L/戦闘前会話/第15話B

Last-modified: 2011-11-21 (月) 11:38:55

vs 森次

カトル

森次「エージェントとしては優しすぎたな、カトル。それがお前の弱点だ」
カトル「世界に悲しみを広げないためには優しさも必要なんです!あなただってわかっているはずなのに!」

ノイン

ノイン「あの雰囲気、どこかゼクスに似ている…。すべてを背負い、決意したころのゼクスに…」
森次「……」
ノイン「このプレッシャー…余計な事を考える余裕はなさそうだな…!」

シンジ

シンジ「裏切ったんですか…?僕達を裏切ったって言うんですか…!?」
森次「他人に答えを求めてどうする?」
シンジ「森次さんが裏切り者なら…僕は戦わなくちゃいけない…!」

浩一

森次「…ラインバレルの性能に頼る戦い方…。雑魚には通用するかもしれないがな」
浩一「黙れ!あんたの説教なんか聞かないっ!聞いてたまるかよぉぉっ!!」
森次「こちらも話す事はない。…来い」

剣児

剣児「なんでこんな事するんだよ!わけわかんねえよ、森次さん!」
森次「悩むなどお前らしくもないな、草薙。動きを止める…相手に殺してくれと言っているようなものだと教えなかったか?」
剣児「…ああ、そうだな…。考えるのはやめだ。こうなりゃとことん戦ってやるぜっ!!」

ダイヤ

ダイヤ「森次さん…!言葉はきついけど、誰よりも俺達の事を考えてくれてると思ってたのに!」
森次「無駄口を叩けと教えた覚えはないが?」
ダイヤ「…わかったよ。全力で行くぜ。あんたに教わったとおりにな!」

ディック

ディック「味方を撃つとは感心しねえな、ミスター・ヴァーダント」
森次「君の専売特許を奪ってしまったようだな」
ディック「黙れ…!味方殺しのために撃った事など一度もないぜ…!」

ルル

森次「私の先行を許可したのはキャプテン・ルル、あなただ。その責任は大きい」
ルル「…!」
森次「クルーを信頼するのはいいが、リスク管理がなっていなかったようだな」
ルル「…弁解はしません…。今はただ、目の前の敵を倒すだけよ!」

一鷹

森次「相変わらず中途半端な腕だ。無駄に命を散らす事もないだろう。降伏してはどうだ?」
一鷹「そんな事はできねえ…!社長を撃った奴なんかに誰が降参するかよ!
   俺にはこいつを預かった責任とやるべき事があるんだ!今さら投げ出させるかってんだよ!」
森次「よかろう…ではかかって来い」

vs 道明寺

カトル

道明寺「よう、転校生。これも桐山閣下の命令なんだ…恨むなよ」
カトル(道明寺君…彼がまさか特自にいたなんて…!
    …けど、あの機体からは殺気を感じない。もしかしたら…)

浩一

道明寺「言っただろ?パワーとスピードに頼ってるだけじゃ勝てないってさ!」
浩一「うるさい!なんで道明寺が特自に居て桐山の手先になってんだよ!?」
道明寺「言ったはずだぜ、面白全部だって!…さあ、問答はここまでだ。いくぜ、早瀬!」

城崎

城崎「道明寺君…本気なんですか…?」
道明寺「俺はいつだって本気だぜ、城崎さん。それじゃ…いくぜ…!」
城崎「わかりました…。道明寺君、最低です…っ!」

一鷹

一鷹「道明寺!お前まで何やってんだよ!」
道明寺「降伏しろ!そうすれば、攻撃はしない!」
一鷹「どうしてもやるってのかよ…!くっそおおおっ!!」

vs 沢渡

味方パイロット

沢渡「LOTUS!今日がお前達の最後の日だぜ!自分達がやられるのを想像するんだな!」

浩一

沢渡「どうやら窮地って奴だな、二本角!俺がとどめを刺してやるぜ!」
浩一「またあの青いアルマか!お前なんかに誰がやられるかよ!」

城崎

沢渡「二本角が黒くなっただと…!?」
城崎「早瀬君は…私が守る…!」

一鷹

沢渡「考えてみりゃ、てめえとも腐れ縁だよなぁ?そろそろ断ち切らせてもらうぜ!」
一鷹「俺だっていつまでも素人じゃねえんだ!悪党相手に好きにやらせるかよ!」

vs デミトリー

味方パイロット

デミトリー「状況は圧倒的に優位!このまま圧殺してやるぞ、LOTUS!」

浩一

デミトリー「ラインバレルのファクターは、森次玲二の裏切りで精神的にかなり動揺しているはず…
      ラインバレルを奪うなら今か!」
浩一「動揺だと…?今の俺は頭にきてんだ…完全になぁっ!!」

