花田鉄道

Last-modified: 2017-08-04 (金) 12:11:42

目次

会社概要

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会社名
花田鉄道
設立年月日
1890年4月6日
代表者
火車 風(higurumahuu)
Simutransバージョン
120.1.3(r7753)
使っているPak
pak128.jp

開発テーマ

サテライト

1987年6月現在
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会社一覧

花田鉄道

花田地区を拠点とし、各地に点在する都市を結ぶべく設立された鉄道である。各地へ軽便鉄道網を伸ばしていたが、輸送力増強により、一部路線は軽便規格から狭軌へ改軌が進められ、現在ではわずか数路線のみに減少している。

花田線

花田線(Hanada Line)
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開業:1890年4月

当鉄道最初の路線として開業。将来の需要増加を見越し複線で建設されている。桜川、花田、春生、三尾と人口の多い地区を結ぶ、当鉄道の重要な路線であり、日々多くの利用者が行き交っている。1985年には海底トンネルが建設され、国樽島と本土の間を鉄道で結ぶようになった。かつては軽便鉄道規格だったが、輸送量の増加により改軌した。

歴史

西暦できごと
1890年・花田―江良間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1895年・花田―春生間延伸
1901年・春生―三尾港間延伸
1904年・江良―西桜川間延伸
1911年・全線を狭軌に改軌のうえ電化。一部の駅を統合し、本花田―花田川橋間高架化
・デハ6280形電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用終了
1918年・青井線と直通運転開始
1928年・全線で急行運転開始。普通の運行系統を花田で分断。青井線との直通中止
・新京阪P-6形運用開始
1931年・急行を準急に格下げ。花野線急行乗り入れにより青井線との直通再開
1933年・42系電車運用開始。新京阪P-6形運用終了。全線全種別で一等車連結開始
1950年・52系電車運用開始
1955年・東急3000系電車運用開始。デハ6280形電車運用終了
1963年・80系電車運用開始。52系電車運用終了
1970年・阪急2000系電車運用開始。80系電車運用終了
1976年・阪急6300系電車、小田急5000形電車運用開始。阪急2000系電車運用終了
1982年・203系電車運用開始。東急3000系電車運用終了
1985年・国樽海底トンネル開通により、国樽鉄道に乗り入れ開始。特急を新設、準急を急行に格上げ
・近鉄30000系電車、近鉄12400系電車運用開始
1992年・小田急1000形電車運用開始

駅一覧

特急停車駅急行停車駅駅名ふりがな接続路線・その他情報
西桜川にしさくらがわ
桜川さくらがわ・桜川役場最寄り
梅林うめばやし
南梅林みなみうめばやし
杉子すぎこ・青井線
新杉子しんすぎこ
杉子山手すぎこやまて・海奈大学校杉子校最寄り
上屋敷かみやしき
江良えら・北見線・砂山電気軌道江良線
本花田ほんはなだ・花田電気軌道・花田モノレール
平石ひらいし・花田電気軌道・花田モノレール
花田はなだ・花野線・砂山線・花田電気軌道・花田モノレール
・花田役場前
南花田みなみはなだ・花田電気軌道・1911年移設
--花田川橋はなだがわばし・1911年駅統合により廃止
北春生きたはるおい
春生はるおい・春生役場前
南春生みなみはるおい
青葉町あおばちょう
西青葉にしあおば
青葉稲荷あおばいなり・花尾線・稲荷町役場前
栄知さかち
木瓜台きうりだい
鹿松しかまつ
三尾住吉みおすみよし
三尾みお・三尾役場前
-三尾港みおこう・花田汽船三名航路
---
三尾みお・三尾役場前
芝岡海底しばおかかいてい
国樽海底くにたるかいてい
漁浜いさりはま・普通列車乗務員交代駅
花野線

花野線(Hanano Line)
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開業:1890年4月

花田線花田から分岐し、柏木、王子、野茂瀬地区を結ぶ路線。将来の需要を見越し複線で建設されている。かつては軽便線だったが、輸送力増強に伴い狭軌に改軌された。東西を結ぶ幹線として重要な役割を果たしている。

歴史

西暦できごと
1890年・桐沢線として花田―桐沢間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1900年・桐沢―水楢間延伸
1905年・水楢―穂並間開業
1911年・全線を狭軌に改軌のうえ電化。一部の駅を統合し、花田―桐沢間高架化
・デハ6280形電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用終了
1912年・路線名を花野線に改称
1918年・花田線、青井線と直通運転開始
1927年・穂並―王子間延伸
1928年・全線で急行運転開始。普通の運行系統を穂並で分断。花田線、青井線との直通中止
・新京阪P-6形運用開始
1931年・王子―野茂瀬間延伸に伴い、全線に急行・貨物線を新設
・かつての急行を準急に格下げの上、急行を新設し一等車の連結開始
・準急の運行区間を花田―伊谷、王子―野茂瀬間に変更。花田線、青井線と直通再開
・EF50形電気機関車、スハ32系客車運用開始
1933年・42系電車運用開始。新京阪P-6形運用終了。全線全種別で一等車連結開始
1935年・EF53形電気機関車運用開始
1950年・52系電車、スハ44系客車運用開始
1952年・準急の運行区間見直しにより、伊谷線乗り入れ終了。花田―野茂瀬間に変更
1955年・東急3000系運用開始。デハ6280形運用終了。普通列車の一等車連結終了
1963年・165系電車運用開始。EF50形、EF53形電気機関車、スハ32系、スハ44系客車運用終了
1985年・急行、準急を特急、急行に格上げ。一等車の連結を急行から普通に変更
・近鉄30000系、12400系電車、東武10000系電車、常盤電鉄100系電車運用開始
・52系電車、東急3000系電車、165系電車運用終了
1992年・近鉄5200系電車、1220系電車運用開始。東武10000系電車運用終了
1997年・北越急行681系電車運用開始。近鉄30000系、12400系電車運用終了

