L/戦闘前会話/最終話

Last-modified: 2011-11-21 (月) 12:52:19

vs グロリア

ヒイロ / デュオ / トロワ / カトル / 五飛 / ゼクス

グロリア「セントラルが倒れ、私達の地球はようやくひとつになろうとしている
     こちらの地球にしてもそうだ。私に任せておけば、国家は統一される
     その私を倒す事が本当に正しいのかただの兵士である君達には永遠にわかるまい…!」
デュオ「へっ、悪い奴ってのは大抵自分が正しいと言うもんだぜ。裏で人を踏み台にしておいてな!」
五飛「貴様がかざす正義など浅薄なのだ。トレーズ・クシュリナーダや加藤久嵩の覚悟と比べるまでもない」
トロワ「名もない兵士にも道理は見える。市民を巻き添えにした時点で貴様は…悪だ」
カトル「覚悟してください。あなたを倒すのにもはや迷いはありません!」
ゼクス「器はあっても中身がなかったな。今こそ、貴様が踏みにじった人々の報いを受けるがいい!」
ヒイロ「最終ターゲット確認…。破壊する…!」

キラ / アスラン

キラ「どうしてこんな事を!あなたの世界で幸せを探す方法だってあったでしょう!」
グロリア「そうやって資源を使い果たしてしまったのが私の住む世界だったのさ。そんな時、こちらの世界の存在を知った
     ふたつの世界を統治する事…それこそが私の才能と努力に見合った成果なのだよ!」
アスラン「この男…!キラ、こうなったらやるしかない!」
キラ「了解、アスラン!止めてみせる…!世界を誤った方向に導かないために!」

シン

シン「戦争は悲しみと憎しみを広げるだけだ!だから俺は戦争を終わらせるっ!」
グロリア「終わらせるさ。私がこの世界を支配する事によってね!」
ステラ「そんなの、違う…!無理矢理は、イヤ…!」
レイ「貴様のやろうとしている事はプラントを植民地として扱った旧地球政府と同じだ!」
シン「世界の命運を決めるのはあんたなんかじゃない!俺達の地球に手を出すなああっ!」

アルト

ランカ「どうして人間同士で争おうとするの!?人はバジュラとだってわかり合えるのに!」
グロリア「無能な民衆など虫にも劣る。だからこそ導き手が必要なのだ…!」
シェリル「余計なお世話もいいとこね!自分の世界だけで満足してればいいでしょ!」
グロリア「私は自分の夢を妥協したりはしない!まだいけると信じる者だけが限界を超えて、その先に行けるのだよ!」
アルト「ふざけるな!自分の夢を叶えるためなら他人を犠牲にしてもいいってのかよ!」
グロリア「私の崇高な理想を理解できない者は私の覇業をただ傍観していればいいのだ!
     いずれ、君達が見つけた星も私が統合するのだからな!」
ミシェル「だそうだぜ、姫。どうすんだよ、俺達のフロンティア…このままじゃ好き勝手されちまうぞ」
アルト「許せねえ…こいつだけは!
    ランカ、シェリル…!お前達がくれた翼にかけてこの空を閉ざす奴は、俺が倒す!」

シンジ / レイ / アスカ

レイ「目標を確認…。これ以上誰も悲しませないようにする…!」
グロリア「人の手で作られし神か…。しかし、その真の力を発揮せぬのなら恐るるに足らん!」
シンジ「どんな目的で作られたものだろうと僕はこの力でみんなを守るんだ!」
アスカ「バカシンジも言うようになったじゃない。って、私も負けてらんないわね…!2号機、いくわよ!」

浩一

グロリア「少年、ひとつ教えてやろう。正義が勝つんじゃない。勝った者が正義を規定するのだよ…!」
浩一「へっ、じゃあやっぱり俺達が正義で間違いないな!そうだろ、城崎!?」
城崎「はい、早瀬君!私達は絶対に勝ちます。本当の…正義の味方ですから!」

イクサー1 / イクサー2

グロリア「クトゥルフの戦士よ。残念だが、地球に君達の居場所はない。おとなしく出て行ってもらおうか」
渚「クトゥルフはもう、あなたみたいに地球を侵略しようだなんて思っていないわ!」
グロリア「侵略とは心外だな
     私は平行世界の地球同士、同じ王の下に連帯しようと言っているに過ぎんよ」
イクサー1「あなたが真に王の器だと言うのなら、着飾った言葉を並べるのはおやめなさい」
イクサー2「無様だな。戦士としての矜持もなくただ力と権力にしがみついているだけの男は」
イクサー1「ルド・グロリア…。私は地球を守ります。大切な人達を守るために…!」

イクサー3

霞 渚「悲しい人ね…。あなたの心からは守るべき人も理想も感じられない
    みんな、誰かのために戦っているのよ。なのにあなたの心にあるのは栄光への欲望だけ…」
グロリア「私は民のために戦っている。互いの世界に足りないものを補い合い、豊かで幸福な世界を築くつもりだ
     こちらの地球には先端技術を導入し、我々の地球には豊富な資源をもたらす。それのどこがいけない?」
イクサー3「嘘ばっかりだ!じゃあ、どうしておじちゃんの心はひとりぼっちなの!?」
グロリア「黙りたまえ!人造人間風情が人の心を語るなぞ、おこがましいのだよ!」
アトロス「人造人間だろうと何だろうと渚達は優しくしてくれた…!」
イクサー3「おじちゃん!人にやさしくできないから心がひとりぼっちになるんだよ!」

甲児

グロリア「前線では君のような男が部隊の要となり、士気を支える…
     私は侮ったりしない。徹底的に叩かせてもらうぞ…!」
甲児「ヘッ!俺を持ち上げたっててめえへの怒りしか出てこねえぜっ!!
   覚悟しろ、ルド・グロリア!どんな敵が来ようともこの俺、兜甲児は負けねえ!!」

