【南下政策】

Last-modified: 2024-02-18 (日) 09:10:03

RS2

【ジェラール】の代では【運河要塞】を攻略して【オレオン海】を解放し、【ソーモン】から【カンバーランド】【ステップ】へ進むというルートを選ぶことが多いと思われるが、運河要塞を攻略せず【ルドン】地方に進行し、【ルドン高原】から【ナゼール】、そしてナゼールから他の地方へ行く事も可能である。

多くのプレイヤーが【マイルズ】から【サバンナ】といった具合に世界を巡っていくケースが多いと思われるものの、実はルドン地方から南を回っていくことで【北ロンギット】以外の大抵の地域を訪れることが出来るのである。

その流れは以下の通りとなる。

  1. 【南バレンヌ】地方で【モンスターの巣】【ゼラチナスマター】を撃破し、撃破後に【ティファール】【酒場】【宝石鉱山】の話を聞く(ルドン地方解放)
  2. 宝石鉱山をクリアし、クリア後に民家でルドン高原について聞く(ルドン高原解放)
  3. ルドン高原を南に抜け、ナゼールの【サイゴ族の村】に辿り着き、【トバ】と交流している男性と話す(【東のダンジョン】解放)
  4. 東のダンジョンをクリアして再度サイゴ族の村の同じ男性に話しかける(【南ロンギット】地方解放)
  5. トバで船に乗り、【マーメイド】に移動、その後マーメイドの民家で【魔女】に惚れ薬を作ってもらった旨の話を聞く(【魔女のほこら】解放)
  6. 魔女のほこらでなんでも構わないので買い物をする(【メルー砂漠】解放)

メルー砂漠まで到達すれば、陸路を移動することで北バレンヌ、南バレンヌ、ルドン、ナゼール、北ロンギット、カンバーランド、【コムルーン火山】以外のエリアには基本的に移動できるようになるため、運河要塞をクリアせずとも東方面への進出が可能となる。

注意点としては2の段階で必ず【字幕イベント】を経由してしまうため、ジェラールの代だと年代ジャンプをする可能性が相応に高いことだろう。
ただ、この字幕イベント後はメルー砂漠まで字幕イベントは一つもないため年代ジャンプしてしまうことはない。

南下政策のメリットはジェラールの代に様々な地域に行ける点である。
普通にプレイすると、キャットの協力を仰いで運河要塞をクリアした際にはイベントポイントが14だが、【ゴブリンの穴】をクリアしているとこれが15となり、この時点で確実に年代ジャンプする。
ゴブリンの穴さえクリアしていなければ年代ジャンプする可能性は半分以下くらいだが、運河要塞クリア時点でカンバーランドイベントが始まってしまうため、カンバーランドを滅亡させたくなければ次の目的地が必然的にカンバーランドに定まってしまう。
イベントポイントを気にしない大抵のプレイヤーはゴブリンの穴をクリアしてから訪れると思われるため、普通は運河要塞クリアでジェラールの代が終了、そうでなくとも次はカンバーランド・北ロンギットに目的地がほぼ決まってしまうため、東進政策だと自由度はあまりない。

一方の南下政策の場合、宝石鉱山で年代ジャンプする可能性は運河要塞クリアよりも高い(直前が6~8ポイントのため)ものの、そこさえ突破すればこれといった目標がない状況でメルー砂漠まで辿り着ける。

デメリットは【北ロンギット】に行くことができず、【斧】を入手する機会が少ない点。
【武装商船団問題】も進められないため、陣形【ラピッドストリーム】の考案や【海女】の加入も遅れてしまう。
アプリ・リマスター版では【モーベルム】に行けず、【追憶の迷宮】の情報を聞くこともできないと新たなデメリットもある。

南下政策で入手出来るアイテム

このルートを取ると、ジェラールの代で以下のようなアイテムを入手することが出来る。

ジェラールの代で行けない場所

南下政策をとったとしてもジェラールの代が絶対行けない場所は以下の通り

ジェラールの代で行けるが、ジェラール以外の皇帝に交代しないと行けない場所