ミッションデータまとめ

発着訓練宙域にメッセージボトルが追加された。この世界で使われている単位について簡単な説明があるので参考にしてほしい。
メッセージボトルシステムについては、チュートリアル訓練で詳しく述べられているので、必要ならそちらを参照するように。

単位の説明は何時読んでも構わないので、発着訓練でのボトル探査は後回しにしても一向に問題ない。

まずは最も重要な通貨単位だが、[Gc]と表記される。
ギャラクシークレジットの略だという説が濃厚。
装備の購入や基地人員への給料支払いに使う。この時代にはもちろん、貨幣や紙幣ではなくなっている。

功績の単位は[Lv]、戦績の単位は[Exp]となる。
戦績を積むと、一定値を越えた時に功績がアップする。艦にも兵士にも、軍の評価として設定されている。
兵士にだけ階級という別の評価基準がある。これは滅多なことでは上がらない特別な勲章である。

[Unit]、[個]は搭載ペイロード数や装備管理の単位である。
砲塔は～門、ミサイルは～発と様々な単位で管理すると面倒なので、共通単位が導入された。

[人]は言わずと知れた人数である。
どの種族でも[人]で数えるのは、種族差別しないことへの意思表明でもある。

[Armor]は戦艦の装甲値につく。これがなくなると撃沈される。
装甲とは防御とは似て非なるものなので注意。

[Power]は攻撃力につく。攻撃力はダメージとはちょっと違う。
ダメージは攻撃力から防御力を減じた被害度である。

[Shield]は防御力につく。
攻撃力を相殺する効力である。

[Accuracy]は命中度を表す。
兵士の命中技量[Ac]と似ている。戦闘中はどちらも撃の命中にかかわってくる。

[Maneuver]は運動性能を表す単位である。
これは命中度に対抗する効力である。回避と同等と考えても差し支えない

[Depth]、[Dp]は作戦宙域の航続深度を表す。
この値が大きいほど宙域まで遠かったり、作戦に時間がかかる。

[Speed]は艦の進行速度だ。光速のパーセンテージで最高速を表す。
スピードが速いと衝突時の被害が大きくなるのは、自動車事故と同じである。心の片隅に覚えておくといいかもしれない。

[Weight]は重さの単位だ。たくさん装備を積むと裸の艦よりも重さが数段重くなる。
巨大な質量は巨大な破壊力と同等である。

[Size]は艦の骨格の大きさの単位である。
通常は装備を積んでも重くはなるが大きくはならない。骨格内の密度が上がるだけだ。
ただし、ペイロードを増やすとサイズが大きくなる。サイズが大きいと的になりやすいのは言うまでもない。

[MltPrm]、[Mp]は多様種値である。
Dvという表記が付くこともある。Diversityの略という説が濃厚。

[才]は年齢を表す。[Yr]という表記も検討された。
この時代、80[才]もで(←多分「でも」の間違い)90[才]でも、女性はうら若き乙女である。

[Ex]は戦績である。[Exp]をさらに省略したものだ
主に兵士の戦績に使う。

[Ac]は兵士の命中技量である。
艦装備の砲撃も命中しなくては、強大な攻撃力も無意味なので、重要なパラメータだ。

[Dg]は兵士の回避技量である。dodgeから来ているものと思われる。
艦装備の[Maneuver]に影響する。

[Df]は防御技量である。defenceから来ている。
艦装備のShieldに影響する。

[Rp]は修理技量の単位だ。repairの略らしい。
主に整備士の能力として重要視される。

[Hi]は医療の技量である。healからきている。
艦医の能力の指標である。

[Ct]は兵士の行動回数だ。
行動回数が多い種族は、艦の戦力を大幅に引き上げるが、給料も二人分である。

[Sp]は兵士の素早さだ。回避とは違うもので、主に行動順の決定に関わる。
艦の[Speed]とは全く単位が違うので注意。

[Hp]は体力だ。語源はもはや不明であるが、昔から体力のことをHpと呼ぶ。
艦が無事でも乗組員の兵士のHpがなくなると、その艦は戦闘から脱落する。

[Lc]は運である。様々なことに影響するといわれる。luckyから。
高ければ高いほど、良い結果が出る傾向になる。

[Num]は装備の連装個数につく。
一つの装備を同じペイロードにいくつ搭載できるかの単位。連装できる数が多いほど戦闘時に有利になる。
[Unit]と類似しているが、混同に注意。[Unit]は艦全体のペイロード数の意味合いで使われる。

[Radar]は探知性能である。
探知妨害を相殺して命中性能をアップする。

[Jammer]は探知妨害を現す。
攻撃側の命中を阻害する。探知性能と逆の働きになる。

宇宙を飛んでいる人工物は、主に宇宙船や人工衛星である。
他にも宇宙には、スペースコロニーや発電所、病院、資源工場も多数浮かんでいる。
それらの中でも最も小さい人工物は、メッセージボトルシステムだろう。

作戦行動中において、直接の戦闘以外に発生する兵士の業務についてレクチャーしておこう。
まずは装備の修理に関して。
装備は戦闘中に破損することがある。艦全体の物理防御が有効な場合でも、被弾による電子被害は装備個別に及ぶからだ。
修理は戦闘の合間の通常航行中にも可能である。
優秀な整備士と、修理用の装備を戦艦に配備しなければならないだろう。

工業ユニットに関して。
消耗型の兵器(ミサイルやチャフなど)は、一度使うと減ってしまい、作戦中は戦闘の合間にも回復することはできない。
ただし例外として、ペイロードに工業ユニットを積み、原料となるレアメタルが豊富にある場合は、基地に帰還しなくとも補充が可能になる。
とはいえ原材料自体が有限なので、無限に生産できるわけではないので注意するように。
原材料のレアメタルは、出港時に積んでおくか、航行中の回収で得ることができる。
資源が豊富な宙域であれば、それを加味して作戦を立てればいいだろう。

その他の装備に関して。
乗組員のレクリエーションや戦意高揚のためのアイテムも重要である。
特に人員の健康や心身の状態は、直接の攻撃力や防御力に直結しているといっても過言ではない。
艦隊マーキング、艦旗、艦内環境の改善、特に口中なブリッジシートの材質などは前線をになる兵士には好評だ。

駆逐艦二隻編成で、どちらも同じ装備、乗員編成

[ペイロード]
荷電粒子砲2.1
荷電粒子砲2.1
DoSアタック電子ビーム3.5
連想プラズマフェイザー砲2.1×2
レールガン3.5
長距離ミサイル1.0×70
大型ミサイル1.0×20
高級革張りブリッジシート1.0×5
プラズマエンジン1.0
ロケット噴射スラスター1.0
サバイバルキット1.0×20
汎用修理装置1.0
物理装甲1.0

[シート職務]
砲術士×4
操舵士
艦医
整備士