RS2
【通貨】の単位であり、通貨そのもの。
リマスター版ではメニュー画面ではCRの単位で表示されている。
本作ではクラウンの役割は2つある。
ちなみに1クラウンの価値がどれくらいかは不明だが、
といった点から考えると少なくとも1クラウンが数十から数百円程度の価値はあるのではないかと思われる。
ちなみにクラウン未満の単位があるのかも不明。
所持金としての役割
プレイヤーの所持金としては10,000クラウンまで持つことが出来るが、本作では領土内で買い物する場合は一部例外を除くと所持金を消費しないため、所持金はイベントの際に消費するケースが大半である。
そして、大抵は10,000クラウンまとめて必要になることが多いため、通貨としてというよりはイベントを進行するために用いられることが多い。
中には1,000クラウンで済むものもあるが、多くのイベントでは10,000クラウン必要になるため、1,000クラウンでも減らされてしまうと結局クラウンが必要となるイベントの進行が出来なくなってしまうので面倒な側面もある。
増やし方としては、クラウン入りの【宝箱】を開けること。
入手した金額はそのまま金庫に入り、財布も一杯になる。
この際、財布が10,000クラウン未満だったとしても、金庫に入る金額に変化はない。
他にも、店でアイテムを売れば補充することができる。
なお、店でアイテムを売る場合は、10,000クラウンを上回る分については金庫に入ることもなく単純に消滅してしまうので注意。
金庫に10,000クラウン以上補充されていれば、金庫から引き出す形で財布を一杯にすることもできるが、この場合は金庫内の金額も減ってしまうため、実は損をするだけの罠機能である。
基本的に10,000クラウンより多額を使うイベントの場合所持金ではなく金庫の資金を利用することになるが、運河要塞イベントで20,000クラウン請求してくる男のイベントは所持金で決済することになる。
この際には前金と後金でそれぞれ10,000クラウン払う形で対応されるが、SFC版では後金支払時に金がなくとも問題がない。
一方で、リマスター版では後金でもしっかり10,000クラウン必要になるため、一度お金を補充してこなければならなくなっている。
金庫の保有金としての役割
金庫の保有金としては【16,777,215クラウン】まで貯蔵される。
金庫の資金については戦闘毎に収入で示されている金額が加算される仕組み。
例えば収入が5,000クラウンの時であれば、戦闘時(勝利、敗北、退却を問わない)に5,000クラウンが金庫に加算される形となる。
その為資金は貯まりやすいものの、それ以上に消費される金額が多い。
主な使い道は施設の発注や、武器防具の【開発】や【術法研究所】での【合成術】の開発であるが、施設であれば100万クラウン以上、武器防具開発でも最低40万、最高120万、合成術で50万といった具合にかなりの金額を要求されるため、あまり余裕はない。
特に武器防具開発は一世代でたくさん開発しようとすると全く足りなくなりがち。
宝箱からも入手出来、宝箱からは数十万単位の大金が入手出来る場合が多いがそれでも本当に足りないため、SFC版だと泥棒が盗んだお金を何度も盗んだプレイヤーも多いのではないだろうか。
ただ、仮にこの時点で上限である16,777,215クラウン貯めたとしてもやっぱり中盤くらいには金欠になってしまうのだが。
SF2
【サンダイル】で量通しているお金で「CR」と表記され、各キャラクターが個別の【財布】に所持している。
【999,999】CRまで入手可能で各キャラクターの初期額1000CRとなっている。
北大陸の奥地や東大陸の辺境でも利用できる世界的な【通貨】で、物品の代金や、ツール修理の工費として支払われる。
かなり古い時代から広範囲に渡って使用されていたらしく、帝国時代の史跡のほか、モンスターの遺骸から発見される例も。
腐食や風化に強く、価値が安定していることから、クラウンの貨幣には、金のような素材が使用されていると考えられる。
また、【チップ】の所持量は【99,999】までで、チップは共通して所持が可能。
【チップ交換屋】でCRへ換金できるが、【ヴァージニア・ナイツ】を使用できるまで温存しておきたい。
なお、庶民の生活に必要な月収は500CR程度とのこと。
ツールというのは基本的なものでも大変な高級品なのである。ちなみに輸入にあたり関税がかかっており、高性能なツールがそこら辺で販売されてないのはそれが原因でもある。
ES
一般通貨として使用されており、イベントなどで入手できる。
IS・ISEC
課金通貨として使用されている。