城崎

デミトリー「力を隠し持っていたとは…総司令が気にかける理由はこれか…!」

vs ユリアンヌ

味方パイロット

ユリアンヌ「久々に見る『こちら側』の玲二はなかなか楽しかったわね…
      さあ、ここからは私が相手をしてあげる!いらっしゃい、坊や達!」

浩一

ユリアンヌ「このままJUDAをもらうわよ、ラインバレルの坊や!」
浩一「片っ端からやっつけてやる!誰であろうとなぁぁっ!!」

城崎

ユリアンヌ「ツバキヒメのスピードでもリアルタイム転送には追いつけない…。さて、戦い方を考えなきゃね…!」
城崎(転送は何度も使えない…。でも、早瀬君を守るためには…!)

vs 宗美

味方パイロット

宗美「さあ、あなた方に苦痛を与えましょう。そうすれば、あなた方にも少しは世界というものがわかるはずです!」

浩一

宗美「早瀬浩一…。どうですか、自らの信じた正義が壊れていく気分は?」
浩一「まだだ…!まだ俺達の正義は負けてない!」

城崎

城崎「はあ…はあ…。私がラインバレルを…動かさないと…」
宗美「苦しそうですね…。僕がもっと苦しめてあげますから綺麗な歌声をお願いしますよ!」

vs 陸

味方パイロット

陸「誰も、このアルマに隊長である僕が乗っているとは想像できないでしょう…
  油断したところを一気に攻めさせてもらいますよ!」

浩一

浩一「!? こいつ、他のアルマとは動きが違う!」
陸「ただの馬鹿かと思っていましたが、だいぶ戦いなれてきたようですねぇ…
  やはり、ラインバレルのファクターにはそろそろ死んでもらわねばいけませんね…!」

vs 五飛

味方パイロット

五飛「この程度で崩れるようでは困るぞ、LOTUS…!さあ、俺に力を見せてみろ!」

カトル

カトル「…もう交わす言葉はないよ、五飛」
五飛「それでいい、カトル。あとは力と力の勝負だ!見せてみろ、地球圏を救う力を!」

浩一

浩一「正義正義とうるさいガンダム!加藤機関なんかにいる奴が正義を語るなぁぁっ!!」
五飛「どの程度成長したか確かめてやろう…。来い、早瀬浩一!」

城崎

五飛「…偽りの目覚めのようだな。ならば、この手でねじ伏せるのみ!」
城崎「張五飛…何を知っているの…?…うう…思い出せない…!」

vs 桐山

ゼクス

桐山「ミリアルド・ピースクラフト…。改めて、お会いできて光栄だよ
   …ああ、今は名もなき工作員だっけ?いつ裏切るかわからないし、テロを起こす前に始末するのが国家の安全のためかな」
ゼクス「何とでもほざくがいい…!武力で為政者になったところで民の心までは支配できん
    そして貴様はその器ではない!!」
桐山「言ってくれるねぇ、王子様。君だったら支配できるというのかい?」
ゼクス「私には、そのつもりも資格もない…。今の私はウィンド…貴様を討つ男だ!」

シンジ

桐山「君のお父さん達の秘密主義のせいでエヴァンゲリオンの事はほとんどわかってないんだ
   ここは、この僕が直々に性能調査を行おうかな!」
シンジ「父さんの事はわからないけど…こんな人が力を持ってちゃ危ないのは僕にだってわかる…!」

浩一

桐山「早瀬君、君に真の正義の力を見せてあげよう!
   正義の国家代表、桐山英冶の力をね!」
浩一「何が正義だ…!お前が正義を語るな!」
桐山「君こそ、僕の前で正義の味方ぶってほしくないな
   僕は君が小さな頃から玲二と一緒に正義の味方をやっているんだ」
浩一「お前みたいな奴が正義の味方なもんかよ!くっそおおおっ!」

剣児

剣児「人の家を土足で踏みにじるような真似しやがって!」
桐山「JUDAはもう僕のものさ。それに、JUDAだけじゃない…
   君のジーグやビルドベースだって日本国政府…つまり僕の所有物だ!」
剣児「ジーグは俺だけのモンじゃねえ!んな身勝手な考え方は俺が力づくで直してやるぜ!」

ダイヤ

桐山「君を倒して、僕こそが正義の味方だと世界に認知させなきゃいけないなあ!」
ダイヤ「そう簡単に俺達の炎は消させないぜ!俺の後ろにゃ、ダリウス界の人達や地球、プラントの人達がいるんだからな!」
桐山「最終的には、それもひっくるめて全部僕が背負う事になる。安心して僕に負けたまえ!」

一鷹

一鷹「誰がてめえなんかを日本の代表として認めるかよ!」
桐山「僕の世論調査では支持率は100%を見込んでいるんだ。僕は選ばれた救世主なんだよ!」
一鷹「どこで調査したか知らねえがてめえの統治に反対してる奴はここにいるぜ!」

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