が少ない。

193919421945
Brracks軽歩重歩軽戦
Artillery & Anti-Air Base高射軽砲重砲
Armor Base武偵中戦重戦進中戦進重戦
Anti-Tank Base×対戦進対戦進駆
Airfield武偵空挺(研)進戦(研)軽爆空挺戦爆進戦
Prototype Base××武偵超重戦
Bunker多陣多陣

1939

Maginot Bunkerを建ててしまえばまず確実に相手は近寄る事が出来なくなる。耐久値2000の堅牢を誇るといえど、重爆撃機やAssault Gunは常に警戒しておこう。Maginot Bunkerは「攻撃を前提とした防衛」を得意とするので前線を構築する為に建設するのが好ましい。

 


Armor BaseからPanhard武装偵察車両とB1 bis重戦車が研究なしで出せる。
B1 bisはコスト20円でありながら装甲4で各国の中戦車と同等の主砲を持つ。1939の時点でだせる各国のいずれの戦車も到底B1 bisに勝てるものはおらず、ただ一つ性能で上を行くKV-1の性能と比較してみよう。

装甲主砲ren.jpg速度研究コスト生産タイプ
B1 bisar4.jpg200300m24km-2010secHeavy TankFrance
KV-1ar4.jpg300400m22km-4020secHeavy TankUSSR

KV-1はコストと生産性があまりにも悪く、簡単に数で圧倒できてしまうので事実上、B1 bisが1939での最強の戦車である。が、足がとんでもなく遅いのだけ泣き所で戦闘爆撃機の餌食になり易い。敵側がAirfieldを用意してなければ数が揃い次第押し切ってしまおう。
又、S35を使えばB1 bisの半分の5secで生産可能なのでこちらは揃えやすい。速度が4km/h早く装甲が3。他は全てB1 bisと同じである。
BrracksからLegionnairesエリート歩兵が出せるので1939では何気に歩兵ラッシュが最強の国であったりもする。しかもBarracksからH39軽戦車も出せるのでArmored Recon対策にもなるので地形次第では検討してもいいかもしれない。

 


Airfieldの建設コストは高いがAmiotのコストが20円と安いので軽爆撃機が出し易い。他国に比べて速度が遅いのでUSSRのPe-8の様に爆撃の密度が高いので軽爆撃機としては攻撃力は高い。2機でSupply Depotを破壊可能。地上が非常に強固なので敵を釘付けにしておけば、爆撃機を貯めこんでRadio Silenceでこっそり近づき裏を書きやすい。一般的にFrance=Airが無能・高コストと思考が凝り固まってる傾向があるので、実際唐突に爆撃機がでてくると対応できる相手は稀である。随伴させるPotez偵察機も研究不要で速度も近いので運用が楽。
D520戦闘機も研究可能ではあるが、50円だして研究してもGermany・Japanとようやく同等、UKに至っては劣る性能なので無理に使う必要はない。

1942

Sau40多砲塔戦車・Laffly W15駆逐戦車が生産可能になる。
ここから各国共に優秀な戦車がうじゃうじゃでてくるのでB1 bisの優位性がほぼ崩れ去るが、Sau40Laffly W15の盾となるべく動そう、特にLaffly W15は性能が抜群にいいのだが装甲を持たない為に壁役の戦車との相性が抜群に良い。
Sau40は突撃砲付きの中戦車なのでAAG・装甲なしのRecon・Bunkerや、1942から登場するATはほぼ無力化できるので、敵の戦闘爆撃機さえ凌げれば突撃砲で焼き払いながらジワジワと前線を押し上げられる。
この時期登場する戦闘機はD520。少々つらいが戦闘爆撃機の脅威が少なく一番脅威であるソ連は制空権をほぼ互角に保てる。少なくとも戦闘爆撃機は確実に食ってくれるので割といい。
他国が強力なユニットが続々生産可能になるのに対してFranceは旨みが少ない。39年の優勢を生かした前線をさらに押し上げて止めを刺してしまいたい。

1945

他国と比べて旨みが殆どない。プロトタイプが有能なのだが基地を作る余裕は殆どないだろう。
だがARL44に注目したい。莫大な研究費用を払わずに済む上、スーパーパーシングに勝りうる性能を持つ。コストは高いがsau40では突破しきれなかったタイガー戦車も倒してくれるだろう。
ロレーヌを作れるのも嬉しいのだが他国も優秀な駆逐戦車を出せるのでコストが高くなって結局微妙だろうか。
最後のダメ押しといった感が強いがどうせ終盤は資金が枯渇気味で本部もあまり役に立たない。敵もあれやこれやと優秀な兵器を量産するのは難しいはずだ。この年代までに作り出した優勢を信じて戦いぬこう。

Italy

193919421945
Brracks偵歩軽歩軽戦軽戦重歩
Artillery & Anti-Air Base高射軽砲重砲
Armor Base武偵中戦武偵進中戦
Anti-Tank Base×対戦対戦空
Airfield空挺(研)戦爆(研)空挺進戦戦爆中爆
Prototype Base××対空戦炎戦対戦空進重戦
Bunker多陣

1939

Barracksのユニットが豊富で、Sahariana偵察歩兵・Bersaglieri軽歩兵・Carro Veloce対歩兵戦車・Carro M11軽戦車が出せる。
特に軽歩兵の対人攻撃力はGermany・Japanと同じく他国の2倍なので優秀。90mm Anti-Tank Position多目的Bunkerで前線を構築しつつ、軽戦車や偵察歩兵と併用してガンガン押上げていこう。が、戦力がBarracksに集中してる分、こちらの攻め手は限られる為に非常に見切られやすい。Maginot BunkerSiegfried Blockhausの強力なBunkerを突破する力はない為進撃を阻まれがちで、砲撃と戦車が来るとまったく打つ手が無くなるので早めにAirに切り替えたほうが良い。Sparviero戦闘爆撃機が研究可能。Italyは地上戦で装甲ユニットに対抗できるものがBunkerしか無い為、刺し違え上等で軽戦車で押しかけるかSparvieroが必要となる。戦闘爆撃機としての性能は低めで高コストではあるが、研究コストは安めなので出し渋るよりはさっさと作って地上侵攻の援護に回るのが得策。歩兵が武装偵察車両に襲われた場合助けられるのはSparvieroくらいしかいないので必須と言っても言い過ぎではない。1939で出せる戦闘爆撃機の国はGermany・UK・Italyだけなのだが、Sparvieroはダントツに速度が早いので対空能力で負けているUK相手でも逃げきることが可能。Germanyの戦闘爆撃機は対空能力が低いので単機でも潰せるため覚えておこう。
それなりに対空能力が高いといえど、Fighterに肉迫する程ではないので注意。1対1で勝てる戦闘機はUSSRのみ。
90mm Anti-Tank Positionの上空で待機させる事で敵に迎撃を躊躇させる事ができるのでBunkerを建設しながら移動する事で安全に進行が可能。
Falco偵察機もやたら足が早いのでSaetta戦闘機と併用して行動しやすく、開幕から飛ばせばトラックを狙いやすい。
Italyは性質上防衛に不向きなので受け手に回ったら終わりである。

