【マリガン神に挑め！緋の運命に導かれる者たち！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【ヤクサルト辺境州】から【ディスノミア】にやってきた農民【レオナルド】と地主のアダムズ家令嬢である【エリザベート】は、引き続き【アイ・ハヌム】を探して旅を続けていた。
旅立つ前に【サーシャ】から渡された【緋の欠片】を手がかりに調査を続ける中で、レオナルドは緋の欠片の反応を確認する。
緋の欠片の手がかりを追って隣の村へと移動する最中に一人の老兵が倒されている姿を確認すると、その人物はユラニウス家に仕える家老の【モンド】であった。
【ウルピナ】とモンドもディスノミアに流れ着いてしまい、幻覚に取り憑かれる【壺】に触れた際に当て身を受けて気絶してしまったようだ。
モンドに代わってウルピナを追って森へと進んでいくレオナルドとエリザベートは、緋の欠片の反応が同じ物で作られた【アイベックスの指輪】である事を確認すると、それを手がかりに村へと辿り着くと魔物だらけの場所でウルピナが一心不乱に踊っている姿を確認する。

エンディング

レオナルドとエリザベートの前に現れたのは、ヤクサルト辺境州でも【聖地巡礼】のために祀られている【十二星神】の一柱【マリガン神】。
マリガン神を信仰するユラニウス家の意思が生み出したマリガン神の幻影を打ち破ると元の世界に戻り、正気に戻ったウルピナが起き上がり、モンドも駆けつける。
マリガン神の幻影が現れた原因はウルピナにあったようで、兄の【アントニウス】や父の【マクシミアス】と共に肩を並べて戦いたい思いのあったウルピナは、マリガン神の恩寵を得るべく願いが叶うとされる壷に触れた際に幻覚に囚われてしまい、緋の欠片で作られたアイベックスの指輪の影響でマリガン神が実体化してしまったようだ。
アイベックスの指輪はウルピナの母に当たる【クラウディア】?の形見であるが、緋の欠片である事を知り、ウルピナはアイ・ハヌムに緋の欠片を沈める際には共に沈めることを考える事になった。
その後、甘い物が好きなモンドには蜂蜜、美容品好きなエリザベートには化粧品が中に入っているように幻覚を見せる物騒な壷はレオナルドによって投げ飛ばされてしまい、そのままアルタメノス帝国へと帰還した。

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