鉄也

鉄也「グロリア!この剣鉄也が来たからには貴様の野望もここまでだ!」
グロリア「地球を守り続けた勇者か…。その矜持と鉄の意志は簡単に挫くには惜しい
     私の世界を守るために活躍してほしかったのだが…聞く耳は持たないのだろうな」
鉄也「無論だ。もはや貴様と語る言葉はない。どうしてもと言うなら、拳で語ってやる!」

剣児

鏡「なんてエネルギー量だ…だが!」
つばき「ええ。想いの伴わない力じゃあ私達は止められないわ!」
グロリア「想いの力か…その効用は認めよう。だがそんな不安定なもので圧倒的性能差を超えられるかね!」
磁偉具「そう言ってきた奴らは最後には必ず自分の浅はかさを呪う事になる」
美和「剣児、宙さん。今こそ銅鐸の力を!」
剣児「わかったぜ、バァちゃん!
   いくぜ、クソ大統領!俺達の想いを乗せた鋼鉄神の一撃、たっぷりと味わいやがれ!!」

豹馬

グロリア「このガルトデウスは、地上のいかなる機動兵器をも凌駕する機動要塞だ!
     君達に勝ち目はない。おとなしく投降したまえ!」
ちずる「冗談じゃないわ。おじいちゃんの作ったコン・バトラーが…!」
十三「無理矢理作らせた金色のヤツなんかに負けてたまるかいな!」
豹馬「てめえらが分析した俺達の力はもう過去のもんだ!覚悟しやがれ、ルド・グロリア!」

健一

グロリア「ボルテスVのお出ましか…。しかし君達が最強を誇ったのはもはや遠い過去の話なのだ
     私は消失していたボアザンの資料を集め、ついにはボルテスをも超える超兵器を作り出した!!」
大次郎「おとっさん達の作ったボルテス、そげん簡単に破れるち思わん方がよかど!」
一平「口じゃ色んな奴に感謝しといて、結局てめえは自分しか見ちゃいねえ」
健一「そんな奴に俺達は負けない!ボルテスの力、受けてみろ!!」

ダイヤ / ルル

ルル「感じる…あなたの心…。誰ひとり本当に受け入れていない冷たい炎だわ…」
グロリア「群れれば強い…確かに一里ある。だがね、それは所詮弱者の論理なのだよ…
     たったひとりの強者の前には無意味となる事を知るがいい!」
ノーザ「勘違いをするな。貴様は力に溺れているだけのひとりの人間だ…!」
ダイヤ「俺達はひとりじゃない!俺の胸にはみんなからもらった熱い炎が燃えてるんだ…!
    この力が無意味かどうか、その身で確かめてみろ!!」

グロリア「高額の報酬が目当てならば、私と共に来たまえ…!5倍の年収を約束しよう!」
葵「情報が古いわね。いつまでも報酬目当てで戦ってる私達じゃないわ」
エイーダ「そんな誘惑じゃ、チームDのみなさんも私も心は揺らぎませんよ!」
グロリア「なぜだ…!元々はしがない民間人だった君達がどうしてそこまで正義にこだわる…!?」
くらら「私、こう見えても恋愛は一途なタイプなの。契約も一緒って事で納得してもらえる?」
田中司令「あまりの優しい言葉に私、涙が出てきました…」
朔哉「おいおい、くららのは単なる誤魔化しだろ」
ルゥ・リルリ「でも、みなさんがいい意味でバカでよかったです。ほんと、バカばっか」
ジョニー「まあ、ここまで来てしまったらもう否定はできませんね。今、僕は最高に熱くなっていますよ」
葵「見せてやるわ…獣を超え、神をも超え…超新星となったダンクーガの力を!
  やぁぁぁってやるぜっ!!」

ゴオ / 杏奈

杏奈「いくよ、ゴオちん!あんな奴、さっさと倒して戦いを終わらせよう!」
ゴオ「おう!あいつに俺達夫婦の絆の力を見せてやる!」
グロリア「巨人戦争の英雄も錆びついたと見える…。男女の絆が戦闘において何の意味がある!」
ゴオ「こそこそ観察してきた割には俺達から何も学んでいねえようだな…
   俺には杏奈がいる!仲間達がいる!その絆がどれだけの力を生み出すかこれから教えてやるぜ!!」

一鷹

グロリア「グライフ博士と共にあった機体にここまで邪魔をされるとは夢にも思わなかったよ…!
     私としたことが、こんな大きな『可能性』を見落としていたとはね」
一鷹「博士をさらったのも、今までの事も…セントラルから国民を守るためなら仕方ねえ事かもしれねえ…
   …だがな!」
アリス「あなたの今日の行為は許されるものではありませんっ!」
一鷹「俺はてめえを許さねえ…。LOTUSとしても俺個人としてもな!」
グロリア「ならば、かかってきたまえ!たかが小僧に負けるようなルド・グロリアではない!」
一鷹「言われなくても行ってやるぜ!これまでの経験のすべてをぶつけててめえを倒す!いくぜ、アリス!」
アリス「まったく問題ありません!いつでもどうぞ、一鷹さん!」

悠「これ以上、じいさんの頭脳から生まれた発明を悪用させはしない」
グロリア「君は身の程を知ったはずだ。また私に敗北し、すごすごと逃げ去る気かね」
ハルノ「今の悠さんは強い。それこそデータの更新が必要だぞ、ルド・グロリア」
悠「俺は他人に甘える弱さを受け入れた。もう貴様には負けん!
  いくぞ、ハルノ。俺とお前、このストレイバード…!そしてLOTUSと共に!」
ハルノ「はい、いつでも…!」

隣接シナリオ