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99 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 00:33:22 ID:zXqkMs9E0
地元の伝承でも、案外知らないことは多いよな
因幡の白兎の舞台からそんなに遠くない場所で生まれ育ったが、
白兎が単なる動物じゃなくて白兎神って神様として神社に祭られてるのを数年前にようやく知った
あと幾つかの寺社仏閣で、天照大神が因幡の国を行幸したという伝承が残されていて、
それの案内をしたのが白兎だとも伝えられてるんだと
その上、その案内をした白兎は月読命であると書いている記録もあるらしい
100 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 00:36:01 ID:SRkMfL3Y0
兎=月の兎からの連想だろうか。それ以前からだろうか
101 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 00:44:35 ID:zXqkMs9E0
なんかその辺の伝承を調べた本が売ってるらしいけど、未読だ
ネットで検索できる範囲ではいつごろからの伝承なのかちょっと分からん
白兎神社自体、本殿の土台の石に菊の御紋らしきものが彫刻されてたり、案外謎だし
102 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 07:45:35 ID:OCJcppC.0
>>101
それ、「八上 神秘の白兎と天照大神伝承」って本だよな? ついこの前読んだよ
白兎海岸にある白兎神社よりも古い、恐らく本社だと推定される白兎神社がかつて
八上の福本にあり、その社殿を保存している青龍寺と、もう一つ慈住寺という寺に
「白兎は月読命である」という記録が残っているとの事
それとその本とは全く別系統で、宇佐八幡宮の大宮司を代々務めていた氏族・宇佐氏の
嫡流筋である宇佐公康氏が書いた本「古伝が語る古代史」にも、ウサ神=兎神は
月読命だ、とある。それから更に、兎神はもともと宇佐氏の前身である菟狭族の神で、
現在宇佐八幡宮に祀られてる比売大神こそがその兎神らしい
てゐのテーマ曲「お宇佐様の素い幡」は、この辺りの宇佐氏と兎神の関係から来たのかもな
106 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 22:21:22 ID:311RSRmk0
そういや因幡の白兎のストーリーを呼んでいて気になったんだが、
あれって大国主が兎を助けたからヤガミヒメは大国主を選んだと考えると白兎はヤガミヒメとも考えられるよな。
ヤガミ(八神・夜神)と考えるとヤガミヒメは月読と考えるのが妥当なのかしら。
月には兎がいるという認識がいつごろからあったのかはわからんが、月=兎と考えると面白そう。
あと、ヤマト神話の「黄泉の国」を「夜見の国」って読み替えるとなんか爆笑ものの展開が待っていそうでわっふるわっふるしてくるな。
そういや蓮子の月を見ると時間がわかるっていうのも月読を連想させるし。名前が宇佐見(月見)だし。蓮子がてゐの子孫だったらワロチ。
107 :名前が無い程度の能力:2008/09/21(日) 22:49:45 ID:.P8Zc8y20
月を見て分かるのは今いる場所、時間は星のほうだぜ。
でも帽子の中にウサミミって発想はなかった。新しいw
月読は神話から部分削除される前は、かなりアクティブな神だったんだろうな。
108 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 00:46:54 ID:sLM0khFE0
大分県にも宇佐という地名はあるんだがな、戦後、地元製品を
MADE IN USA
と書いて売っていたという国辱的?なことをやっとるw
109 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 01:29:06 ID:BOYZ6yEE0
>>108
その大分の宇佐が
八幡宮の総本社である宇佐神宮がある場所でしょう。
「お宇佐様の素い幡」があるから
舞台探訪スレではゆかりの地として扱われている
祭神の三柱のうち一柱は応神天皇だが
慧音でこれ関係のネタがあったようななかったような・・・。
110 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 02:37:09 ID:KUYv3WQQ0
>>106
白兎=ヤガミヒメ
というよりは、白兎はヤガミヒメの遣いとみられてるかな。
111 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 08:58:17 ID:EcjMEoHY0
白兎に関しては、因幡国一帯の地主神という見方もある
八上姫は八上の土地神で、八上は因幡の一部。つまり「因幡の素兎」の話は、
八上姫の結婚=土地の領有権関係の問題に際して、地主神であり八上姫の保護者である
白兎が相手を見定めたという事になる
ちなみに東方では、てゐの竹林は昔「高草郡」と呼ばれていたとあるが、この高草も因幡の一部
112 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 10:28:21 ID:IO8HKEb.0
高草郡については塵袋を読むのが一番だな
113 :名前が無い程度の能力:2008/09/22(月) 18:13:39 ID:RcMhtQ2A0
ツクヨミの不遇さは異常。
698 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 16:32:25 ID:ejPAK3EU0
日本とインドって似てないようで意外と似てるよな
699 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 20:37:25 ID:9iwe1D2Y0
破壊神マハカーラが何処でナニをどう間違えれば福の神で大国主に。
どっかに「シヴァ神の猛り」出す店ないかなあ。
701 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 22:10:30 ID:H91wB5NU0
因幡の白兎もインド発ってテレビでやってた。
702 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 23:14:01 ID:.PAyFLwg0
>>701
あくまで説の一つだがな
703 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 23:20:15 ID:/auymD/A0
因幡の白兎は宇宙人って話もやってたなw
704 :名前が無い程度の能力:2008/12/08(月) 23:36:43 ID:C4NTIMk.0
俺は山陰名菓 「因幡の白うさぎ」と、にしき堂の「もみじ饅頭」を食べるだけで幸せだ。
710 :名前が無い程度の能力:2008/12/09(火) 21:52:52 ID:VHysiLXI0
関係ねえけど世界の兎の品種じゃ暑い地域の品種ほど耳が大きいらしいぜ
つまり耳が放熱板なんだな。じゃあインドは暑いから因幡インド起源説でw
712 :名前が無い程度の能力:2008/12/10(水) 11:10:47 ID:9e5dHCW20
>耳が放熱板
じゃあ鈴仙はインドでてゐはモンゴルの兎か。
そして東方では鈴仙は月から来た兎、てゐは土着の兎……。
713 :名前が無い程度の能力:2008/12/10(水) 16:58:56 ID:u6Ad9/B20
月は暑いんだろう
だからミニスカートが主流なんだな