駅一覧

特急急行停車駅駅名ふりがな接続路線・その他情報
花田はなだ・花田線・砂山線・花田電気軌道・花田モノレール
・花田役場前
西花田にしはなだ・花田電気軌道・花田モノレール(西花田新台乗換)
--桐沢神社前きりさわじんじゃまえ・1911年駅統合により廃止
東桐沢ひがしきりさわ・花田電気軌道・1911年移設・桐沢神社最寄り
桐沢きりさわ・竹松線・花田電気軌道前
桐沢明神きりさわみょうじん・桐沢明神最寄り
木工前もっこうまえ
広畑ひろはた・花田モノレール
・広畑役場最寄り
西広畑にしひろはた・花田モノレール・由戸線
椚川くぬぎがわ
小楢台こならだい・粟生津線
小楢発電所前こならはつでんしょまえ
水楢みずなら・水楢役場最寄り
西水楢にしみずなら
水楢川みずならがわ・石部線・美園役場最寄り
美園橋みそのばし
美園中郷みそのなかごう・柏木発電所前
柏木口かしわぎぐち
柏木かしわぎ・東予線・佐滝線
・柏木役場最寄り
西柏木にしかしわぎ
新柏木しんかしわぎ
穂並高田ほなみたかだ
穂並ほなみ・桃花線・穂並役場最寄り
西穂並にしほなみ
藤野柳ふじのやなぎ
中崎なかざき・中崎役場最寄り
沼菅ぬますげ
中崎橋なかざきばし
東王子ひがしおうじ
王子おうじ・伊谷線
・王子役場前
東麻井ひがしあさい
麻井あさい・芦浜線
麻井森之宮あさいもりのみや
雨宮あまみや・丹沢北高校前
丹沢たざわ・丹沢役場前
上石切かみいしきり・丹沢南高校前
石切いしきり
波多野はたの
石築本町せきちくほんまち・野茂瀬市電
石築せきちく・芦浜線・野茂瀬市電
・石築役場最寄り
水原大町みずはらおおまち・野茂瀬市電
水原みずはら・野茂瀬市電
浅川あさがわ
野茂瀬のもせ・宇治山線・野茂瀬市電
・野茂瀬役場最寄り
北見線

北見線(Kitami Line)
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開業:1900年4月

花田線江良から分岐し、北見地区を結ぶ路線。かつて町の中心以外は原野に覆われていたが、軌道線の延伸や開発により市街化が進んでいる。

歴史

西暦できごと
1900年・江良―豊谷間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1910年・ハ100形客車を高速化改造、ハ300形に改称
1961年・全線電化。デナ100形電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1966年・豊谷―綾野台間延伸
1979年・全線狭軌に改軌。40系電車、72系電車運用開始。デナ100形電車運用終了
1982年・京急700形電車運用開始。40系電車、72系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
江良えら・花田線・花田電気軌道・砂山電気軌道江良線
江良新田えらしんでん・花田電気軌道
北見林きたみばやし・花田電気軌道・花田モノレール
北見きたみ・花田モノレール
・北見役場前
豊谷とよたに
北豊谷きたとよたに
高石町たかいしちょう
宇井本町ういほんまち・宇井役場前
宇井北町ういきたまち
綾野台あやのだい
砂山線

砂山線(Sayama Line)
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開業:1900年6月

花田線花田から分岐し、砂山、葛地区を結ぶ路線。かつては軽便線だったが、輸送量増加と貨物取り扱い開始により狭軌に改軌された。

歴史

西暦できごと
1900年・花田―砂山町間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1917年・砂山町―葛間延伸。ハ100形客車を高速化改造、ハ300形に改称
1935年・全線電化により、デナ10系電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1940年・旅客列車による貨物取り扱い開始により全線改軌
・40系電車運用開始。デナ10系電車運用終了
1955年・72系電車運用開始
1981年・南海6000系電車運用開始。40系電車、72系電車運用終了。旅客列車による貨物取り扱い終了
1985年・南葛信号所を駅に格上げ。柴山町に改称
1994年・南海1000系電車運用開始。南海6000系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
花田はなだ・花田線・花野線・花田電気軌道・花田モノレール
・花田役場前
平石矢沢ひらいしやざわ・花田電気軌道(矢沢駅前乗換)
花田新はなだしん・花田電気軌道
砂山吉井さやまよしい・花田電気軌道
南砂山台みなみさやまだい・砂山電気軌道江良線
砂山台さやまだい・花田電気軌道
・砂山台役場最寄り
砂山川さやまがわ・花田モノレール
砂山町さやまちょう・砂山電気軌道砂山線・砂山町役場最寄り
西砂山にしさやま
初田はつだ・由戸線
重音ヶ池かさねがいけ
重音かさね
柴山町しばやまちょう・1985年南葛信号所から格上げ
つづら・砂山電気軌道山並線
・葛役場前
花尾線

花尾線(Hanao Line)
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開業:1901年5月

花田線青葉稲荷から分岐し、花尾、相沢地区を結ぶ路線。花田線の支線として建設され、単線ながら利用者の多い路線となっている。近年まで軽便線として運用されてきたが、輸送力増強のため改軌された。

