高木純氏の記事「中国スマホ決済 県内企業へ端末」(沖縄タイムス)

Last-modified: 2018-07-27 (金) 11:20:19

高木純氏の記事「中国スマホ決済 県内企業へ端末」(沖縄タイムス)

NIPPON PAY代表取締役の高木純氏が沖縄タイムスで記事になっていました。
高木純氏の写真とその記事全文を紹介します。

「中国スマホ決済 県内企業へ端末」

IT企業のNIPPON Tablet(ニッポンタブレット、東京、武田智之代表)は7日、

店舗での中国のスマートフォン決済が利用できるサービスを県内で始めたと発表した。

中小企業・個人事業主向けにスマホ決済用のタブレット端末を無償で貸与し、

初期負担を軽減。同社は決済手数料などで収入を得る。

中国人観光客が急増する沖縄を好市場を捉え、2020年までに2万台の普及を目指す。

同社のタブレットには、ウィチャットペイとアリペイといった中国のスマホ決済が

できるほか、通訳サービスもある。

英語や中国語など7ヶ国語の対応しており、通訳がテレビ電話を通して外交人客との会話をサポートする。

同社は、中国人観光客の増加を見込み、昨年11月から全国でサービスを展開。

20年までに20万台の普及を目標としている。

2月時点で1万3千台の申し込みがあるという。

圏内の営業は、現地法人のOKINAWA Tablet(那覇市、平良伸社長)が担う。

商店街や商工会向けに1年間無料でサービスを試せる実験も始めており、

ニッポンタブレットの高木純取締役は「中国人観光客を取り込み、県経済の発展につなげたい」

と話した。(沖縄タイムス)
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