敷波県 公式ページ

Last-modified: 2017-01-29 (日) 18:37:03

目次

会社概要

会社名
敷波地方鉄道(メイン)・ほか2社
設立年月日
1950年1月1日(現実世界では2015年3月22日)
代表者
くるり
Simutransバージョン
120.0.1 (r7373) → 120.1.1 (r7640)
使っているPak
pak128.japan

開発テーマ

Simutransを始めて3つ目のマップです。今回は県全体をいままで以上に発展させ、全体的に賑やかなマップにしようと思います。今まで(マトモに)やったことの無い貨物輸送にもチャレンジしてみます。

サテライト

2010年1月1日現在
zoom

敷波県について

概要

敷波は俺の嫁 敷波県はどこかの国に存在する県。広さは1024×640マスで、中南部と西部には海岸もあります。
県庁所在地は「敷波市」で、旧市街の西はずれにある敷波駅を中心とした鉄道路線網が県内ほぼ全域に構築されています。

人口

人口※
1950.1.1104万2400人
1960.1.1121万8840人
1970.1.1181万1780人
1980.1.1280万6780人
1980.1.1364万0220人
2000.1.1505万8980人
2010.1.1750万6110人
2020.1.1903万9650人

※Simutransの都市の人口は100人単位ですが、勝手に10人単位に脳内変換しています。

主な都市

2010年1月1日現在。

敷波市

(しきなみ・人口141万2720人)
敷波県の県庁所在地で、県内最大の面積と人口を誇る都市です。1989年に人口が100万人を突破、めでたく政令指定都市になりました(その割に市役所がショボいままですが…)。
開発当初(1950年)から最も人口の多かった町で、県内の鉄道発祥の地でもあります。旧市街は鉄道開通を機に大規模な区画整理を行い、現在に至ります。
かつて市内の西部と南部は森が拡がっており、伐採所や製材所といった産業施設が点在していました。1960年代から敷波市の市街地拡大を目的に新たな市街地造成を開始。超高層ビルが経つオフィス街へと変貌しました。1990年代に県庁を現在の場所に移転しています。2009年には貨物ターミナルと車両基地の間に残っていた最後の伐採地が無くなり、かつて産業施設だらけだったこの界隈も2軒の製材所を残すのみとなりました。
広大な市街地を持つ敷波市ですが、「足」の心配は御無用。市内には敷波都市開発が運営する路面電車の路線網が構築されており、文字通り、交通機関だけで何処へでも行けてしまいます。
ところで敷波ってかわいいですよね。うん。かわいい。

まや市

(まや・55万9450人)
敷波県第2の都市。雷町(現:いかづち市)と龍田村(現:龍田町)との間に拡がる広大な土地を「まや開発区」の名で1998年から開発スタート。その中心都市として誘致されたのがこのまや市です。将来、まや開発区は敷波市を凌ぐ巨大都市となる見込みです。

みゆき野市

(みゆきの・人口51万0890人)
敷波県第3の都市。敷波市・酒匂市のベッドタウンとして発展中の街で、1975年に深雪村から「みゆき野市」になりました。市になる10年前までは人口3万8000人のだったのですが、1960-1970年代の大規模な宅地開発とみゆき野線開通により人口が急増。何と、それまでずっと県内第3位だった隼鷹市を抜いてしまいました!その後も徐々に人口を増やしていき、一時期は県内第2位にまで上り詰めました(その後、まや市に大規模な団地が建設されたため、第3位に)。
1990年代に交通機関の再整備が行われ、まず1991年に市街地を貫く酒匂本線が高架化。そして1998年と2008年に「みゆきトラム」が開通し、市内のおよそ7割が公共交通機関で移動可能となりました。2010年代にはみゆきトラムを更に拡大予定です。

鈴谷市

(すずや・人口27万9940人)
県内第4の都市で、県西部の中心都市となっています。市街地には鈴谷市電が運営する路面電車が走っており、主要施設へは路面電車のみで行くことが出来ます。
1960年代は市内南部に大規模な団地が造成され、人口は20万人台にまで増えたのですが、それ以降は大して人口は増えず。気付けばみゆき野市とまや市に追い抜かれてしまいました。

いなづま市

(いなづま・人口19万2200人)
電です。どうぞよろしくお願い致します。
(いなづま)市は県内で5番目に人口の多い街なのです。少しずつ少しずつ人口が増え、1970年代後半にやっと「市」になりました。結構頑張ったのです。
よく南側にある(いかづち)村と間違われるので、駅の名前も市の名前もひらがなで「いなづま」になっているのです。それでも間違えてこの町に来てしまう人が多いのですが、そんな人達も出来れば助けてあげたいのです。だから駅前にホテルを誘致したのです。ここで一泊するのです。着替えは駅前のジャ◯コで買えばいいのです。