歴史

西暦できごと
1901年・青葉稲荷―花尾町間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1920年・ハ100形客車を高速化改造、ハ300形に改称
1938年・花尾町―上相沢間延伸
1961年・全線電化。デナ100形電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1997年・全線改軌。東急9000系電車運用開始。デナ100形電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
青葉稲荷あおばいなり・花田線
・稲荷町役場前
東青葉ひがしあおば
谷田やだ
花尾松田はなおまつだ
花尾町はなおちょう・花尾町役場前
花尾山田はなおやまだ
水田口みずたぐち
萬森よろずもり
相沢四天王寺前あいざわしてんのうじまえ・相沢四天王寺最寄り
相沢あいざわ・相沢役場前
上相沢かみあいざわ
竹松線

竹松線(Takematsu Line)
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開業:1904年5月

竹井地区、桐沢地区、松笠地区を結ぶために建設された路線。かつて桐沢駅では花野線と直角に交差していたが、花野線の高架化に伴い解消されている。桧葉から材木町へは支線も走っている。

歴史

西暦できごと
1904年・竹井町―桐沢―松笠間、桧葉―材木町間開業。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1910年・ハ100形客車を高速化改造、ハ300形に改称
1955年・竹井町―土生山間延伸により、狭軌に改軌の上全線電化
・デハ50系電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1961年・材木町駅を東寄りに移設。東桧葉駅開業
1990年・近鉄1220系電車運用開始

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
土生山はぶやま・粟生津線
岩辻いわつじ
竹井町たけいまち・竹井役場最寄り
東竹井ひがしたけい・由戸線
竹井新川たけいしんかわ
大場おおば・花田モノレール(モノレール大場乗換)
北桐沢きたきりさわ・花田電気軌道・花田モノレール
桐沢きりさわ・花野線・花田電気軌道
・桐沢役場前
南桐沢みなみきりさわ
乾橋いぬいばし
乾町いぬいちょう
桧葉ひば・竹松支線・桧葉役場最寄り
寺松てらまつ
東松笠ひがしまつかさ
松笠まつかさ松笠町役場最寄り
---
桧葉ひば・竹松線・桧葉役場最寄り
東桧葉ひがしひば・1961年開業
材木町ざいもくちょう・1961年移設
石部線

石部線(Iwabe Line)
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開業:1905年5月

桐沢線水楢川から分岐し、岩部、釧山地区を結ぶ路線。きつい勾配を超えるため、途中にスイッチバックが採用されている。信号所や山越えの途中から見られる景色は絶景と言われている。花田鉄道で最後まで蒸気機関車が走っていた路線としても有名で、一部の車両は動態保存されている。

歴史

西暦できごと
1905年・水楢川―釧山間開業・B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1910年・ハ100形客車を高速化改造、ハ300形に改称
1961年・石部第二信号所を駅に格上げ。石部水田に改称
・B3000形蒸気機関車、ハ500形客車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用終了
1963年・釧山―渋岡間延伸。石部第一信号所を駅に格上げ。石部雪野に改称
1970年・DD500形ディーゼル機関車運用開始
1983年・D1000系気動車運用開始・B3000形蒸気機関車、DD500形蒸気機関車、ハ500形客車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
水楢川みずならがわ・花野線
・美園役場最寄り
※北水楢川信号所きたみずならがわしんごうじょ
矢部河原やべがわら
石部雪野いわべゆきの・1963年石部第一信号所から格上げ
石部水田いわべすいでん・1961年石部第二信号所から格上げ
石部いわべ・岩部役場前
釧山くしやま・釧山役場最寄り
西釧山にしくしやま
釧山発電所前くしやまはつでんしょまえ・釧山発電所前
鮒弓ふなゆみ
中条なかじょう
東渋岡ひがししぶおか
渋岡しぶおか・桃花線
由戸線

由戸線(Yuto Line)
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開業:1912年6月

花野線西広畑から分岐し、南重音、砂山地区を結ぶ路線。狭軌に改軌の際全線が電化され、西広畑より南側区間は、モノレールの延伸に際し利用者が見込まれるとして転換された。北側の区間は一部の駅を新設し、南重音、砂山地区へ延伸された。

歴史

西暦できごと
1912年・西広畑―刈谷間開業・B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用開始
1961年・西広畑―南重音間延伸。B3000形蒸気機関車、ハ500形客車運用開始
・B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1979年・全線電化の上狭軌に改軌。西広畑―刈谷間廃止。南重音―山並間延伸
・富山地鉄14760形運用開始。B3000形蒸気機関車、ハ500形客車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
山並やまなみ・砂山電気軌道山並線
南山並みなみやまなみ
十本松じゅっぽんまつ
初田はつだ・砂山線
初田夢野はつだゆめの
朱鞠橋しゅまりばし
南重音みなみかさね・南重音工業団地前
桐幡きりはた・1979年開業
下桐幡しもきりはた・1979年開業
竹井北森たけいきたもり・北森伐採所前
反町たんまち
大反町おおたんまち・1979年開業
東竹井ひがしたけい・竹松線
由戸川原町ゆとかわらちょう・1979年開業
由戸橋ゆとばし
由戸ゆと・1979年開業
由戸大町ゆとおおまち
由戸南ゆとみなみ・1979年開業
西広畑にしひろはた・花野線・花田モノレール
※下広畑しもひろはた・1979年廃止、モノレールに転換
※芭蕉町ばしょうまち・1979年廃止、モノレールに転換
※北刈谷きたかりや・1979年廃止、モノレールに転換
※刈谷かりや・刈谷役場最寄り・1979年廃止、モノレールに転換
粟生津線

