SU-122A

車両特性

• 良いところ
  • 単発火力が驚異的に高い。HEが貫通すれば、6HTや7TDをワンパンできるほど。
  • 小柄で、かつ隠蔽が高い。小さな起伏の裏に隠れるのが得意。
• 悪いところ
  • 精度・収束・拡散がどれも劣悪。素早い対応はまず不可能。
    （↑置きエイムと近距離砲撃で解消可能。）
  • 左右射界がやや狭い。一つの戦線に専念できるなら不便は感じないが…
    （↑置きエイムで(ry）
  • 弾道が非常に低い。まるでTDのような射線の通し方をすることになる。

運用

一にも二にも置きエイムが大切。装填が長い分、価値の重い一発を確実に当てたい。
敵が見えてから車体を振って、照準を絞っていると30秒ほどかかるので、まず支援が間に合わない。
リロードの終わる30秒後のスポットを予測するためにも、常にマップで味方の動きを確認しよう。
また、開幕での味方の展開速度を頭にいれて、30秒時点、1分時点で新たにスポットが付きそうな場所を狙うのもgood。
（例：修道院 開幕30秒で中央のMT、1分で東の一本道のHT。
プロホロフカ 開幕30秒で中央のMT）

位置取りは敵HT(or MT)を正面から撃てる場所で、なるべく距離を詰めるように。
弾道が低いためにレティクルは前後に広がりやすい。HTは一般に「前進して砲撃、後退して退避」
という動きを繰り返すので、低弾道の細長いレティクルで正面から撃ちこむのは、非常に相性が良い。
防盾にでも当たらない限り300強のダメージが保証されるので、安心して正面装甲に撃ちこもう。
（例：飛行場　J3→E6
エル・ハルフ　A6→C1,2
ジークフリートライン　C9→F6）

単発の重いこの車両において、直射は一撃必殺の現実的な技だと考えよう。
LT・MTが相手なら、一発受けてからのダメージ交換がとても有効。
外さないためにも、敵の正面に回り込み、ヘッドオンして叩き込むと良い。

精度が悪いためにHEATは履帯吸収のリスクが高い博打だった…
が、それも過去の話（？）。先日実装された日本HTは大きく、鈍重で、垂直装甲が多いために、
安心してHEATを叩き込める。さあ貫通700ダメで悪夢を見せてあげよう。