日向市

(ひゅうが・人口18万6490人)
敷波県の中央…よりちょっと西寄りにある町。随分と小さな村でしたが、敷波本線・初霜線・天城沿岸交通の路線が交わる交通の要衝として栄えてきた町です。
1970年代以降から徐々に敷波県のベッドタウンとしての性格が強くなってきており、市の中心にある日向駅からは当駅発着の電車も出ています。そして2000年代にライトレールの開通に合わせて市域を拡大。めでたく市に翔鶴いや昇格しました。

隼鷹市

(じゅんよう・人口17万6470人)
ヒャッハーwww 県内第3位の人口を誇……っていた都市。鈴谷市と並ぶ県西部を代表する都市です。他の都市が急激に大きくなってしまったため、存在感がだいぶ薄れてきてしまいましたが、県北西部の中心都市であることには今も変わりありません。
2010年代に周辺町村との合併する計画が立っており、現在周辺町村と協議を行っているところです。

初霜市

(はつしも・人口14万5160人)
県西南部の中心都市です。90年代までは中心都市でありながら割とのんびりとしていた町でしたが、2000年代の初霜線電化および時雨線開通にあわせた宅地開発が行われ、めでたく市に昇格しました。これからは「まや開発区」のベッドタウンとして成長していくことが予想されます。

酒匂市

(さかわ・人口13万8960人)
県内で5番目に人口の多い街で、北部・東部方面への玄関口となっております。市街地の東側には貨物ターミナルがありましたが、2007年に南東部に貨物線ごと移転。跡地はこれから家でも建てようと考えております。
南隣に敷波市がある影響か、1970年代以降はベッドタウンとしての性格も強くなってきております。

郷屋市

(ごうや・人口13万4650人)
1950年代に秋雲方面へ向かう路線と神通・大和方面へ向かう路線の分岐点に誘致された、比較的新しい町なのでち。とても小さな村だったけど、1970年代に県主導で町内東部にニュータウンが出来て人口が一気に増えたのでち。そのニュータウンの名前はオリョール…いや織折(おりおる)ニュータウンと言うでち。

オリョール…資材…ウッ頭が……。

交通

敷波地方鉄道(敷波地鉄)により、敷波市を中心とした鉄道ネットワークが構築されています。敷波・鈴谷の両主要都市には路面電車が整備されており、市内をくまなくカバーしてます。
このほか、木材や食料品運搬用のトラックや、航路もあります。
なお、敷波県では上下分離方式を採用しており、軌道などのインフラは県が、車両・一部の駅は各鉄道・軌道会社がそれぞれ管理しています。ただし、敷波地鉄に関しては、1960年代後半から順次地上設備の移管を行っており、1970年1月現在は一部を除いたほとんどの路線が敷波地鉄所有になっています。

鉄道路線一覧

2020年1月現在

敷波地方鉄道

本社所在地:敷波市
敷波県内最大規模の民間鉄道会社。通称「地鉄」。社名の通り敷波駅を起点とし、県内各地を鉄道で結んでいます。
旅客輸送がメインで、普通鉄道の他にみゆき野市と郷屋市内でトラムを運営。また、扶桑山周辺に森林鉄道も運営しています(2019年に1路線を除き普通鉄道に置き換え)。貨物輸送も盛んに行っていましたが、2007年までに主要路線を子会社の「SKカーゴ」に移管、現在敷波地鉄が運営している貨物列車は僅か8系統に留まります。

西部方面(系統番号1000・3000番台)

敷波本線

敷波本線(Shikinami Line)(1001-1004,1011)
敷波地鉄で最初に開業した路線。地鉄のドル箱路線のひとつであり、非常に多くの列車が走っています。
運転系統は「Z」「T」「S」「U」「E」の5系統で、このうち「S」「U」「E」は区間列車となっています。「T」「S」はオール一等車の列車もあるので、お金持ちの方もよく利用しています。もっと利用してもいいのよ?
また、敷波-日向-山雲間には貨物線も並走しており、貨物列車はこの貨物線を使用しています。
2020年現在の主力は225系・313系・SK233系3000番台とどこかで見覚えのある組み合わせとなっています。足の速い225系はスピード重視の「Z」に、輸送力の高さが自慢のSK233系は利用者の多い「T」に、汎用性の高い313系は「T」「S」にそれぞれ使用しています。