粟生津線(Aotsu Line)
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開業:1912年6月

花野線小楢台から分岐し、粟生津、カ鳥地区を経由し、釧山を結ぶ路線。周辺に点在する炭鉱や発電所を結ぶために建設された。

歴史

西暦できごと
1912年・小楢台―粟生津間開業・B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用開始
1937年・キ100形気動車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1961年・全線電化。デナ100形電車運用開始。キ100形気動車運用終了
1980年・粟生津―釧山間延伸

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
小楢台こならだい・花野線
小楢中央こならちゅうおう・小楢役場前
土生上台はぶかみだい
土生山はぶやま・竹松線
土生北町はぶきたまち
粟生津新田あおつしんでん
粟生津あおつ・粟生津炭鉱、粟生津役場最寄り
西粟生津にしあおつ
鷲見池わしみいけ
粟生津発電所前あおつはつでんしょまえ鷲見池炭鉱、粟生津発電所最寄り
越川橋えちがわばし
加鳥かとり加鳥役場前
加鳥新田かとりしんでん
一本木いっぽんぎ
北釧山きたくしやま
釧山くしやま・石部線
青井線

青井線(Aoi Line)
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開業:1907年11月

花田線杉子から分岐し、宇井、青井地区を結ぶ路線。当初は軽便線で建設されたが、輸送力強化のため後年狭軌に改軌、電化された。

歴史

西暦できごと
1907年・杉子―青井水辺間開業・B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用開始
1918年・全線を狭軌に改軌のうえ電化。花田線、花野線と直通運転開始
・デハ6280形電車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ100形客車運用終了
1928年・花田線、花野線と直通中止
1931年・花野線急行乗り入れ開始により、花田線、花野線と直通再開
1933年・全線全種別で一等車連結開始
1955年・東急3000系電車運用開始。デハ6280形電車運用終了。普通列車の一等車連結終了
1980年・名鉄6000系電車運用開始。東急3000系電車運用終了
1996年・南海1000系電車運用開始。名鉄6000系電車運用終了

駅一覧

特急停車駅駅名ふりがな接続路線・その他情報
杉子すぎこ・花田線
高田町たかだちょう
宇井うい・宇井役場最寄り
牧原まきのはら
青井あおい・青井町役場最寄り
青井水辺あおいみなべ
東予線

東予線(Toyo Line)
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開業:1927年11月

花野線柏木から分岐し、門原、東予浜地区を結ぶ路線。沿線には農地や漁場があり、貨物列車も多く行き交っている。

歴史

西暦できごと
1927年・柏木―東予浜港間開業。8620形蒸気機関車、22000系客車運用開始
1933年・全線全種別で一等車連結開始
1935年・C55形蒸気機関車、スハ32系客車運用開始
1952年・利用者増加により全線電化。80系電車運用開始
・8620形蒸気機関車、22000系客車運用終了
1957年・72系電車運用開始。80系電車運用終了
1963年・52系電車運用開始。C55形蒸気機関車、スハ32系客車運用終了
1970年・103系電車運用開始
1987年・常盤電鉄100系電車運用開始。72系、52系、103系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
柏木かしわぎ・花野線・佐滝線
・柏木役場最寄り
南柏木みなみかしわぎ
柏木川かしわぎがわ
上門原かみかどはら
門原かどはら・桃花線
・門原役場最寄り
美浦中山みほなかやま
美浦旭みほあさひ
上の町かみのまち
東予浜港とうよはまこう・久留米線・東予浜役場前
佐滝線

佐滝線(Sataki Line)
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開業:1927年11月

花野線柏木から分岐し、佐滝地区を結ぶ路線。周辺が未開発のため、利用者は多くはない。

歴史

西暦できごと
1927年・柏木―佐滝間開業。2100形蒸気機関車、22000系客車運用開始
1933年・全線全種別で一等車連結開始
1950年・全線電化により、デハ50系電車運用開始
・2100形蒸気機関車、22000系客車運用終了により、全線全種別で一等車連結終了
1963年・52系電車運用開始。全線全種別で一等車連結再開
1985年・常盤電鉄100系電車運用開始。52系電車、デハ50系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
柏木かしわぎ・東予線・佐滝線
・柏木役場最寄り
唐巳森とうみもり
佐滝さたき・佐滝役場前
久留米線

久留米線(Kurume Line)
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開業:1930年4月

東予線東予浜港から分岐し、久留米地区を結ぶ路線。建設当初は利用者が少なかったが、沿線開発が促進され増加に転じている。

歴史

西暦できごと
1930年・東予浜港―久留米間開業。2100形蒸気機関車、22000系客車運用開始。全線全種別で一等車連結開始
1950年・全線電化により、デハ50系電車運用開始
・2100形蒸気機関車、22000系客車運用終了により、全線全種別で一等車連結終了
1988年・東武8000系電車運用開始。デハ50系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
東予浜港とうよはまこう・東予線・東予浜役場前
東予浜北口とうよはまきたぐち
潮津しおつ
久留米くるめ・桃花線
・久留米役場最寄り
伊谷線

伊谷線(Itani Line)
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開業:1929年11月

花野線王子から分岐し、伊谷、朝木山、大曲地区を結ぶ路線。山がちな地形を走るためトンネルや橋が多い。終点の大曲温泉は泉質の良い温泉が湧きでる温泉町として、観光客などでにぎわっている。

