【潜月編】/【1章 滴る厄災】/【傀儡なる女神】

Last-modified: 2022-11-13 (日) 16:57:14

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イベントディミルヘイム編第2幕 潜月編 1章 第2話

概要

突如として【ブハンギ砂漠】【ミルザブール】を襲い、都市部を氷獄に覆う【三凶神】【アン・ルー】
凍結させた相手の眼球をも砕く凍結の息吹を【リベル】【ミルリク・ベリアス】が回避するが、逃げ遅れた兵士は凍結してしまい、眼球が砕けるどころか吹き飛んだ衝撃で砕け散ってしまう。
かつて【ディスノミア】において【ヴァダガラ】は、【三相一体の神】となるべくアン・ルーを取り込み、復活する直前にはディスノミア全土を氷獄で覆ったが、【シノン】?【パメラ】?がやって来た世界のようにアン・ルーが三相一体の神となっていたら勝ち目があったかどうかは定かではない魔力を保持していた。
しかし、今のアン・ルーはかつて【アデル・ベリアス】ヴァダガラを討ち取った世界において対峙した状況の姿をしており、不完全な状況である現状であれば勝機はあった。
【テオドール】が指揮を執り兵士が総攻撃を開始して正体不明の怪物に立ち向かうと、【フラーマ】も火術でアン・ルーの冷気の衣を剥ぎ取ろうとする。
しかし、以前のように【ディステニィストーン】の火の【ルビー】は無く、フラーマの最大火力の火術を持ってしても冷気の衣を剥ぎ取る事はできなかった。
アン・ルーの次なる凍結の息吹が放たれる直後、何者かの声がするとアン・ルーの周囲に炎の渦が放たれ、アン・ルーの冷気の衣を剥ぎ取る事に成功する。
冷気の結界を無力化し、テオドール率いる騎士団の総攻撃に加えて、リベル、ミルリク、【メカドッグ】【ザール】の総攻撃によりアン・ルーは消滅した。
アン・ルーの戦いに助力を行ったフードの人物にリベルが駆け寄るとフードを脱ぎ、正体を現す。
その人物は女性であり、リベルやミルリクでもその所在を知らず、メカドッグのデータベースにも存在しない人物であったが、その人物が放った炎の力にリベルは覚えがあった。
【ズィガエナ】の存在を知っている女性はリベルの不甲斐なさを語り、手助けはしたが協力するつもりは無く、他にも同じ様にジュードロップと呼ばれる降魔現象に立ち向かう同志がいる事を告げ立ち去った。
この事態を報告するべく、メカドッグはデータベースの更新を行い、リベル達は騎士団領を去り、【アルタメノス帝国】へと向かった。

関連イベント

作品イベント概要
ES【EmperorsSaGa -Glacies-】三相一体となったアン・ルーが君臨する世界
IS【絶対零度の女神、帝都に迫撃す】ディスノミアでのアン・ルーとの戦い
ISEC???可能性のある者達