  • 区間:敷波-鬼怒-日向-山雲-いなづま-三田(さんだ)
  • 電気方式:直流1500V
  • 複線区間:全線(このうち、敷波-日向・鳥海-清霜・穂積-山雲間は複々線、鈴谷-光が丘間は三複線)
  • 主力車両
    Z: 225系
    T, S, U: 313系0・1100番台・311系・211系(0, 5000番台)・SK233系3000番台(一部一等)・215系(一等)・SK257系(一等)
    E:SK233系5000番台
五月雨線

五月雨線(Samidare Line)(1202,1203)
いなづま市から五月雨・白露村を経て県西南部の端に位置する(あられ)村に至る非電化ローカル線です。敷波本線と接続することから利用者は多め。
かつては五浦(いつつがうら)線という名前で、五月雨村と浦風村を結んでいました。1990年代にいなづま市を境に運転区間を分割、南側が「五月雨線」となりました。

  • 区間三田(さんだ)-五月雨-あられ
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ141系
浦風線

浦風線(Urakaze Line)
いなづま市街から隣の浦風村を経て、新興住宅街の光が丘に至るライトレールです。いなづま市内は専用軌道となっており、市の中心部に乗り入れることから、多くの人に利用されています。
かつては五浦(いつつがうら)線という名前で、五月雨村と浦風村を結んでいました。1990年代にいなづま市を境に運転区間を分割、北側が「浦風線」となりました。

  • 区間:いなづま駅-電本町-浦風-光が丘駅
    ※いなづま駅-(いなづま)本町間は併用軌道(路面電車扱い)
  • 電気方式:電化
  • 複線区間:いなづま駅-電本町
  • 主力車両:デ5000形(グリーンムーバー)
隼鷹線

隼鷹線(Jun'yō Line)(3001)
山雲駅で敷波本線から分岐し、県北西部の中心都市・隼鷹市向かう路線です。1960年代以降から沿線の町村誘致や宅地開発が積極的に行われ、利用者が増加。開業時は気動車でしたが、現在は電車が多数行き交う路線へと成長しました。
電化当初は敷波本線のお下がりだった111系と165系を使用していましたが、1980年代にまたまた敷波本線からのお下がりである113系に置き換え。ボロだとバレないように白地に赤帯の塗装に改めています。しかし、流石にガタがきていたため、2000年代にこれまた敷波本線のお下がりである211系に置き換えています。また、313系の量産先行車も走っていますが、量産先行車故に敷波本線へ行くことなく今日も山雲と隼鷹の間を往復しています。
このほか、一等旅客様のためにオール一等車の列車も走っておりますが、こちらは諸事情により気動車を使用。オール電化区間なのに気動車を使用。でも流石にアレがアレしてアレだったもんで、2020年現在は中部国際空港に居そうな電車と房総半島に居そうな電車に置き換えています。

  • 区間:山雲-隼鷹
  • 電気方式:直流1500V
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:313系(0番台)・211系(0番台)・SK2000系(一等)・SK257系500番台(一等)
瑞鳳港線

瑞鳳港線(Zuihō Port Line)(3101)
隼鷹線の支線のひとつです。1960年代に瑞鳳港が開港し、路線が延伸するまでは「瑞鳳支線」を名乗っていました。
瑞鳳港が開港し、天城湾東岸から定期船が来る様になってからは、(船が到着した時だけ)利用者が増えるようになりました。
この路線の特筆すべきところは、かつて一等車を連結していたこと。敷波地鉄のローカル支線では唯一の事例で、これは、天城湾の対岸から船でやって来た一等旅客様を隼鷹市街までご案内するためでした。現在は船が二等車オンリーとなったため、瑞鳳港線も一等車を廃止し、車両は二等車に改造した上で他の路線に転用しました。

  • 区間:隼鷹-瑞鳳港
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ110系
雪風荒潮線

雪風荒潮線(Yukikaze-Arashio Line)(3102)
隼鷹駅から更に先へ向かう非電化路線です。隼鷹-雪風間はトラム開業前は非常に混雑する区間で、積み残しもたびたび起きていました。今は1970年代に開業したトラムのお陰で緩和されています。緩和され過ぎて赤字になりそうなので、県主導で鉄道沿線に町村を誘致し、利用者を増やそうと思います。

  • 区間:隼鷹-雪風-荒潮
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ110系
漣線

漣線(Sazanami Line)(3103)
隼鷹市と県境ギリギリのところに位置する漣村を結ぶ隼鷹線の支線です。隼鷹線の延長上にあることになっておりますが、始発駅の隼鷹駅は荒潮線とホームを共用しています。
開業以来、沿線は特に目立った開発は行われていませんでしたが、隼鷹市のベッドタウンとしての潜在的需要が高いため、1980年代から沿線の開発が開始。車両も1990年代に輸送力も性能も高い新型となり、ますます活気あふれる路線になりそうです。