1942

Armor
ArmorのAutoblinda 43武装偵察車両・Carro M15が生産可能となるが、他国は更に格上の中戦車が使用可能となる。しかし、Carro M15は生産が5secに15円な上に最高速度47km/hなので1942に移行した途端生産しまくれば敵が数を揃える前に攻め込みやすい。

 

Anti-Tank
Anti-tank BaseからSemovente駆逐戦車が使用可能となり、これは対戦車砲が上位のATDと同格なので非常に強力。GermanyやFranceも500mだが主砲・装甲・速度全てでItalyが強い。1942最強の戦車Tiger重戦車でさえ射程400mなのでさっさと数を増やしてしまえば装甲で劣っていても射程に入り次第瞬殺できるようになる。

 

Air
この年代から生産可能となるVeltro戦闘機が非常に優秀。UKのSpitfireと100%同じ性能だが、Veltroのほうが5円高い。
また、P108中爆撃機が使用可能となる。非常に低コストながら高機動でとても優秀だが、若干生産が遅めであり対空能力もかなり低めなので、敵の迎撃に捕まると確実に落とされてしまう。
戦闘爆撃機が相手ならば速度の早いユニットでもこちらと同等なのでBlitz使用で逃げきりやすいが、Advanced Fighterを振り切るのは非常に困難。この年代からUKもAdvanced Fighterが生産可能となるので覚えておこう。

長期戦になればなるほど不利になるので1945持ち越す前に勝負を決めよう。

1945

M105突撃砲とPrototype各種が追加される。
他国の強化に比べ一段落ちるので非常に不利になる。高機動を活かして早め早めにユニット増強してさっさと攻めるのが得策。

USSR

193919421945
Brracks武偵軽歩重歩
Artillery & Anti-Air Base高射中砲対空戦
Armor Base軽戦重戦進中戦進重戦
Anti-Tank Base×進対戦進駆
Airfield武偵(研)空挺(研)重爆武偵空挺進戦戦爆
Prototype Base××重砲筒箱重戦
Bunker中砲重砲

1939


『畑から取れる兵士』と言われる程の生産性が強みのUSSRだが、Germany・Italy・Japanの軽歩兵が通常の2倍の対歩兵攻撃力を持つ事と、各国が軽~中戦車が中心で戦う。このふたつが優位性を活かせない最大の障壁になってしまうので、1945の間隔を持って歩兵メインでの運用は非常に危険。数でゴリ押しがきついので多方向から攻めるのがオススメ。
1939での最高性能のKV-1重戦車が使用可能。攻撃力・射程・装甲全てが他国を圧倒するが、高コストな上に生産に20secかかるので数が揃えづらい。若干性能で劣るB1 bisは半額で生産時間10secなのでどう頑張っても数で負けるのが確定しているのでまさに天敵。数が揃わないうちに攻められたら打つ手が無いので作ると決めたら早め早めに生産する事が望ましい。いざぶつかり合う時にカードが切れていてFanaticismが使えないといった事にならないように注意。
また、各国ともに長射程の兵器が乏しいのでArtillery Bunkerが活躍できる数少ない年代でもある。

 


この時点でPe-8重爆撃機が出せるのも強力。
Ishak戦闘機はゲーム中最弱の戦闘機で戦闘爆撃機にすら勝てないので運用に当たっては必ず2対1で戦うのが重要。

1942

Gvardiya重歩兵・T-34中戦車・AT 76mm対戦車砲・Sturmovik戦闘爆撃機等強力なユニットが続々登場する。
重歩兵や中戦車は言わずもがなだが、SturmovikはUKのTyphoonと同じ最高性能の戦闘爆撃機でありながらこちらは1942で出すことができる。しかし空戦は弱いので注意。

1945

ZSU-37対空戦車・IS-2重戦車が生産可能になる。
大抵が金欠に苦しむこの時期で35円で装甲5の戦車を出せるので他国より主力戦車を出し易い。

Japan

193919421945
Brracks軽歩狙撃炎歩
Artillery & Anti-Air Base軽砲対戦空自走
Armor Base軽戦中戦進中戦対空戦重戦
Anti-Tank Base×対戦進駆
Airfield偵歩空挺(研)空挺戦爆進戦重爆
Prototype Base××超重戦自走
Bunker多陣対空対戦

1939

39年といえば日本軍が快進撃を続けた時期である。当時のように電撃戦を仕掛けて優位に立ちたい。
陸戦も悪くはないが空戦の優位が桁外れなので、チーム戦においてはAirを担当するのに非常に適している。
Recon全般が格安で幅が広いので活用していこう。