歴史

西暦できごと
1929年・王子―伊谷中央間開業。8620形蒸気機関車、22000系客車運用開始
1931年・電化により花野線直通準急運行開始
1933年・全線全種別で一等車連結開始
1935年・伊谷中央―朝木山間延伸。42系電車運用開始。準急の運行区間を延長
1952年運行区間見直しにより花野線準急の乗り入れ終了
・52系電車運用開始。8620形蒸気機関車、22000系客車運用終了
1970年・朝木山―大曲温泉間延伸。東予浜港―柏木―王子―大曲温泉間に急行を新設
・475系電車運用開始
1985年・165系電車運用開始。52系電車運用終了
1997年・近鉄5800系、1220系電車、常盤電鉄100系電車運用開始。475系、165系電車運用終了

駅一覧

急行停車駅駅名ふりがな接続路線・その他情報
王子おうじ・花野線
・王子役場前
露三台ろさんだい
滝三橋たきみばし
長山戎ながやまえびす・鷹春線
長山ながやま・鷹春線・芦浜線
・長山役場最寄り
長山炭鉱前ながやまたんこうまえ
伊谷いたに
伊谷中央いたにちゅうおう・伊谷役場前
伊谷発電所前いたにはつでんしょまえ
朝木山口あさぎやまぐち
朝木山あさぎやま・朝木山役場最寄り
三保台みほだい
八岡平やつおかだいら・八岡役場最寄り
伊豊谷いとよだに
新大曲しんおおまがり・芦加賀線
大曲温泉おおまがりおんせん
鷹春線

鷹春線(Takaharu Line)
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開業:1929年11月

伊谷線長山、長山戎から分岐し、鷹詩山、茨木地区を結ぶ路線。土地の高低差が大きいため、途中にループ線が建設されている。かつては鷹詩山線と呼ばれていたが、茨木線と統合され一つの路線となった。

歴史

西暦できごと
1929年・王子―伊谷間開業。8620形蒸気機関車、22000系客車運用開始
1933年・全線全種別で一等車連結開始
1946年・C55形蒸気機関車、スハ32系客車運用開始
1953年・C59形蒸気機関車、スハ42系客車運用開始
1963年・全線電化。52系電車運用開始
・8620形、C55形、C59形蒸気機関車、22000系、スハ32系、スハ42系客車運用終了
1968年・茨城線と路線統合し、鷹春線に改称
・デハ50系電車運用開始。52系電車運用終了により、全線全種別で一等車連結終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
春前はるまえ・桃花線
市森いちもり
六香大橋ろっかおおはし
茨木いばらき・茨木役場最寄り
西茨木にしいばらき
長山戎ながやまえびす・伊谷線
長山ながやま・伊谷線・芦浜線
・長山役場最寄り
北長山きたながやま
獅子船橋ししふなばし
四鷹山よたかやま
鷹詩山たかしやま・鷹詩山役場前
宇治山線

宇治山線(Uziyama Line)
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開業:1935年5月

野茂瀬地区と船見、宇治山、鶴弓地区を結ぶ路線。延伸により、鶴弓八幡への参詣路線として機能している。かつては軽便路線だったが、建設当初から電化され軽便線初の電車が走った路線である。

歴史

西暦できごと
1935年・船見―宇治山間開業。デナ10系電車運用開始
1946年・下水沢信号所を駅に格上げ。南水沢に改称
1950年・輸送量の増加に伴い全線狭軌に改軌
・デハ50系電車運用開始。デナ10系電車運用終了
1955年・船見―新船見浜間、宇治山―鶴弓八幡間延伸。宇治山を宇治山下に改称
1987年・東武8000系電車運用開始
1992年・東武10000系電車運用開始

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
新船見浜しんふなみはま
船見浜北町ふなみはまきたまち・野茂瀬市電(船見浜三丁目乗換)
船見ふなみ・野茂瀬市電
・船見役場前
南野茂瀬みなみのもせ
野茂瀬のもせ・野茂瀬市電・花野線
・野茂瀬役場最寄り
内本町うちほんまち・野茂瀬市電
南水沢みなみみずさわ・野茂瀬市電
・1946年信号所から格上げ、下水沢信号所から改称
水沢みずさわ・水沢役場前
宇治山新田うじやましんでん
宇治山下うじやました・宇治山役場前
・1955年宇治山から改称
稲荷寺いなりでら・稲荷寺前
実ヶ原みのりがはら
宇治山口うじやまぐち
鶴弓つるゆみ・鶴弓役場最寄り
北鶴弓きたつるゆみ・鶴弓発電所最寄り
室岩むろいわ
鶴弓八幡つるゆみやわた・鶴弓八幡最寄り
芦浜線

芦浜線(Ashihama Line)
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開業:1935年5月