  • 区間:隼鷹-漣
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ110系

西南部方面(系統番号2000番台)

初霜線

初霜線(Hatsushimo Line)(2001,2002)
日向市から県西南部の各町村を結ぶサブ幹線です。敷波県では敷波本線の次に開業した路線で、1998年から「まや開発区」が開発される前までは、特に大きな変化はしていませんでした。まや開発区に合わせて新設される駅を地下に建設することになったため、これを機に大規模な近代化工事を実施。2010年になった現在は多くの「電車」が行き交う賑やかな路線へと成長しました。2010年代からはホームの延伸工事と快速列車の新設を計画しております。

  • 区間:日向-いかづち-まや-涼風-初霜
  • 電気方式:直流1500V
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:313系(300番台・2300番台)・211系(0番台・5000番台)
扶桑山線

扶桑山線(Fusōyama Line)(2101)
初霜線と扶桑山山麓にある村を結ぶ支線です。いかづち駅から分岐する旅客線と、日向-いかづち間にある信号場から分岐する貨物線の2路線があり、旅客輸送よりも貨物輸送の方が盛んであるという特徴を持ちます。
2019年に旅客線が休止中だった軽便線を置き換える形で扶桑山村の中心部まで延伸しました。

  • 区間:いかづち–扶桑山(旅客線)
  • 電気方式:直流1500V(旅客線)
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:313系
鳳翔支線

鳳翔支線(Hōshō Line)(2102)
涼風村のすぐそばにある鳳翔村へ向かう支線です。初霜線の建設ルートから外れた代わりとして、この支線は建設されました。

  • 区間:涼風-鳳翔
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ110系(キハ100)
時雨線

時雨線(Shigure Line)(2201)
初霜市と霰村を結ぶ路線で、2003年に開業しました。途中、新たに誘致された時雨村を経由します。
この路線が開業したお陰で、龍田町や初霜市から一旦日向へ出なくても直接霰村や白露村へ行くことが出来る様になりました。

  • 区間:初霜-時雨-あられ
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ40系(キハ147)

北部方面(系統番号4000番台)

酒匂本線

酒匂本線(Sakawa Line)(4001-4004)
敷波本線とならぶ最重要幹線のひとつで、敷波市と県東部の玄関口である礼辺(れいべ)駅とを結んでいます。新快速に相当する「Y」、快速に相当し深雪以西は各停となる「R」、そして区間運転の「P」「F」の4系統あります。
敷波県で唯一、直流電化区間と交流電化区間が存在する路線で、敷波駅発着列車は全て交直流両用電車が使われています(デッドセクションは東酒匂-高雄間の市村境にあります)。
1970年代以降はみゆき野市(←深雪村)周辺の宅地開発と東部方面の旅客需要が高まり、割りと高頻度に車両の増備が行われている路線でもあります。このため同じ「415系」を名乗る同線の主力車両は、赤い初期型や白い中期型、それにステンレスボディの後期型と、よりどりみどり。そして1990年代以降はSK501系やSK531系も加わって、ある意味大変賑やかな路線となっています。

  • 区間:敷波-酒匂-上坂-深雪-東6条-長波-礼辺(れいべ)
  • 電気方式
    敷波-東酒匂間:直流1500V
    東酒匂-礼辺間:交流20kV
  • 複線区間:なし
  • 主力車両
    Y: SK531系
    R・P・F: 415系
    P: SK501系
みゆき野線

みゆき野線(Miyukino Line)(4101)
1970年代に開業した比較的新しい路線で、みゆき野市北部に造成されたニュータウンの中を通る路線です。2000年までに全区間が開業し、酒匂本線のバイパス路線としての役目も担っています。

  • 区間:上坂-かすみ-しらゆり台東-長波
    ※しらゆり台東-長波間は、戸籍上は北上線。
  • 電気方式:交流20kV
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:731系・キハ201系
北上線

北上線(Kitakami Line)(4102)
北部の村を結ぶ、ループ状のローカル線です。沿線の村はどれも小規模なため輸送量は少なめですが、鉄道開通を機に宅地開発が徐々に進んでおります。

  • 区間:東三線-かすみ-北上-しらゆり台東-長波
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:しらゆり台東-長波
  • 主力車両:キハ201系
巻雲天城港線