この時点で製造できる主力戦車はChi-Ha中戦車。チハタンバンジャーイ。
火力だけ見ると他国の戦車にも劣らず、装甲2でながらもFranceのS35とほぼ同じ性能で速度が早いので電撃戦には非常に適している。極端な場合、敵のユニットを無視して数でゴリ押すか迂回するだけで施設に大打撃を与える事も大いに可能。
問題はFracneのB1 bis重戦車とUSSRのKV-1重戦車だが、この二カ国に対してはTYPE 88 75mm高射砲で対抗する事も可能であり、この高射砲はコスト20・生産10senでありながら射程500、対戦車威力400と比較的高い。この当時で射程距離で勝る戦車は無く敵は榴弾砲を出さざるを得なくなるのでTYPE 35 75mm榴弾砲で護衛するのも大事。しかし、どちらも非装甲故にArtillerに非常に弱い為に総崩れに合いやすいのでRadio Silenceの活用や敵のReconを早急に潰していくのが重要。特にAssault Gunに対抗するすべがないので防衛戦を築いてだらだらシムシティをやっているとジリ貧に合いやすいので無計画な防衛をしてるくらいなら初めから電撃戦に向けて動いてるほうがよい。
Infantryは対戦車武器が無能だがGermany・Italyと同じく対人攻撃力が高いので、研究可能なSogekiheiと上手く組み合わせれば他国を圧倒できる。装甲ユニットを上手く捌ければInfantryを全面に押し出して戦うことも可能。しかしArmored Reconにはまったく打つすべがなく、一方的に攻撃される事になるのでTYPE 88 75mmを同時に進行させるなど常に先を読んで進撃するのが重要。

 


1939のFighterの中で無研究でありながら低コスト・高性能・高生産性のZERO戦闘機はもはや使わなければ損であると言っていいほど他国を圧倒する性能を持つ。UKのSpitfire戦闘機だけに性能で劣るが、敵側のUKが開始と同時にSpitfireの研究を始めたとしても敵が出て来るまでにこちらの数が揃うので戦闘機の運用がうまければまったく問題にならない。
UKはAAGが優秀だが高額なので揃えづらい。日本はA&AA Baseが高額だが高射砲が安価で強力、しかし連射が利かず森に隠せない。という両国とも援護ユニットが癖が強いのも頭に入れておこう。
Giretsu Kuteitai偵察歩兵もこの年代で使用が可能。
戦闘面では全く使用できないが、Recon能力に加えてHeavy Granadeを持っているのでUKと同じく施設破壊が可能。キャプチャーにも使えるので使用用途は幅広い。

1942


他国と同じくAdvanced Medium Tankが1942になると使えるようになるが、日本のCHI-NU中戦車は装甲2なので他国に劣り、AT Baseから使用可能となるHO-RU駆逐戦車も射程が300mなので正面から戦うにはどれも装甲不足となる。しかし、HO-RUはコスト10・生産5sec・速度43km/hという駆逐戦車ではかなり異色を放つ電撃戦向きのユニットと言える。同じ金額分のユニットがぶつかり合った場合、数が多い方がが発生しても全体火力が落ちない為、安くて揃えられるHO-RUは非常に強力。
またBarracksからSogekiheiDOKURITSU KOHEIも研究抜きで使用可能になるので他国の重歩兵を軽く駆逐することが可能になる。
1942では制空権の確保が少々難しくなるが、Armor BaseからTA-SE対空戦車が使用可能になる。TA-SEは装甲3なので1942で使用可能な戦闘爆撃機では即死させられるのはUSSRのSturmovikしかおらず、防空能力のみならず自己の生存性も非常に高い。更にコストも安めなので戦闘機の援護には最適。

 


他国で続々とAdvanced Fighterが導入される為、ZEROのは一転して性能で劣る戦闘機になってしまう。かろうじてFrance・USSRのAdvanced Fighter、そしてGermanyのFighterとは性能が同じなので未だ互角に戦うことが出来る。又、USA・UK・Italyに性能で劣るといえど、1942に入った途端に敵のAdvanced Fighterが揃い切るわけでもないので、必ず数で勝るように戦っていけば然程の驚異ではない。更に制空権を強固に固持したいならば上記で解説したTA-SE対空戦車があるのでむしろ有利であるとすら言える。
ZEROと同じ空戦能力を持つSUISEIの使用も可能となるが、低速・高コスト・低生産性そして対装甲も最弱値なのであまり使い勝手は良くないが、2機程度加えておくと敵のRecon潰しに大いに活躍できる。
TEISHIN SHUDANも使用可能になるのでSupply潰しや多方面攻撃に活用しよう。

1945


Chi-Ri中戦車・HO-RI駆逐戦車やPrototype各種が使用可能となる。
Chi-Riは電撃戦向きなので長時間経過しているTWではあまり活躍の場面がないが、敵中突破や多方面同時展開しての挟撃等それなりに使い道がある。装甲3なのでまともに敵と殴り合っても勝てないので速度を活かして戦うのが重要。
他国の主力戦車が高額なのに対してHO-RIはPrototypeと同等の装甲5にして低価格なので最強の対装甲ユニットと言える。駆逐戦車の性質上、ATやInfantryには手も足も出ない為に随伴ユニットが必須となる。ここでChi-Riを選択すると結果的に安い価格で揃えられるHO-RIの利点を潰してしまうが、Infantryや500m射程のAATに辛うじて対抗出来る・HO-RIと同時に装甲ユニットに対抗できるという二つの利点が付く。
他にも速度の近いKONOESogekiheiを随伴させる事で安上がりに仕上げる事も可能。この場合AATに対してSogekiheiをぶつけられる事と、対戦車戦においてはKONOEを全面に置く事でHO-RIの盾に使う事ができる利点が大きい。しかし膠着状態に持ち込まされた時は敵のArtillery・Assault Gunの餌食に合いやすい弱点も合わせ持つ。

 


SHINDEN戦闘機・RENZAN重爆撃機が使用可能となる。
最強の攻撃力を持つ戦闘機SHINDENだがGermnayのMe262のJetは更に速度が上なので運用する時は注意。
生産性も高いので増産は比較的容易ではあるが、1945の金欠時に数を揃えられるかは微妙な所。
RENZANも強力ではあるが敵の防御が固まっているであろう後半戦で低速の爆撃機で殴りこむにはデコイや戦闘機をオトリに使う必要があるので非常に難しい。

NuclearWar

NuclearWarの戦術について各国別に解説する。
開始時からRUSEカードを4枚使用可能でカードの増える時間も早め。
Supply Depotの金額が通常より多く、HQの耐久値が他のゲームモードと比べて遥かに強固。

