【アンリミテッド】

Last-modified: 2021-12-03 (金) 22:32:19

US

【イスカンダール】が1000年前に世界を平定したのち、【リース・トーレス】によって行われた施術。
"制限されざる者"として別次元への移動を可能にし、別次元に限っては加齢せず不老不死・無敵となるもの。
故郷の世界では別次元への移動ができる以外は普通の人間である。
ただしその際に1つの約定を交わしており、別次元においてはその力を武力として行使せず、おとなしく旅人として過ごすことを命じられた。
イスカンダールが世界平定後に姿を消したのは、これを用いて別次元へ旅立ったからであり、そのことは口外されることがなかったため、人々の間でさまざまな憶測を呼んだ。
後にイスカンダールは、アンリミテッドを行使せず元の世界で余生を過ごす事を決め、【ルビィ】の子孫である【エメラルド】?が成長する頃には老年期となっている。
もともとは『FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~』と設定を共有しており、世界観をリンクさせる予定だった。

IS

舞台となるディスノミアは故郷の世界が断片的に引き寄せられたためか、故郷の世界同様に普通の力しか出せない。
また、【ザルガ双神】による次元の檻があるため、別次元への移動もできず、可能なことは平行世界への移動のみ。
【キューブルート】では、【モンド】【キューブ】を用いてこれを再現しようともくろみ、不死身の独裁者になる腹積もりであった。
しかし、イスカンダールが平行世界から連れてきた戦士たちの猛攻により、【グレートモンド】を破壊され失敗に終わった。
その後も、【究極との決戦】においても【カオス・ルーラー】との戦いで平行世界から【アデル】の子孫達を連れてきている。

ISEC

ディミルヘイム創世前にリベルと出会い、その志を知ったため、ディミルヘイムを故郷の一つと認識した影響で基本的には普通の人間。
混沌の勢力と戦う際にアンリミテッドとしての力は行使できるが、それもカオス・ルーラーの策によっていくらかを削られたことも。
のちにディミルヘイムが彼にとって次元転移自体不可能な世界であることも判明している。