巻雲天城港線(Makigumo-Amagi Port Line)(4201)
酒匂本線の支線の1つで、開業時の名称は「巻雲支線」でした。
元々は巻雲村にある生活雑貨工場と酒匂町を結ぶ貨物線として建設された路線です。1960年代に天城港へ延伸、1970年代に巻雲駅付近の線路の付け替えが行われ、貨物線と旅客線の一部区間が分離されました。

  • 区間:酒匂-里庄-巻雲-天城苅田(かんだ)
  • 電気方式:直流1500V (酒匂-里庄駅空港線分岐点まで)
  • 複線区間:酒匂-小鳥谷駅間
  • 主力車両:キハ11系
満潮線

満潮線(Michishio Line)(4202)
酒匂本線の支線の1つで、開業時の名称は「満潮支線」でした。長らくの間1区間だけの盲腸線でしたが、後に深雪(現:みゆき野)市街に途中駅が1駅設けられ、そして70年代後半には黒潮まで延伸されました。

  • 区間:東6条-満潮-時津風-黒潮
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ11系
阿武隈線

阿武隈線(Abukuma Line)(4204)
長波町から県北西部に位置する阿武隈村を結ぶローカル線です。1996年に開業しました。
開業が比較的新しいため、ローカル線ながら大部分が高架なのが特徴です。

  • 区間:長波-阿武隈
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ141系
敷波空港線

敷波空港線(Shikinami Airport Line)(4501)
長年の悲願だった県内初の空港「敷波空港」のアクセス路線です。本土と「空港島」を結ぶ大きな橋が特徴です。
2009年に開業し、ここから敷波駅と礼辺方面を結ぶ2つの系統が運行しています。

  • 区間:里庄-敷波空港
  • 電気方式:直流1500V
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:SK657系・SK2100系

東部方面(系統番号5000番台)

秋礼東線

秋礼東線(Shūrei East Line)(5001-5003)
県東部の基幹路線で、その名の通り、雲と辺を結んでいます。秋礼西線と共に東部の南北を結ぶ基幹路線なだけあって開業当初から利用者が多く、1990年代まで全線非電化だったのが不思議なほど多くの列車が行き交っています。
とは言え、沿線はまだまだ長閑な景色が広がる村か、開発途上の町ばかり。これらの町や村が大きくなれば、もっと発展することでしょう。
非電化時代は毎年の様に車両が増備されてきたので、キハ20系・キハ45系・キハ40系、急行形のキハ58系まで、多種多様な気動車が使われてきました。しかし1980年代に導入された110系気動車により、これらの車は全て一掃。その110系も1990年代の電化に伴い、一斉に電車に置き換わりました。
輸送力増強のため、2020年に酒匂本線から引退した415系が暫定的に運用されています。

  • 区間礼辺(れいべ)-大井-村雨-郷屋(ごうや)-初雪-秋雲
  • 電気方式:交流20kV
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:415系1500番台・731系・SK653系(一等)
汐伊支線

汐伊支線(Shioi Line)(5101)
秋礼東線の支線の一つ。村雨村のすぐ近くにある汐伊村への交通手段確保を目的として、秋礼東線と同時期に開業しました。当初、両村の間は鬱蒼とした森で隔てられていましたが、今は一面茶畑が拡がっています。

  • 区間:村雨-しおい
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ100系
出知高線

出知高線(Dechikō Line)(5111-5112)
計画時の路線名は「由良大和線」。なぜ「出知高」になったかは謎です。比較的長距離の支線で、県東部に点在する村と秋礼東線を結んでいます。1970年代後半に造成された「織折(おりおる)ニュータウン」の玄関口が出知高線沿線となったため、この頃から利用客が増加。また、このニュータウンの影響で沿線の他の村も徐々に発展し始めました。

  • 区間郷屋(ごうや)-織折(おりおる)-大和
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:郷屋-織折
  • 主力車両:キハ110系
秋礼西線

秋礼西線(Shūrei West Line)(5501-5502)
秋礼東線と同じく、秋雲と礼辺を結ぶ基幹路線です。距離的には東線よりも西線の方が短いのですが、単独区間の沿線の村が榛名・青葉・飛鷹の3村しか無いせいか、利用客も運転本数も少なめ。しかしその分線路容量に充分余裕があるため、それを利用した礼辺-秋雲間ノンストップの直行列車が運転しています。
車両は東線と共通なもんで、1980年代に東線の新車置き換えと合わせてこちらもキハ110系に置き換え。赤いボディの在来車とは比べ物にならないほど高い走行性能のお陰で、特に直行列車の速達性に貢献しております。

