【星なる夜と武術神!緋衣の貴人乱舞!】

Last-modified: 2023-11-03 (金) 21:04:40

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2022/12/1(木)~2022/12/15(木)
メインボスマリガン神
地形効果光属性(ステージ8~ex1~2)

メインボス

名前マリガン神元出SSG
属性​光系統チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動二刀烈風剣敵単敵1体にダメージ
4回に分けて攻撃
基本行動かかと斬り敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動スウィング敵縦縦範囲の敵にダメージ
チャージラースオブゴッド敵全敵全体にダメージ
暗闇(3ターン)
地相[光]にチェンジ
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××××

名前名もなき盾元出SSG
属性系統無機質チャージ
タイプ名前対象効果
基本行動かばう味単ファストトリック
被弾肩代わり(1ターン)
自分無敵(1ターン・1回)
特性戦神の盾自分防御倍率-30%
地相が土・光属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

【オーレンシア大陸】【アルタメノス帝国】の帝都ルミナ郊外にて、【ウルピナ】は兄の【アントニウス】とその婚約者である【エリセド】と共に過ごしていた。
聖夜の祝祭の時期が迫り、ウルピナはエリセドから聖夜の祝祭に合わせた衣服をもらい着用していたが、先日までは【アルドラ】【ダーク】と共に神格化した【ミルザ】との戦いを経て、【アンブラー】を始めとする多くの魔物の討伐を行ったばかりであった。
その時、上空に彗星が通過したのを確認するが、【ファイアブリンガー】の象徴である緋に輝く彗星では無かった。
【ディスノミア】時代の【混沌】の勢力との戦いにおいて【カオス・ルーラー】との決戦の際に【緋の欠片】【アイベックスの指輪】を始めとする同じ素材で作られた装飾品の共鳴によりファイアブリンガーが加勢に来た経緯があり、【十二星神】にまつわる伝承においてファイアブリンガーが邪神であったかという伝説に疑わしい部分があった。

2話

【IRPO】の捜査官として彗星の落下場所に向かい捜査に乗り出したウルピナは、迫り来る魔物に剣技を繰り出しウルピナフィニッシュを決める。
魔物を撃退し彗星の落下地点には緋の欠片とは異なる物質が出現すると、更なる力を欲するウルピナの前に【マリガン神】が姿を現す。
以前にも幻覚に取り憑かれる【壺】とアイベックスの指輪の影響でマリガン神の幻影を出現させてしまったウルピナであったが、強い力を求めるウルピナに対してマリガン神がウルピナに迫ると、アントニウスがウルピナを庇い、アントニウスに憑依してしまう。
アントニウスを器として傲慢な態度を取るマリガン神が、【ヴァッハ神】を信仰するグウィネズ家のエリセドに目を向けると、魔物を呼び出し生贄に捧げようとする。

3話

マリガン神が憑依したアントニウスに太刀打ちできないウルピナ、エリセドもディスノミアにおいてアントニウスとエリセドが反目する存在にあるマリガン神とヴァッハ神の信仰がある立場を利用され、ヴァッハ神と対峙した経緯を振り返る。
エリセドは自身が生贄になる代わりにウルピナとアントニウスの解放を願い出るが、それを拒み、武力を究め森羅万象を制することが神として生きるサガを主張する。
だが、過去に人の絆を軽んじた神の末路を知らぬマリガン神に思わぬ一撃が降りかかる。
加勢に現れたのは、ディスノミアにおいて旧神と称される【冥魔】【サウノック】と対峙し、今は亡きウルピナとアントニウスの母に当たる【クラウディア】?の妹の【イレーネ】と顔見知りであった【最終皇帝】【緋色の女帝】が姿を現す。
緋色の女帝はマリガン神の所業を目の当たりにして、サウノックが【白銀の皇帝】?の娘である【セルマ】?に憑依して行った経緯と重ね合わせる。
マリガン神は冥魔と同列扱いする緋色の女帝の発言に怒り、新手の魔物を出現させる。

