【吸血鬼】

Last-modified: 2024-05-13 (月) 21:19:46

RS3

【ヴァンパイア伯爵】【レオニード】の種族。
【アンデッド】固有の特性により自発的に【HP】を回復できないため、【吸血】する必要があるが、この行動も味方から吸血する必要がある。
更にHP0になると灰になってしまい、戦闘復帰は不可能で、長期戦との相性が悪い。
ただし【LP】をいっさい消耗しない。
また、固有の【アビス術】を使えるが、それ以外の【術】が習得できないという特徴もある。
【JP】の成長方法が無いため、確実に技王冠(【👑】)を付けられる。

US

人間が変化したアンデッドの一種。
人間よりもはるかに長命で、知識・体力・魔力すべてにおいて人間に勝るほか、コウモリを下僕に従え、吸血した相手を意のままにあやつることができる。
吸血鬼となるには、アンデッドの頭目である【ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル】の頭目である【ファントム】と契約を行う必要があり、同時に支配下に置かれることになる。
本編に置いて【トゥース・ブラッドベイン】【クライド・ブラックストーム】が吸血鬼となり、変貌後は金髪と赤い目を持ち、吸血する際に開くことができるマスクも装着されている。
小説版では、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルとトゥース・ブラッドベインが倒された事で生き残ったクライド・ブラックストームがアンデッド界の頭目となり、アンデッドの魔物が人を襲う機会も減少したとされている。

SEB

【種族】システム(成長方法の分類)としては本作にて初登場。【シウグナス】だけが該当。
【ヒト】系に属するが、【人間】と違い「吸血」がバトルの要になる。
 
シウグナス編ではヒトの仲間へ吸血を行なうと、対象を【眷属】として【最大LP】を1失わせる代わりに、自身は最大LPが1増える。
またその際、吸血鬼独特の【ブラッド技】を覚えることがある。
なお眷属にした数が【エンディング】に影響することはない。
さらに眷属に【ブラッドギア】を正式に授けると【騎士】にすることもできる。
 
ただしこの吸血行為、運用次第では仲間を文字通りの【廃人】にしかねない大変リスキーな可能性をはらんでいる。
初期メンバーのストーリーを誰か1人クリアしないと解禁されない。
 
なお、シウグナス自身はブラッドギアの【ブラッドロール】をノーリスクで引き出すことが可能。
ロール効果は全てに即死耐性100%と戦闘後LP回復+1がついており、加えてさまざまな優位な効果を持つ。
 
他編のシウグナスにはこのシステムはないが、ブラッド技はそのまま引き継ぐことが可能。
ただしブラッドギアは引き継げず、シウグナス編においても毎周初期化される。