USA

Germany

UK

France

Italy

USSR

Japan

1945

制限なしであらゆる行動が取れるβ初期からある人気ゲームモード。
No limitでのAdministrative Buildingを使用した超長時間プレイが可能となるが、膠着した状態が無駄に続きやすい。
熟練のプレイヤー程限られた時間と$で最高の結果を出す為、時間経過と共に勝負が決まりやすいのでゲーム時間の設定を気にかけない傾向が強いのに対し、RTS不慣れなプレイヤーは超長時間かけて大量のユニットを揃え正面からぶつけ合う傾向が強い。
それが一番楽な為、安易にこのゲームモードに流れるプレイヤーが非常に多い。
長時間拘束される原因で現在の過疎の元凶といえる。
この件については賛否両論あるかと思うが、RTSというジャンルのゲームなのにただユニットだけ揃えてぶつけ合うのは非常に勿体無いとは言えよう。
安易にNo Limitに流れず、限られた時間で高い成果を挙げられる戦いを選択する事を強く推奨する。
筆者はそういった戦いで非常に高い勝率を維持しています。そして経験上、上記のプレイヤー達はLVが高くとも猛者が皆無に等しい。
とはいっても1945の戦術はβ初期からある他人が書いた奴だから私とは関係ない。書きたいけど追記しづらいなぁ

各国共通の基本運営
開始時からいきなり強力なユニットの研究・生産に入れてしまう為、格下のユニットを生産するとあっさり破壊されバカを見るケースが非常に多い。
典型的なのは軽~中戦車を量産し攻め行った時に敵側が主力級の重戦車を生産していて手も足も出ないまま粉砕されるパターンだろう。
戦車戦はもはや高装甲をいかに揃えるかが主流となっており、軽~中戦車は完全に陳腐化しているのでほぼ出番がない。良くも悪くも史実通り。
しかしながら、序盤において資源の確保量が乏しい中で強ユニットだけ都合よく揃えられる訳も無く、段階を追って徐々に研究していかなくては数が揃わないので資金運用こそ重要である。
全年代・ゲームモード共通でRecon・制空権・資源が勝利への鍵。

USA

◆序盤
まず味方のためにもWillysをある程度ばらまけばそれだけで役に立つ。
CamoNetやRadioSilenceをかけている敵の動向を探るのにも良いだろう。
器用貧乏なUSAは序盤は相手の出方をうかがい、アンチユニットを出すのが一番。
ただし後手に回ってしまうのは事実なので、DecoyTank等を使って時間を稼ごう。
AIRも強いので即空港で空を担当するのも決して悪くない。
焦って攻めるよりもなるべく厚い内政を敷いて後半で勝負をかけたい。

推奨ユニット
Willys M16 Wolverine Bunker系 AIR系


◆中盤
Jacksonが出始めれば敵の電撃戦を食い止めることが可能。
Shermanも安い研究費とコストで出る優秀な戦車だ。
資源がある程度たまってくればPriestの数も揃ってきて、厚く攻めることが可能に。
敵のAIRの襲撃もBunkerとM19がいれば簡単に止められるはず。
いよいよ攻勢をかけたいところだが、まだあと一歩の押しが足らない感がある。
AIR等もうまく使いながら無理せずじわじわ攻めるといい。
相手の動きを見てアンチユニットをしっかりそろえて砲撃・空爆が基本スタイルになる。
Willysは少々使い捨ててもいいから偵察を怠らないように。いけそうならPershingやB17、Rangersで一気に攻めるのも○。

推奨ユニット
Willys Jackson M19 Priest Sherman Pershing B17


◆終盤
ここまで互角の戦いをしてこれたのならUSAの勝利が見えてくる。
その理由はCalliopeの存在である。凄まじい火力、そして何より決して撃ち負けない装甲。
同じ火力を持ったユニットはGermanyとUSSRにもいるが、そちらには装甲がついていない。
Calliopeで敵のArtilleryと歩兵系ユニット、建物を排除しながらじわじわ進もう。
大量のM19とJacksonに守られたCalliopeを排除するのはとても難しい。
GermanyとUSSRの装甲ユニットは怖いが、Jacksonの数、そして歩兵とThunderboltをうまく使ってさばこう。
コスト的には厳しいがT95を出すのも悪くはない。
Calliopeが砲撃するためのWillysはいくらでも使い捨てられる。
森にいるAAやATを排除したら、PershingやB17で一気にとどめを刺してもいいし、そのままCalliopeでスコア勝ちを狙ってもいい。
USAはGermanyと並ぶ後半に強みをもった国といえる。
Calliopeが出始める時間帯が最も危うい。JacksonをRangersで援護しよう。

推奨ユニット
Willys Rangers M19 Jackson B17 Calliope T95


Germany

◆序盤
攻めるのも悪くはないが、相手がFranceやUSSRなら少し厳しい。
やはりGermanyの持ち味は後半にあるのでUSAと基本方針がかぶる。
だがAAがUSAほど手軽に出せないので、敵がAIRなら早めに仕掛けたほうがいい。
そのためにもBaseを前に建てられる状態にしておこう。
ユニットを大事に扱いながら小競り合いで優位に立ち、相手にAIRを出す余裕を与えないように。
自分がAIRを出すのも良いが、できれば強力な地上ユニットをうまく使う計画を立てたい。
ドイツをオンラインで選んだ場合、周到に攻守や資源、地理的優位を考えないと2vs2以上だとチーム・メイトの足を引っ張る事に為るので注意したい。

緒戦に措いて陣地拡大に失敗すると元子も無いのでAAの強化は入念に行いⅢ号戦車を対戦車専用の避雷針にしつつ対戦車砲を配置した場所まで誘導する(北アフリカでロンメルが描いたパック・フロントの様に)

中盤は資源力が決定的に影響され易い、1vs1為らば攻め難くする為に森や橋、市街地などに陣取れる、様に配慮する
(但し極力、草原や野原には陣取らない事さもないと格好の爆撃・砲撃の目標になる)

生産性と実用性に富んだⅣ号、戦車と急降下、爆撃機で兎に角凌げる様にする事(1vs1時であれば)
後半には必ず数量のマウス重戦車やヴィルベント等のAAを随伴させ相手の航空戦力を殺ぎつつ、地上では相手AAを葬り去る事
(相手が既に重戦車や対戦車、能力に優れている車両や配置を完了していた、場合には此方側もマップ端を縫う様に爆撃機・急降下爆撃機を飛ばし排除する事)