  • 区間礼辺(れいべ)-大井-秋雲
  • 電気方式:非電化
  • 主力車両:キハ110系
磯黒線

磯黒線(Isoguro Line)(5601)
秋礼西線の支線で、磯波・羽黒の両村を結んでいた路線です。開業当時は盲腸線でしたが、1970年代終盤に半ば放置状態だった貨物線を転用して、伊勢湾東岸の黒潮まで延伸。現在は県東部と伊勢湾沿岸を結ぶ連絡線の役目も担っています。

  • 区間:大井-磯波-羽黒桃山-黒潮
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:羽黒桃山-黒潮
  • 主力車両:キハ201系
磯黒新線

磯黒新線(Isoguro New Line)(5602)
磯黒線(前述)のバイパス路線として1990年代に開業。線路はあまり上手に活用されていなかった貨物線を利用しています。大井駅からすぐに分岐する磯黒線と異なり、こちらは榛名駅手前まで秋礼西線を通ります。
全線複線で磯黒線

  • 区間:大井-榛名二子-羽黒桃山(-黒潮)
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:全線
  • 主力車両:キハ110系

南東部方面(系統番号6000番台)

古鷹線

古鷹線(Furutaka Line)(6001)
県南東部の拠点である秋雲と古鷹を結ぶローカル線です。秋雲-初雪間は秋礼東線と並走するのですが、ここがちょっと変わった構造に。何と、秋礼東線の上り線と下り線の真ん中に割り込む様にして古鷹線のレールが敷かれています。これは秋礼東線と古鷹線の車両の速度差を考慮してのこと…だとか。

  • 区間:秋雲-初雪-古鷹
    (秋雲-初雪間は秋礼東線との二重戸籍)
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ110系
阿賀野線

阿賀野線(Agano Line)(6101)
県南東部の秋雲から、南端の各村を結ぶローカル線です。途中の一六八(いむや)村は比較的大きな村で、ローカル線の割に利用者は多めです。

  • 区間:秋雲-朝妻筑摩-一六八(いむや)-阿賀野
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:秋雲-朝妻筑摩
  • 主力車両:キハ110系
谷風線

谷風線(Tanikaze Line)(6111)
阿賀野線の支線的な位置付けの路線です。長らく筑摩村から少し離れた谷風村を結ぶだけの地味~な路線でしたが、1988年に伊勢湾東岸の吹雪まで延伸。沿線の何も無いエリアも少しずつですが開発が進んでおります。

  • 区間:谷風-朝妻筑摩-吹雪
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ100・110系

中南部方面(系統番号7000番台)

伊勢本線(北)

伊勢本線(北)(Ise Line)(7001)
伊勢本線は敷波市と県中南部の各町村を結ぶ主要路線です。沿線最大都市の伊勢町を境に運転系統が南北に分かれています。
初期に開業した路線(敷波本線・隼鷹線・酒匂本線・伊勢本線)の中では唯一非電化のまま残る路線でしたが、1993年に電化と大規模な近代化が行われました。電化当初は敷波本線のお下がり(113系)を使用していましたが、2007年の敷波駅伊勢本線ホームの地下化にあわせて223-5000系と313系を投入、2010年代前半には全て置き換えました。
伊勢本線は貨物輸送も盛んで、今日も敷波貨物ターミナルから木材チップを満載したSKカーゴの列車が、伊勢湾に3箇所あるバイオマス発電所へ木材チップを輸送しています。

  • 区間:敷波-鈴縫(すずぬい)-加賀-伊勢
    ほかに貨物支線あり。
  • 電気方式:直流1500V
  • 複線区間:全線(うち、いずみ野-八代橋間と野分-祥鳳間は複々線)
  • 主力車両:223-5000系・113系
伊勢本線(南)

伊勢本線(南)(Ise Line)(7011)
敷波市と県中南部の沿線町村を結ぶ伊勢本線の南側区間です。沿線人口が少ないため、伊勢駅を境に運転系統が分かれております。
しばらくは沿線で大規模な開発を行う予定はありませんが、規模が大きくなった時に備えて、多くの区間でいつでも複線化出来る体制が整えられています。
2010年代に気動車からハイブリッド動車に置き換わりました。

  • 区間:伊勢-不知火-涼風
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:HB-SK210系
浜風線

浜風線(Hamakaze Line)(7101)
ヴェールヌイ同志鈴縫村(すずぬい)と初霜線が乗り入れるいかづち市とを結ぶ非電化ローカル線です。一応ローカル線なのですが、1998年から開発が始まった「まや開発区」の影響でどんどん利用者が増加し、今ではすっかり伊勢本線と初霜線の連絡線という性格が強くなりました。
利用者が多いため、輸送力重視の純粋な通勤型気動車を使用しています。