石築地区と、芦浜、桜大宮地区、及び長山地区を結ぶ路線。かつては客車列車やガソリンカーが運用されていたが、近代化により新型車に更新されている

歴史

西暦できごと
1935年・石築―上三原間開業。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用開始
1952年・キ100形気動車運用開始。B1000形蒸気機関車、ハ300形客車運用終了
1957年・上三原―桜大宮間、桜大宮―長山間延伸
・石築―桜大宮間を南線、桜大宮―長山間を北線として系統を分離
・DD100形ディーゼル機関車、ハ500形客車運用開始
1977年・石築―桜大宮間電化。三岐鉄道270系電車、サハ140形電車運用開始・キ100形気動車運用終了
1985年・D1000系気動車運用開始。DD100形ディーゼル機関車、ハ500形客車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
石築せきちく・花野線・野茂瀬市電
・石築役場最寄り
東本町ひがしほんまち
芦浜恩田あしはまおんだ
芦浜あしはま・芦浜役場前
下三原しもみはら
三原口みはらぐち・三原役場最寄り
上三原かみみはら
竜森りゅうもり
桜大宮さくらおおみや・桜大宮役場最寄り
麻井米倉あさいよねくら
麻井あさい・花野線
富塚とみづか
一六橋いちろくばし
南長山みなみながやま
長山ながやま・伊谷線・鷹詩山線
・長山役場最寄り
桃花線

桃花線(Toka Line)
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開業:1935年10月

松戸地区と、穂並、春前、桃花地区を結ぶ路線。松戸地区には多くの炭鉱と発電所があり、連絡バスも整備されているため、従業員の通勤路線として利用されている。

歴史

西暦できごと
1935年・松戸―春前間開業。40系電車運用開始
1953年・松戸―若槻海岸間、春前―横須川間延伸。路線名を桃花線に改称
・72系電車運用開始
1973年・小田急5000形電車運用開始
1975年・小田急9000系電車、小田急2600系電車運用開始
1979年・若槻海岸―飯田浜間延伸

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
飯田浜いいだはま
蒲岩がまいわ
門原かどはら・東予線
・門原役場前
東久留米ひがしくるめ
久留米くるめ・久留米線
・久留米役場最寄り
潮津北しおつきた
若槻海岸わかつきかいがん
若槻わかつき・若槻役場最寄り
松戸炭鉱口まつどたんこうぐち松戸炭鉱最寄り
松戸まつど・松戸役場最寄り
大野台おおのだい
穂並ほなみ・花野線
・穂並役場最寄り
北穂並きたほなみ
穂並武里ほなみたけさと
並木平なみきだいら
春前はるまえ・鷹春線
・春前役場最寄り
新春前しんはるまえ
藤上ふじがみ
渋岡しぶおか・石部線
桃花とうか・桃花役場前
上桃花かみとうか
横須川よこすがわ・横須川役場前

国樽鉄道

本島の南部に位置する国樽島内を走る鉄道。島の中では人口が多い事から、交通の円滑化と港への乗客輸送を目的として設立された。輸送力増強、及び一等旅客取り扱い開始により、全線が軽便線から狭軌へ改軌、電化された。また、海底トンネル開通により国樽島営鉄道から社名を変更した。

国樽線

国樽線(Kunitaru Line)
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開業:1902年4月

島の中心を通り、島内に存在する大きな集落を結ぶ基幹路線。海底トンネルの開通により全線が複線化され、特急の運転も開始された。かつては軽便線だったが、輸送力増強により狭軌へ改軌、全線電化された。

歴史

西暦できごと
1902年・新国樽―岡羽海岸間開業。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用開始
1935年・全線を狭軌へ改軌の上電化。新田浜―新国樽間延伸。国樽―岡羽海岸間複線化。一部の駅で統廃合を実施
・40系電車運用開始。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用終了
1940年・EF53形電気機関車、32系客車運用開始
1955年・72系電車運用開始
1963年・52系電車運用開始。EF53形電気機関車、32系客車運用終了
1985年・海底トンネル開通により、新田浜駅廃止。特急、普通の乗り入れを開始
・小田急5000形電車運用開始。40系、72系、52系電車運用終了

駅一覧

特急停車駅駅名ふりがな接続路線・その他情報
-※新田浜にったはま・1985年廃止
漁浜いさりはま
新国樽しんくにたる・新国樽役場前・1935年移設
国樽くにたる・国樽町役場最寄り
西国樽にしくにたる・白砂線
安城やすぎ・安城役場前・1935年移設
東小野平ひがしおのひら・1935年移設の上森美祢から改称
小野平おのひら・小野平役場最寄り・1935年移設
虹浜新森にじはまにいもり・虹浜線・国樽第一発電所前
虹浜社にじはまやしろ・虹浜神社最寄り
中岡羽なかおかば・1935年移設の上信号所から格上げ
岡羽海岸おかばかいがん・岡羽町役場前・1935年移設
白砂線

白砂線(Hamadori Line)
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開業:1902年4月

国樽線西国樽から分岐し、岩鞘、白砂地区を通り国樽港を結ぶ路線。かつて西国樽―国樽間は国樽線に直通していたが、本数の増加により分離された。海底トンネル開通により本島への航路は廃止されたものの、名島への航路は健在で、港と島の中心を結ぶ路線として、島内外ともに多くの乗客が利用している。

歴史

西暦できごと
1902年・浜通り線として西国樽―国樽港間開業。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用開始
1935年・白砂線に改称。全線を狭軌へ改軌の上電化。一部の駅で統廃合を実施
・40系電車運用開始。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用終了
1940年・EF53形電気機関車、32系客車運用開始
1955年・72系電車運用開始
1963年・52系電車運用開始。EF53形電気機関車、32系客車運用終了
1985年・常盤電鉄100系電車運用開始。40系、72系、52系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
国樽くにたる・国樽線
西国樽にしくにたる・国樽線
岩鞘いわざや・岩鞘役場前・1935年移設
南白砂みなみしらすな・1935年新設
白砂町しらすなちょう・白砂町役場前
・1935年移設の上白砂中央から改称
国樽港くにたるこう・花田汽船名島航路
虹浜線