ドイツは全体的にユニットコストが高い為、後半戦では収入を確保する為にAdministrativeBuildingの重要性が増すので、早期に建設することが推奨される。
推奨ユニット
Grenadier Stug PanzerIII AIR系


◆中盤
さて、Germanyは何を出しても優秀だがそろそろ方針をしっかり決めたいところ。
まず基本となるのはJagdpantherだろう。
装甲4のATはGermanyとUSSRにしかいない強力なユニットだ。
次にAIRの状況を見たい。制空権をとられているようならJetFighterに向かうか、折りを見てPrototypeBaseを作ってWirbelwindを用意しなければならない。
安定して平地を攻められそうなら戦車を、森や市街地での戦いなら歩兵を。
個々の強力なユニットで一気に突破口を開くのがGermanyを使う上での醍醐味だ。
ただ、これら全てをやろうとするとコストが足らず、ユニット数が揃わない。
また足が遅く高額なユニットが多いため、カウンターと追撃で大損害を受ける可能性がある。
足元をすくわれないようにReconをうまく使って慎重に攻め、逃走のためのBlitzを残しておくこと。

推奨ユニット
SturmGrenadier Stug Panther Tiger Jagdpanther Me262 Wirbelwind


◆終盤
潤沢な資源を持った状態でここまで来れればもう負けはしないはず。
JagdpantherとWirbelwindでAT・AAは万全。Strumtiger、(King)Tiger、Mausと強力な装甲ユニットも揃う。
WurfrahmenやAR234Blitzで歩兵ユニットを一気に排除することも可能だ。
ただ、Admin等で余程稼いでいない限り出すユニットは選ばざるを得ない。
うまく組み合わせればUSAを凌ぐ力を発揮するだろうが、失敗すれば物量で負けてしまう。
終盤のUSAとGermanyの戦いはGermany側のプレイヤーの実力が問われるだろう。
他のNation相手なら終盤は弱点を突けばいい。UKとItalyには装甲ユニットをぶつけ、FranceとUSSRはAIRで削れば手堅い。

推奨ユニット
Strumtiger (King)Tiger Jagdpanther AR234Blitz Wirbelwind Wurfrahmen Maus


UK

◆序盤
とにかくAIRが強力な国なので即空港が良いだろう。
空挺を出してもいいし、FighterBomberで敵前線構築を邪魔するのも良い。
敵もAIRを出しているならそのまま制空権争いに突入する場合が多い(3v3や4v4のときは特に)
SpitFireを研究して備え、AirReconで味方のかゆいところに手が届く偵察を。
初期に立ったAdminを探して狙うのも重要な役目だがAAにはくれぐれも注意すること。
敵のAAが森に配備され、制空権争いが膠着してきたら地上ユニットも絡めていきたい。

推奨ユニット
Anson Paratroopers Hurricane Spitfire


◆中盤
UKにとって難しい時間帯である。敵のAAが揃い始め、序盤に出したAIRが遊び始める。
お互いにFighterを飛ばして直掩しながらにらみ合いという状態も多いはず。
これからはAIRと地上のバランスに迷いながらも進んでいくほかない。
森にいるAAを一掃してしまえるほど強力な戦車はUKにはない。ArtilleryやAssaultGunをそろえ、地道に偵察して敵AAを破壊していくのが良いだろう。
幸いなことにATのFireflyの性能はなかなか。場合によってはTyphoonより優先したい。
敵AAをある程度排除できればLancasterで爆撃しよう。爆撃が成功すれば英雄、失敗して全機墜落すれば戦犯。
執拗なくらいReconやSpyを飛ばして敵の情勢を確認してこそ真のUK使いと言えるかもしれない。

推奨ユニット
Howtizer87mm Sexton CoventryMk2 Firefly Lancaster Spitfire


◆終盤
この時点で制空権が完全に敵に奪われているのなら厳しい戦いになる。
PrototypeからSkinkを出し、せめて自陣近くの空は確保しておこう。
敵の地上部隊が本気になって襲いかかってくれば防ぎきることは難しい。
戦車はどれも貧弱で歩兵の対戦車能力もイタリアと並んで最低だ。おまけにBarracksも高い。
敵のAAが自由に動き回れるような状況になった時点でUKのできることは限られてしまう。
Fireflyの数をそろえ、あとはAssaultGunを出して地道に味方の援護をするくらいか。
制空権がとれていて味方が敵AAを排除していればLancasterでもっと早く勝負がついているはず。
砲撃等で敵AAを少しずつ削り、偵察を続けて爆撃できるところを探し、味方に帯同して行動しよう。
AIRユニットを無駄遣いしない我慢強さが終盤のUKを扱うための資質だ。

推奨ユニット
Sexton Howtizer140mm Firefly Skink AVRE Lancaster Spitfire


France

◆序盤
敵の即AIRに注意しつつBunker系を前に出していきたい。
味方が資源で優位に立てるような位置取りと前線構築が役目といえる。
ただしTruckが壊されては元も子もないので敵の動きには注意すること。
Bunkerが無事経ったらその近くにArtilleryを置いて敵Baseを攻撃し始めると良い。
敵のAssaultGunやArtilleryがBunkerを狙ってきたら戦車やATをぶつけよう。
Bunkerを見れば敵は必ずArtilleryを出してくる。数でねじふせるか装甲ユニットで突進しよう。
序盤の出来がFranceの明暗を大きく分ける。

推奨ユニット
Bunker系 Cannon75mm S35 B1bis LafflyW15


◆中盤
中盤では中戦車のSau40が猛威を振るう。この戦車は多砲塔で何とAssaultGunを搭載している。
Sau40のAssaultGunの射程は650m、戦車砲の射程は350mである。
つまり自力で歩兵ATを排除しながら進むことができる中戦車だということ。
これにLorraineを混ぜれば無敵じゃないか!…と言いたいところだが、戦車としての性能は凡庸。
敵が本気でATやAIRを出してくれば無双は止まる。
とはいえSau40の性能は中盤はじめでは驚異なので、敵が対策しきる前に前線を押し上げ、Baseを破壊したい。
Franceの安いAirではそろそろ他国に比べ見劣りしてくる頃だ。この時間帯に優位に立っていないと終盤は厳しくなってしまう。