  • 区間鈴縫(すずぬい)-浜風-いかづち
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:鈴縫-浜風・滝宮1条-いかづち
  • 主力車両:SK130系
伊勢港支線

伊勢港支線(Ise Port Line)(7102)
その名の通り、伊勢市街と市街地のはずれにある伊勢港を結ぶ短い支線です。利用者は非常に少ないですが、今日も地道に旅客輸送を行っています。

  • 区間:伊勢-伊勢港
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:なし
  • 主力車両:キハ40系(キハ140)
睦月線

睦月線(Mutsuki Line)(7103)
伊勢町と熊野半島の各町村を結ぶローカル支線です。1980年以降は伊勢町のベッドタウンとしての性格が強くなっており、宅地開発が盛んに行われています。
発電所へ向かう貨物列車が多く設定されているため、ローカル線ながら複線区間や列車交換施設が多く存在するのが特徴です。

  • 区間:伊勢-睦月-熊野
  • 電気方式:非電化
  • 複線区間:睦月-陽炎
    (このほか、陽炎-熊野間が単線並走区間)
  • 主力車両:SK130系

伊勢湾沿岸(系統番号8000番台)

湾岸東線(北)

湾岸東線(北)(Eastern Bayside Line)(8001)
敷波市街と伊勢湾東岸の各市町村を結ぶ路線です。このうち敷波-五十鈴間は電化路線で、開業時から純然たる通勤電車が走っています。これは、この路線が当初から敷波市近郊の通勤路線として、また、伊勢湾沿岸に計画されている商業都市への通勤輸送を前提に建設されたからです(沿線の街も湾岸東線とセットで開発しています)。
2010年代には初期に投入された201系と輸送力増強用に投入された205系をSK233系4000番台に置き換え。1編成だけ残る209系もそろそろ置き換わる…かも?

  • 区間:敷波-まるゆ-時津風-黒潮-五十鈴
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:201系・205系・209系
湾岸東線(南)

湾岸東線(南)(Eastern Bayside Line)(8011)
湾岸東線の五十鈴以南の区間です。1989年8月に後述の初風線と共に開業。
元々は初風村にあるバイオマス発電所への貨物線として建設された区間でしたが、伊勢湾東岸の開発に合わせて旅客線に転用されました(貨物線は1970年代に伊勢湾を海上橋と海底トンネルで横断するルートに切り替え)。
もと貨物線なだけあって沿線には本当に何も無く、開発はこれから…という状態。

  • 区間:五十鈴-初風
  • 電気方式:非電化
  • 主力車両:キハ110系
初風線

初風線(Hatsukaze Line)(8021)
1989年8月に開業した、伊勢湾東岸の南端部を通る路線です。路線名は、起点に誘致された「初風村」が由来です。
沿岸部の開発にあわせて建設された路線で、他の沿岸部の路線と同様、開発はまだこれから…というところ。初風線自体も吹雪駅以南がまだ建設中。

  • 区間:初風-吹雪-(建設中)
  • 電気方式:非電化
  • 主力車両:キハ40系(キハ140・147)
湾岸西線

湾岸西線(Western Bayside Line)(8101)
伊勢湾の西岸の各村を結ぶ路線です。湾岸東線と同様、当初から敷波市街と伊勢湾沿岸に計画されている商業都市の通勤輸送を前提に誘致した村とセットで開発された路線で、走っている電車も通勤輸送に特化したものが使われています。
終点は伊勢市内にありますが、伊勢本線とは異なり、市街地の中心部に直接乗り入れております。このため、利用者は伊勢港線……ではなく手前の加賀駅で湾岸西線に乗り換えて伊勢市街へ向かいます。たまには港線も使ってあげて。

  • 区間:まるゆ-能代口-加賀-伊勢中央
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:205系・209系
能代支線

能代支線(Noshiro Line)(8151)
湾岸西線の支線で、能代村の中心部と湾岸西線の連絡線として建設されました。路面電車でも充分な距離を敢えて鉄道線として(しかも全線高架で)建設した理由は……よくわかりません。
開業時はどこで調達したか分からない123系を使用していましたが、2010年代には敷波本線から持ってきた205系を2両編成に短縮の上使用しています。

