ファイルの仕様

Last-modified: 2011-01-07 (金) 19:45:05

フォントファイル(.fnt)

ファイルは先頭からヘッダー部、コード定義部、座標定義部、画像データ部で構成されています。

ヘッダー部

uint32 バージョン?(常に1)
uint32 画像データの横サイズ
uint32 画像データの縦サイズ
uint32 不明1(縦方向の表示位置補正値?)
uint32 不明2(横方向の表示位置補正値?)
uint32 不明3(横方向の表示位置補正値?)
uint32 不明4(縦方向の表示位置補正値?)

※元データでは不明1と4には文字の縦サイズと同値か近似値、不明2と3には文字の横サイズの平均値との近似値が定義されています。

コード定義部

ゲームで使用される文字のコードが定義されています。

uint32 文字コード定義数
// 定義数分だけ繰り替えす
  uint16 文字コード(UTF16) 

座標定義部

ゲームで使用される文字の画像データ内でのXY座標が定義されています。各座標定義の並びはコード定義部の並びに準じます。

uint32 座標定義数
// 定義数分だけ繰り替えす
  uint16 文字左端の座標
  uint16 文字上端の座標
  uint16 文字右端の座標 
  uint16 文字下端の座標

画像データ部

画像データが格納されています。格納形式はARGB16 4:4:4:4でチャンネルの並びはGBARだと思います。

byte[x] 画像データ

※x:画像の縦サイズ×横サイズ×2