推奨ユニット
Bunker系 Sau40 Lorraine 


◆終盤
Franceにできることは嫌がらせと時間稼ぎくらいのものだろうか。
とにかくAAが貧弱なので爆撃に怯えながら過ごすことになる。
コスト的な問題でEliteInfantryも数は出ない。AIRも全てが他国に見劣りする状態だ。
Lorraineは全く同じ性能のJacksonにコスト負けしている。
Bunkerは他国のRocketLauncherにいとも簡単に破壊されてしまうだろう。
ARL44は悪くない性能なのでFCMF1やLorraineと併用して耐えよう。
あとはEBRで味方の援護をし、ピンポイントでBunkerを使って防衛的に戦うしかない。

推奨ユニット
Bunker系 ARL44 Lorraine EBR FCMF1


Italy

◆序盤
狭いマップならBarracksからの軽戦車+歩兵ラッシュを狙うのも良い。
だが、敵もイタリア相手なら警戒しているはずなので動向をよく観察し、RadioSilence等を使って翻弄するような戦い方をしたいところ。
広いマップならPrototypeBaseを建てておきたい。イタリアはこれひとつあれば序盤~中盤のどんな状況にも対応できる。
長距離砲Obice210mmは強力だが、序盤ではAIR等にあっさり壊される可能性もある。
相手が初心者でない限りCamoNetも使ってくるだろうし、頼りすぎずにしっかり兵をそろえよう。
軽戦車+歩兵ラッシュをうまく返された場合はBunkerとDecoyを使って時間を稼ぐこと。

推奨ユニット
Bersaglieri CarroM11 CarroVeloce Breda90/53 


◆中盤
Franceと同じく終盤の戦力に疑問符がつくItaly。ここで仕掛けていきたい。
ただその前にATのSemoventeの研究を済ますべきかもしれない。
Breda90/53は強力だがVehicleなので敵の砲撃であっという間に沈んでしまう。Semoventeの装甲も1なのだが、それでも砲撃への耐性は全然違う。
まず、2~3台のObice210mmで敵にCamoNetを使わせて建物とRUSEを削っておく。
焦って敵が出てきてくれればそこを叩こう。ただ、敵が我慢強いとこちらから攻める必要がある。
そうなるともうごまかしのきかない総力戦。
射程の長いBreda90/53で敵のReconを削り、森と歩兵を活用しよう。歩兵をうまく使えないと敵のATによって壊滅させられてしまう。
強力なAAのContraeroでP108・Sparvieroを援護するという方法もある。
何にせよかなりテクニカルな戦いになる。コストが安い分多彩なユニットで敵を翻弄したい。
射程を活かすためにReconは絶対確保しておくこと。

推奨ユニット
Granatieri Obice210mm Semovente P108 Sparviero M15Contrareo CarroP26


◆終盤
装甲の薄さゆえに終盤では不利に立たされる。GermanyやUSSRの正面作戦を防ぎきれない。
USAのCalliopeでユニットがどんどん溶けていく。AIRを絡めないとFranceすら相手にするのが難しい。
防空能力の高さで味方を援護するのが第一。あとはObice210mmで嫌がらせか。
完全に押し込まれてしまう前に、足の速い戦車で敵を翻弄したりAIRで揺さぶりをかけたりしよう。
Breda90/53は砲撃やロケットに狙われれば即死なので大事に扱いたい。
Semoventeの性能ははっきり言って信頼できないがATはこれとBreda90/53しかない。しっかり数を用意すること。
Contraeroで制空権はとりやすいのでAIRの活用が鍵か。
敵と正面切って戦わずに脇腹を突いていくのがItalyの醍醐味かもしれない。

推奨ユニット
Granatieri Obice210mm Semovente P108 Sparviero M15Contraero


USSR

◆序盤
安いBarracksを前に建てて一気に歩兵ラッシュをかけることも可能。CamoNet・RadioSilenceと相性抜群。
基本的に地上ユニットが強力な国なので、序盤から殴り合って相手にAIRを出す余裕を与えないように。
T26は扱いやすい軽戦車。AA&ArtilleryBaseも安めなのでArtilleryも前のめりに出せる。
が、Pushka152mmのコストは序盤には重いのでISU-122を使っていくことになるだろう。
一方、BunkerがArtilleryしかないため空挺奇襲には注意しなければならない。不安ならHQ近くにReconとBarracksを配備しておこう。
ReconのBA11は序盤の小競り合いにも使えるが足が非常に遅いことを覚えておくべき。何とMaus並である。
KV-1も足こそ遅いが序盤では驚異の戦闘力を誇る。防衛的に使って味方を援護するのも良い。

推奨ユニット
BA11 Strelkovie ISU-122 T26 KV-1


◆中盤
防空能力の貧弱さが露呈してくる。だが同時に、強力な装甲ユニットが揃い始める。
敵のAIRが揃ってしまう前に一気に攻め上がりたいところ。
安いT34、頑丈なSU-100、そして重歩兵Gvardiya。一応AAのZSU-37だって出る。
問題は全て研究コストが$50ということ。敵のユニット構成をよく見て弱点を突かなければならない。
味方のAIRが互角以上の戦いをしてくれているのならUSSRの力の見せどころだ。
AAを出す必要がないときのUSSRの中盤の圧力は随一だろう。しかしAAを出さなければいけないとなると途端に勢いが衰える。
また、足が遅いReconのBA11が敵FighterBomberに狙われて前線が大混乱に陥ることも。
AirReconは安く設定されているものの使いづらい。予備のReconとSpyのためのRUSEは残しておこう。