4話

【失礼剣】で魔物を弾き飛ばし撃退するウルピナ、このまま【二刀流】の剣技でマリガン神に立ち向かおうとするが、剣将軍ユラニウス家の剣技はマリガン神を由来とするものであり、アントニウスに憑依するマリガン神が緋色の女帝に向かって【二刀十字斬】を繰り出す。
迂闊にアントニウスに手が出せないウルピナとエリセドであったが、アントニウスはマリガン神の支配に抵抗し、自身と共にマリガン神を討つように仕向ける。
ウルピナが【ユラニウスの宿命】の選択に迫られる中で、緋色の女帝は武器である【ムーンライト】を地面に突き刺し、【伝承法】により多くの経験の力を持つ自身の身体をマリガン神に差し出す。
ウルピナとエリセドは緋色の女帝に憑依する瞬間を狙って攻撃を行おうとするが、マリガン神はそれを想定済みであったようで、両者に名も無き武器を差し向け動きを阻む。
だがマリガン神は、緋色の女帝との取引に夢中となり、潜んでいた人物の気配を感じ取る事はできなかった。
その人物の正体はダークとアルドラであり、ダークが砦二つ分の距離からマリガン神を捉え、アルドラがマリガン神を狙い術を放ってきた。
緋色の女帝は加勢に来る前に、受け継がれた【軍師】の才を活かしてダークとアルドラ共に事前策を用意し、マリガン神の支配を逃れたアントニウスとウルピナは共に【二刀烈風剣】をマリガン神に繰り出し、エリセドの木行術で吹き飛ばす。

5話

緋色の女帝の奇策に怒るマリガン神は、自らが有利に戦える空間を呼び出し、【戦神の構え】【名もなき剣】【名もなき斧】【名もなき槍】を用いて技を繰り出し、【名もなき盾】がマリガン神への攻撃をガードする。
マリガン神の守りをアントニウスが崩すと、そのままマリガン神に迫るが、体術を真髄とするマリガン神の【ラースオブゴッド】が繰り出されるも、その一撃は緋色の女帝が見切り受け流されてしまう。
 
しかしマリガン神は致命的な過ちを犯した。
ユラニウス家の信仰に従い続けてきた上、少なくともディミルヘイムではおよそ彼を最も慕うであろうウルピナを、最もやってはならない方法で裏切ったのだから。
そしてついにウルピナはマリガン神を見限り、星にする=亡き者にするという、およそ十二星神にとっては最大級の嫌味をぶつけられることになる。残念だが当然である。
さらに緋色の女帝の反撃を受け、とどめにウルピナも二刀烈風剣を繰り出し撃破する。
 
だが、マリガン神は天来の厄災はこれからも続く事を忠告し消え去った。
ヴァッハ神に続きマリガン神にも反目する結果になってしまったアントニウスであったが、エリセドと共に暮らす現状に後悔は無かった。
ユラニウス家に仕える家老の【モンド】も駆けつけ何事も無かった事に安堵し、ウルピナはアントニウスとエリセドのやり取りをダークの暗技を利用して覗き見ていたが、ダークとしてはこのような形で使われる事に対して不服なようで貸しとなってしまった。
天体の不審な動きを見て加勢にやって来た緋色の女帝は、混沌の勢力の襲来では無かったことを幸いとしていたが、星神もまた敵対勢力として加わった事に危機感を感じていた。
魔力を使い果たした状態で帰途に着く道中で同じ最終皇帝である【黄金の帝王】が迎えに来ると、その魔力を分け与え、本来は同じ世界にいるはずの無い同一の存在が力を合わせて苦難を乗り切る事を約束した。

関連イベント

作品イベント概要
IS【マリガン神に挑め!緋の運命に導かれる者たち!】ディスノミアでのマリガン神との戦い
IS【冥魔現出!緋色の女帝と禍つ旧神!】緋色の女帝のサウノックとの戦い
IS【魔神演義!蒼紅と剣魔の競演!】アントニウスとエリセドのヴァッハ神との戦い
IS【反逆者たち】カオス・ルーラーとの戦いとファイアブリンガーの降臨
ISEC【アンリミテッドの視た夢幻!追憶の地下迷宮!】緋色の女帝のカオス・ルーラーとの戦い
ISEC【荒ぶる銀の戦士!神に宿る闇を晴らせ!】ウルピナ・ダーク・アルドラとミルザの戦い
ISEC【はじける魔女と魔術神!決闘裁判、開廷す!】ヴァッハ神の再来
ISEC【最終皇帝の帰還!伝承せし魂の決着!】二人の最終皇帝のワグナスとの戦い
ISEC【大炎上する二刀流!命運賭したる球宴開催す!】ウルピナ、「神を目指す」宣言再び