副官って？？？

スキル？？？

副官の持つスキルは、航海や戦闘時に自動的に発動したり、使用できたりする副官スキルと、自分の持つスキルに補正を行う補助スキル（自分の持っているスキルに＋１したり、自分の覚えていない言語を話せたりします）があります。自分の覚えているスキル、またはこれから覚えたいスキルを補助スキルに所持していて、なおかつ副官スキルを吟味し、副官を選びましょう。

スキルの発動？？？

副官の配置には、航海長、見張り、主計長、倉庫番、兵長、船医の６つがあります。副官のスキルは、それぞれの配置に置くことにより、そのスキルが使用できる、そのスキルの効果が発動するのです。
上記の表から確認すると、救助が＋１されるのは航海長、ラテン語が話せるのは倉庫番、火炎弾防御を使用できるのは兵長ということになります。つまり覚えているスキルでも配置によって、その時使えるスキル、使えないスキルがあるのです。

レベル？？？

副官にも、冒険、交易、海事の３つのレベルが存在します。これらのレベルも副官の経験が溜まることによって上がっていくのですが、経験の上げ方には二つの方法が存在します。
まずは自分が得た経験です。自分が得た経験は、そのまま副官の獲得経験値になります。海事の度に、副官の海事経験も一緒に上がるし、航海毎の冒険経験、交易品を売った時の交易経験も副官の経験となります。
二つ目は航海経験です。航海１日ごとに副官には経験が入ります。その経験は配置によって異なり

と一日２０の経験を、配置によって分配することになっています。副官作成時、または２４時が過ぎると発生するボーナス経験（航海２０日間、貰える経験が増加する。毎日日が変わると発生します）での配分も同じになります。

配置？？？

さてさて、スキルを使用するために配置は重要だということが解っていただけたと思いますが、その配置には他にも付与効果があります。

能力？？？

雇ったばかりの副官は、航海長？見張り？主計長？倉庫番？兵長？船医？と能力が明らかになっていません。

それぞれの数字は、上の表のように副官のレベルが上がると徐々に現れてきます。さて、その数字がどのような意味を為すかと言いますと、一番上の表、栄養学のところを見てください。「栄養学・冒険１０・交易１３・海事１５・船位７０」これは何を表しているかと言うと、この副官は冒険１０・交易１３・海事１５で、なおかつ船医の数字が７０になったときに栄養学のスキルを覚えますよ！ということなのです。レベルが上がっても、能力が低い場合はスキルを覚えないので、数字はスキルを覚えるために先ずは必要だということがわかります。
そして、それらの数字が高いほど、上記「配置」で説明した配置ごとの付与効果の程度、そして自動発動スキルの頻度・効果が増すといいます。

能力の上げ方？？？

もちろん副官の能力は高いにこしたことはありません。その副官がメインとするスキルを覚える条件は、大抵、その設定数字が高めに設定されていますので、レベルが上がっても、能力が低いため覚えることが叶わないという状況も発生し得るのです。もちろん他の数字が高いにこしたことはないのですが、メインを中心に上げていきたいものです。
さて、その数字は副官のレベルアップごとにランダムに１ＰＴずつ上がっていくのですが、ある程度は狙って上げることが可能なのです。
まずは上げたい数字、例えば･･･「航海長　６５」の副官の航海長の数字を上げたいとしましょう。その場合は、レベルが上がるまでに航海長の配置で６５日以上の航海を行えば、次のレベルアップ時に上がりやすくなると言われています。レベルアップまでに全ての配置で、全ての能力値以上の航海日数を行えば、一回のレベルアップ時に全ての能力値が上がることも考えられるのです。
また航海日数が足りていなくても、副官料理を使用して上げる方法もあります。バザーや調理でそれぞれの配置の副官料理を調達し、副官に使用します。その際、副官料理の効果があると副官がメッセージを発します。メッセージが出なくなるまで副官料理を使用すると、次のレベルアップ時に、その能力が上がる条件を満たしているということになります。連れている副官だけではなく、アパートに滞在している副官にも効果があると言われています。また副官料理１個に対して、能力上昇条件を５％満たすという説もありますが、定かではありません。
注意してほしいのが、条件を満たしたからと言って、必ず上がるというわけではないことです。高い副官料理を食べさせたのに、レベルアップ時数字が一つも上がらないということも存在しますので、覚悟をしておいてください。

マンガで解説 「副官2人目3人目」

勝手に描いてみました（ ﾉﾉ）