虹浜線(Nizihama Line)
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開業:1902年4月

国樽線虹浜新森から分岐し、虹浜を結ぶ支線。かつては国樽まで国樽線に直通していたが、国樽線の本数確保のため運行系統が分離された。

歴史

西暦できごと
1902年・虹浜新森―虹浜間開業。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用開始
1935年・全線を狭軌へ改軌の上電化・40系電車運用開始。B1形蒸気機関車、ハ5形客車運用終了
1940年・EF53形電気機関車、32系客車運用開始。40系電車運用終了
1963年・52系電車運用開始。EF53形電気機関車、32系客車運用終了
1985年・常盤電鉄100系電車運用開始。52系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
虹浜新森にじはまにいもり・国樽線・国樽第一発電所前
虹浜にじはま・虹浜町役場前

花田軌道交通

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花田地区内交通の更なる円滑化を目的として設立。当初は花田市営となる予定だったが、資金調達のめどが立たず花田鉄道の子会社として営業を開始。現在は花田軌道線と花田モノレールを運行している。郊外にも路線を伸ばし大規模な路面電車網を構築していたが、輸送人員の増加と道路混雑の遅延が慢性化し、特に混雑のひどい路線はモノレールへと転換された。

運行系統

系統区間
1系統岡田車庫前―東花田―桜花通り三丁目―花田―西花田車庫前―新町西一丁目―砂山吉井
2系統岡田車庫前―岡田―平石―矢沢三丁目―新町西一丁目―北桐沢
3系統桐沢―桐沢幸町―東桐沢―西花田車庫前―矢沢三丁目―玄賀森
5系統桐沢―桐沢本町二丁目―東桐沢―南花田―桜花通り三丁目―岡田―本花田
6系統西花田車庫前―花田―東花田―原内―新林二丁目―北見林
7系統江良―庵明寺口―岡田―桜花通り三丁目―南花田
8系統西中山―吉井南口―吉井本町―砂山台南四丁目―鷹栖町二丁目―江良
9系統西中山―吉井南口―吉井本町―砂山台南四丁目―岡井橋
10系統西中山―吉井南口―吉井本町―本花田―庵明寺口―新林二丁目―北見林
11系統花田―桜花通り三丁目―庵明寺口―本花田―鷹栖町二丁目―京谷

※11系統はモノレール転換により廃止

岡砂線

岡砂線(Okasuna Line)
開業:1924年10月

運行系統:1系統、6系統、11系統

岡田車庫前から、緑王院、桜花通りを通り、花田新、砂山吉井を結ぶ路線。花田電気最初の路線でもある。今後は砂山吉井から西側への延伸が検討されている。

歴史

西暦できごと
1924年・岡田車庫前―花田―本町四丁目―砂山吉井間開業。都電3000形運用開始
1947年・都電6000形運用開始。都電3000形運用終了
平石線

平石線(Hiraishi Line)
開業:1924年10月

運行系統:2系統

岡田車庫前から、平石、新町を通り、北桐沢を結ぶ路線。

歴史

西暦できごと
1924年・岡田車庫前―岡田―北桐沢間開業。都電3000形運用開始
1947年・都電6000形運用開始。都電3000形運用終了
猫岩線

猫岩線(Nekoiwa Line)
開業:1924年10月

運行系統:3系統

桐沢から桐沢幸町、西花田車庫前を通り、玄賀森、砂山台を結ぶ路線。玄賀森―砂山台間は専用軌道になっている。

歴史

西暦できごと
1924年・桐沢―桐沢幸町―玄賀森間開業。都電3000形運用開始
1930年・玄賀森―砂山台間延伸
1931年・名鉄モ510形運用開始。都電3000形運用終了
桐花線

桐花線(Kirihana Line)
開業:1924年10月

運行系統:5系統、7系統、8系統、9系統、10系統、11系統

桐沢から桐沢本町二丁目、南花田、本花田を通り、西中山を結ぶ路線。全線を直通する系統はなく、いずれも区間運転か別の路線に乗り入れる形態をとっている。

歴史

西暦できごと
1924年・桐沢―桐沢本町二丁目―南花田―本花田間開業。都電3000形運用開始
1940年・本花田―西中山間延伸
1950年・函館市電500形運用開始。都電3000形運用終了
北見線