推奨ユニット
Gvardiya ISU-122 T34 SU-100


◆終盤
Franceと同じく空からの脅威に怯えることになるが、強力な装甲ユニットは健在。
SU-100はもちろん、Stalin-3も出す価値がある。
ただ、相手の砲爆撃態勢が整っていれば歩兵とBarracksの活用は難しい。
Katyushaは火力は高いが装甲がないためCalliopeに溶かされてしまうし、普通の砲撃でも案外簡単に沈む。
射程の優位を活かして上手に立ち回る必要があるだろう。
SU-100とStalin-3の数をしっかりと揃え、歩兵を森にKatyushaを後ろに隠して最後の反攻のときに備えよう。
しっかりと準備すればUSAやGermanyの軍団を正面から撃破することも不可能ではない。
制空権がとれていない場合は味方にPrototypeBaseの防空を頼むことをおすすめ。

推奨ユニット
Gvardiya SU-100 Stalin-3 Katyusha 


Japan

◆序盤

1942

様々なユニットや施設が使用可能となるが強力すぎるユニットが存在しない。
他のゲームモードと比べて公平な年代であるが現在はほぼ遊ばれていない。

USA

雑魚

Germany

Tiger無双

UK

戦闘機が最強の年代

France

中戦車が便利

Italy

中戦車が早い

USSR

中戦車が強い。重歩兵無双

Japan

1939

Secondary Headquarters使用不可。
制限が非常に多く玄人向けの年代。
現在はほぼ遊ばれていない。

USA

中戦車は生産できるが火力は完璧に軽戦車でしかない。
幸いにも大量生産できるのでとにかくリーと対戦車バンカーで壁を作るのが一番いい。
その前線の裏から長射程のプリーストで砲撃するくらいしか39年の必勝法は無いだろう。
フランス、ソ連が来たらもうお手上げ状態。幸いにも両国とも対空火力は弱いので大砲を空軍でつぶすことができる。制空権を取り、超射程の大砲をプリーストでつぶし防御に徹するしか勝利の道は無い。
他の国なら有効な対戦車攻撃が陣地頼みというケースも多く、プリーストを並べれば突破可能。リーも装甲は分厚いので数が多ければ突破できる。なのでイタリアやドイツ、イギリスに関してはそれなりに強い。ドイツは88mmを優先的にプリーストで破壊することさえ覚えておけば問題ない。

Germany

Ⅲ号戦車、及び歩兵、対戦車砲やAA、航空機・爆撃機と言った
極々、初歩的な火気と兵器しか持合せていないので前線
(守備範囲を極力最小減に)留める様な配置・地形・陣地構築が必要不可欠と為る。

緒戦は補給基地を2箇所・3ヶ所とでオン・オフ全く異なる展開を行わなければ為らない。
従って2ヶ所で補給を行うのであれば先ずは対戦車砲・対空火器の順に基地を建設する。
3であれば森林・山岳・舗装されている道が少ない時には有効的に利用出来る
(中盤戦での空軍・空戦、等を見据えて)

中盤での配備数と内容、如何で決定的と為る。4両以上の戦車・2個以上のAAを3方面以上で
同時運用、出来ていれば、数機の爆撃機(急降下)
或いは偵察機・戦闘機を利用して弱体化と軍繻品基地の破壊を行う。

終盤・緒戦での否にも因るが既にこの時点で優位・不利に為ると戦略的にも
戦術的に見ても絶望的である相手若しくは自分が勝利・敗北、目前だとすると。

敗北を史実、同様に再現しない為にも極力、火器・兵器を多様化しない様に勤め、
3種類か、多くても5種類でオン・オフ共に軍備を整える事が望ましい。

 
アンチ兵器・対×○△は常に自分本位で優位に立てる様、守備し易い場所に配置し、
尚且つ個数は2個以上で阻む事。

1939年では歩兵と航空機のみがその最大の脅威である(マップの如何や国籍を問わず)

囲碁や将棋と同じく目前よりも、一手二手が致命的と為り易い。

 
戦車のほとんどが使えないため、'45のような戦車戦はほぼ不可能である。
STUG、88mm砲、Ⅲ号戦車をうまく絡めて、さらにシュトゥーカで敵に打撃を与えるべし

UK

ハリケーンさえそろえれば空軍では突破できる軍は少ない。
ただしそれ以上の対空性能を持つ戦闘機を生産相手には(フランス、ドイツ。日本も入る可能性あり)スピットファイアも絡めて行かないと危険。
あまりにも空軍に偏重しすぎると対空砲などで犠牲も大きくなるので地上戦力も絡めたい。マチルダはこの当時には貴重な装甲4なのでハリケーンが来るまでの時間稼ぎには使える。
この当時は森に伏せられる戦車砲が無いので偵察車両を先行させてマチルダで潰しに行けるなど、結構イギリスには優しい年代ではある。

France

初期のフランス戦のような失敗をしなければかなり有利である。
制空権を取り、戦車を集中運用し、敵戦力はマジノ線で牽制する。これでかなり優位に立てる。
B1bisもS35もこの当時の戦車としてはかなり強いのでどんどん前線を押し上げて行ける。
戦闘機を護衛にしてやるとなおいい。しかもこの当時彼らを阻める対戦車砲が少ないのも利点。
1939年時ではかなりの強さを持つので、勝ちたいならお勧め。

Italy

軽戦車、及び歩兵を途切れさせずに前進させ続ける事が重要な意味を成す

緒戦は基地を中間地点より僅かに、自分由りの場所に配置・若しくはGHQの対面に
建造し1両ずつ前線に送る事で1両目、二両目と相手からの砲撃を意図的に集中させ、
尚且つ後続が持続し易い様に追随させる事。

中盤では資源の確保を行いつつ、安価な軽戦車・歩兵を大量配備し相手の
守備・死守しているヶ所を一個でも多く突破し相手・陣地の
奥深くまで進軍し決して撤退をしない事。

終盤で既に優位性が確固たる物であれば、問題は無いが形勢不利の場合は、
対戦車砲とAAに切り替え守備に徹する事。この際、既に塵々に為り軍団崩壊を
引き起していても各所に時間稼ぎの為、散開させた上で生き残らせる様にする事。

航空基地を既に中盤で建造済みであると、終盤で緒戦の電撃戦が威力を発揮する
(アンチ・対×○△を相手側が用意し難い為)

緒戦から絶対に守備へと走らない方が賢明である、故にカモフラージュ・デコイ・フェイク
を多用し生産拠点と出現箇所、進軍を偽装し謀略すると非常に効果的である
(一個づつアドヴァンスさせると防げないのだが、偽装が^^;)爆笑

USSR

酷な話ではあるが史実、同様に独ソ戦の初期段階を思い出して見て欲しい。
歩兵を大量生産し戦車に肉薄、乃至、防衛線を構築する事が明日の勝利に繋がる。

緒戦は兎に角、損害を度外視して、被害を煩っても前線に歩兵を派遣し続ける事。

中盤には既に航空基地を建造出来る様に備えておく事。

終盤では航空機に由る爆撃を繰り返し、独ソ戦の要であるパングラチオン・バルバロッサ
等でナチス・ドイツの進軍と展開を阻んだ様に構築すれば問題ない。

ソ連で手痛い失敗をする所以は文字通りナチス・ドイツに因るポーランド戦、以降の
周到な相手の準備と人員・予算・補給が有ったからに過ぎないのだから♪

救いはKV-1の存在だろう。こいつが居れば中戦車など粉砕可能。

Japan

日本軍のセオリーどおりの戦いを求められる。
制空権は戦闘機で確保。戦車は対戦車砲に誘い込んで倒す事。
そして常に攻勢をかけて前線を押し上げてゆくことが重要。
高射砲と榴弾砲を量産し、歩兵を主軸に攻撃し突撃砲対策にチハをつけてやれば十分勝てる。
万一戦車で戦線を固められても88式高射砲でアウトレンジできる戦車しかないのでどんどん駆逐して行こう。
突撃砲と戦車の組み合わせは多少無理にチハを突貫させる必要が出てくるかもしれない。といってもチハの性能は火力だけならKV-1でも出てこない限り互角。出来ることなら長距離砲を出される前に押し込んでしまいたい。

狙撃兵は研究可能だが、チハの数をそろえるのが最優先なのでそれほど使う機会はないかもしれない・・・

ランクマッチ

どの国が有利といった事はないが、低コストかつすぐ出せる良ユニットがあると優位に立ちやすい。
明らかに不利となるのはAirの弱いUSSRやFranceで制空権を相手に独占されてしまうことだろう。
自国の長所を上手く使い、敵国が突いて来るである短所をカバーできるかが重要である。
狭いMAPが多いので開幕資源は1~2個に止め、早急に態勢を整えたほうが良い。ゲーム開始時だから敵はまだ来ないだろうと楽観するのは全ゲーム共通で非常に危険である。

1 vs 1

USA

◆序盤
序盤は中戦車、重歩兵、爆撃機の速攻がかけれるが、失敗するとそのまま押し切られて敗北してしまいます。
なので、序盤は出来るだけ守りに専念して、隙あれば進軍や後方撹乱などをすればいいだろう。
まずは、兵舎と対戦車砲基地を造って防衛ラインを構築しましょう。
また、どうしても、序盤に進軍がしたいなら、重歩兵、駆逐戦車、対戦車砲で前進しましょう。
それで、失敗しても、安価なユニットだけなので早急な立て直しは可能です
次は、補給基地と対空&大砲基地を造ったほうがいいでしょう。
さて、安定してくると自走砲を造りたくなるが、火力が低いくせに、高いので施設攻撃よりも大砲を攻撃するのがメインです。
2機ほど造って大砲の警戒するのも良いが、高性能駆逐戦車、自走対空砲(M19)などの研究を優先しよう。
推奨ユニット
重歩兵、偵察車、対戦車砲、駆逐戦車、対空砲
◆中盤
高性能駆逐戦車と自走対空砲の製造を進めていこう。
そして、後半のために、プロトタイプのロケットランチャーの研究を隠しなだらしよう。
明らかに、序盤と比べて暇なのでダミーや裏どり部隊を造って後方撹乱をしよう。
推奨ユニット
重歩兵、偵察車、高性能駆逐戦車、自走対空砲、自走砲
◆後半
ロケットランチャーを隠しながら生産をして、反撃の準備を整えよう。
そして、準備が出来たら、施設>偵察の優先でロケットランチャーに攻撃させよう。
大量の高性能駆逐戦車と自走対空砲とロケットランチャーの部隊の攻撃は敵にっとって悪夢だろう。
また、敵が主力に注意を向けている間に、裏どりが出来ればよいだろう。
そして、余裕があれば重大砲でとどめを刺そう。
推奨ユニット
重歩兵、偵察車、高性能駆逐戦車、自走対空砲、ロケットランチャー、重大砲

Germany

UK


敵の裏取りの警戒の為、長視界のOutpostを森の手前に配置し進路封鎖。森の横に設置する事で敵のReconからは見えずこちらからは見える状態を作り出しやすい。カモフラと併用する事でどこから見られてるのか分からない敵側を混乱させ、地上侵攻を躊躇させやすい。
空の戦力が整った後に敵がガチガチにAAを固めているならば砲撃戦で燻し出すなり、強力なCoventry Mk2でチクチク嫌がらせに徹底してジワジワと戦力を削っていこう。


何れの系統のユニットにも有効な攻撃ができるHurricane戦闘爆撃機の運用が基本中の基本。
Decryptionで敵の動きを常に先読みし、開幕でのトラック潰しや空挺でのSupplyの破壊を徹底する事でかなりの優位を保てる。GermanyのMe109戦闘機にだけ劣る事を忘れてはならず、2 vs 1で仕掛ける事を徹底しよう。更にAAや88mm・Italyの90mmも同様であり、空戦にこれを絡められると打つ手がなくなるので前述のとおり開幕時で敵の資金源を奪う事が何よりも重要となる。
Hurricaneは平地の非装甲ユニットを1機で破壊可能なのでAAユニットに怯えることなくガンガン削っていく事も大事である。要は落とされなければよいので、即座に発砲できない移動時や多数で襲いかかり数が揃う前に潰していこう。森にはいられると破壊に2機必要なので厄介。
敵側の歩兵ラッシュの際に慌ててBarrcksを建てるよりもHurricaneで1隊1隊を確実に潰していくほうがその後の戦力としても優秀なのでオススメできる。

France

Italy

USSR

Japan

2 vs 2

USA

Germany

UK

France

Italy

USSR

Japan