北見線(Kitami Line)
開業:1940年3月

運行系統:6系統、10系統

岡砂線東花田から分岐し、原内、新林二丁目、北見林を結ぶ路線。花田地区の市域拡大により、更なる利用者増加を狙うべく建設された。

歴史

西暦できごと
1940年・東花田―新林二丁目―北見林間開業。都電3000形運用開始
1950年・函館市電500形運用開始。都電3000形運用終了
新田線

新田線(Shinden Line)
開業:1950年3月

運行系統:10系統

桐花線庵明寺口から分岐し、新林二丁目を結ぶ路線。花田地区の市域拡大、及び本花田、西中山方面への連絡路線として建設された。

歴史

西暦できごと
1950年・庵明寺口―新林二丁目間開業。名岐鉄道デセホ750形運用開始
新永森線

新永森線(Shin-Nagamori Line)
開業:1940年3月

運行系統:8系統、9系統

桐花線吉井本町から分岐し、砂山台南四丁目、鷹栖町二丁目、江良を結ぶ路線。花田地区の市域拡大により、更なる利用者増加を狙うべく建設された。

歴史

西暦できごと
1940年・吉井本町―砂山台南四丁目―江良間開業。名鉄モ510形運用開始
岡井橋線

岡井橋線(Okaibashi Line)
開業:1940年3月

運行系統:9系統

新永森線砂山台南四丁目から分岐し、岡井橋を結ぶ路線。花田地区の市域拡大により、更なる利用者増加を狙うべく建設された。

歴史

西暦できごと
1940年・砂山台南四丁目―岡井橋間開業。名鉄モ510形運用開始
京谷線

京谷線(Kyonotani Line)
開業:1947年6月

運行系統:11系統

桐花線本花田から分岐し、鷹栖町二丁目、京谷地区を結ぶ路線。山間部から市内へのアクセス向上を目指して建設されたが、容量を上回る利用者増加と大通の渋滞慢性化に伴い、モノレールに転換され廃止となった。当初は全て単行での運転だったが、末期は利用者の急増により全て4両編成での運転となっていた。

歴史

西暦できごと
1947年・本花田―鷹栖町二丁目―京谷間開業。都電6000形運用開始
1950年・富山地鉄5000形運用開始。都電6000形運用終了
1979年・混雑と渋滞慢性化のため、モノレール転換により廃止。富山地鉄5000形運用終了

砂山電気軌道

砂山地区を中心に、上砂山、葛、砂山台地区に路線を持つ。輸送力増加と急カーブに対応するため、鉄道会社の中では珍しく連節車を採用している。かつては全線が軽便規格で建設され、運行されていた車両は馬面電車と呼ばれ利用者から親しまれていた。

砂山線

砂山線(Sayama Line)
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開業:1937年3月

砂山地区の中心と上砂山、高砂地区を結ぶ路線。当電気軌道最初の路線である。現在は全て専用軌道だが、かつて砂山町―神宮町間は併用軌道で建設されていた。

歴史

西暦できごと
1937年・砂山町―上砂山間開業。花巻電鉄デハ1系電車運用開始
1940年・上砂山―高砂間延伸
1970年・全線狭軌に改軌。江ノ電100形、300形、500形運用開始。花巻電鉄デハ1系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
砂山町さやまちょう・花田鉄道砂山線・砂山町役場最寄り
砂山本通りさやまほんどおり・砂山電気軌道中砂線・1940年に砂山役場前から改称
神宮町じんぐうまち
森下もりした・1940年に上砂山伐採所前から改称
松宮まつみや
上砂山かみさやま・砂山電気軌道山並線
大淀おおよど
入村いりむら
高砂たかさご・高砂役場最寄り
山並線

山並線(Yamanami Line)
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開業:1940年3月

葛地区と上砂山を結ぶ路線。沿線には高校、発電所など多くの施設があり、利用者も多い。上砂山―高砂間は砂山線に直通している。

歴史

西暦できごと
1940年・葛―上砂山間開業。花巻電鉄デハ1系電車運用開始
1970年・全線狭軌に改軌。江ノ電100形、300形、500形運用開始。花巻電鉄デハ1系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
つづら・花田鉄道砂山線・葛役場前
葛東つづらあづま
山並やまなみ
山並本田やまなみほんだ・葛高校前
藍岡あいおか
上砂山発電所前かみさやまはつでんしょまえ・上砂山発電所最寄り
上砂山かみさやま・砂山電気軌道砂山線
中砂線

中砂線(Nakasuna Line)
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開業:1942年6月

砂山線砂山本通りから分岐し、南砂山台地区、西中山を結ぶ路線。砂井川を渡るため、花田鉄道と橋梁が立体交差している。

歴史

西暦できごと
1942年・西中山―砂山本通り間開業。花巻電鉄デハ1系電車運用開始
1970年・全線狭軌に改軌。江ノ電100形、300形、500形運用開始。花巻電鉄デハ1系電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
西中山にしなかやま・花田電気軌道
宮岡町みやおかちょう・花田電気軌道(花電宮岡町乗換)
新吉井しんよしい
南砂山台西二丁目みなみさやまだいにしにちょうめ
南砂山台西一丁目みなみさやまだいにしいっちょうめ・砂山電気軌道江良線
滝の下たきのげ
岡井橋おかいばし・花田電気軌道
砂山河原さやまがわら
置戸橋おけとばし
東神宮ひがしじんぐう
砂山本通りさやまほんどおり・砂山電気軌道砂山線・1940年に砂山役場前から改称
江良線

江良線(Era Line)
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開業:1942年6月

中砂線南砂山台西一丁目から分岐し、南砂山台、玄賀、江良を結ぶ路線。花田鉄道のバイパス路線として機能し、各線への乗り換え路線として重宝されている。南砂山台西一丁目―西中山間は中砂線に直通している。

歴史

西暦できごと
1942年・南砂山台西一丁目―江良間開業。花巻電鉄デハ1系電車運用開始
1961年・デハ1000系電車運用開始・花巻電鉄デハ1系電車運用終了
1970年・全線狭軌に改軌。江ノ電100形、300形、500形運用開始。デハ1000系電車電車運用終了

駅一覧

駅名ふりがな接続路線・その他情報
南砂山台西一丁目みなみさやまだいにしいっちょうめ・砂山電気軌道江良線
南砂山台みなみさやまだい・花田鉄道砂山線
西玄賀にしげんが・花田電気軌道
玄賀げんが・花田電気軌道
元江良もとえら・花田電気軌道
江良えら・北見線・砂山電気軌道江良線・花田電気軌道・江良町役場前