  • 区間:能代口-能代
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:205系

その他
このほか、県内各地で貨物専用線を、扶桑山周辺にナローゲージの「扶桑山森林鉄道」を、郷屋市の織折ニュータウンとみゆき野市でトラムを運行しています。

扶桑山森林鉄道

扶桑山森林鉄道
その名の通り扶桑山山麓に展開する森林鉄道で、扶桑山で採れた木材を輸送する目的で1950年代に建設されました。現在でも樹木がタケノコの様にニョキニョキ生えるため、敷波県の重要な産業となっています。
鬱蒼とした森の中を小さな機関車が小さな貨車で木材を運ぶ光景はかわいらしくてとても良かったのですが、伐採所が増えて輸送が追いつかなくなったこと、線路自体も老朽化が進行。このため、2019年に貨物1路線・旅客1路線を除いて全て普通鉄道(ヘビーレール)に置き換わり、運営も子会社のSKカーゴに移管されました。ただ、現在でもこの森林鉄道は「林鉄」の名で現業社員や地元の人達に親しまれています。

敷波都市開発

本社所在地:敷波市
創業時の社名は「敷波電気軌道」。文字通り、敷波市内の軌道(路面電車)を運営する会社としてスタートした民間鉄道会社です。
1960年代に敷波市南部と北部で行われていた新市街地造成工事の第一弾が完成。これに伴い、軌道ネットワークを拡大しています。
1960年代半ばには新市街地造成工事の第二弾として敷波市内西部にて「敷波新都心造成工事」が開始。これに合わせて「新都心線」と「春雨線」が開通しました。鉄道線開通に伴い、社名も現在の「敷波都市開発」に改めています。
1970年代には、敷波市主導で軌道ネットワークを新都心地区にも構築し、市内のほぼ全域をトラムでカバーしています。
1990年代からは暁駅の連絡線を利用して天城沿岸交通と直通運転を開始。敷波市から山雲村にかけての区間が敷波地鉄敷波本線と競合し、熱い(?)バトルが繰り広げられています。

新都心線

新都心線(Shintoshin Line)
敷波市街と天城湾沿岸を東西に結ぶ路線です。名前の通り、現在造成中の「敷波新都心」を串刺しにする様に通っているのが特徴。(1960年代の)敷波県では珍しく高架区間が多いのも特徴です。
起点の多治見町にて軌道線・地鉄酒匂本線に、終点の暁にて天城沿岸鉄道にそれぞれ連絡しています。

  • 区間:多治見町-敷波-上湯沢-笠師保-衣笠-暁
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:10000系(東武10050型タイプ)・60000系(東武60000系タイプ)
春雨線

春雨線(Harusame Line)
新都心線の支線で、南北に細長い春雨村を端から端まで結んでいます。
春雨線内の列車は全て多治見町発着で、上湯沢駅から新都心線に乗り入れます。

  • 区間:(多治見町-敷波-)上湯沢-春雨-五ケ瀬(ごかせ)
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:10000系(東武10050型タイプ)
鬼怒川線(1102)

鬼怒川線(Kinugawa Line)(1102)
1960年代の敷波市新市街地造成工事(第二期)にあわせて開業した路線。当初は敷波都市開発(後述)か運営する予定でしたが、「大人の事情」で敷波地鉄が運営することに。このため、起点の鬼怒(きぬ)駅では敷波本線と接続しているにも拘らず、レールは繋がっておりません。
新技術を積極的に採用した高規格路線であるため、踏切が全く無いこと、開業当初から全線電化済みであることが特徴です。
市街地造成工事の進展に合わせて、終点の笠師保駅より北側に路線を延伸する計画があります。また、鬼怒町内を軌道線に置き換え、ライトレール化する構想も出ていますが、「折角造った高架橋を撤去するのは勿体無い」と反対意見も出ていて、本当に実現するかどうかは謎です。

  • 区間:鬼怒-笠師保
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:105系

鈴谷市電

本社所在地:鈴谷市
鈴谷市内各地を路面電車で結ぶ会社です。鈴谷市内ほぼ全域をカバーしています。
1970年代以降は工事が遅れている南部の居住地区にも路線を伸ばす予定です。

隼鷹軌道

本社所在地:隼鷹市
社名の通り、隼鷹市内(と、隣の雪風村)を結ぶトラムを運営している会社です。
他の地区のトラムとは異なり、車内に段差の無い高床式の電車を使用しているのが特徴です。

天城沿岸交通

本社所在地:天城村
敷波県北西部に位置する天城湾沿岸の開発に合わせて設立された会社で、沿岸開発と共に発足した町を鉄道で結んでいます。
鉄道輸送のほか、敷波県で唯一の旅客航路も運航しており、天城苅田(かんだ)港と瑞鳳港の間をフェリーが結んでいます。

沿岸線

沿岸線(Engan Line)
名前の通り、天城湾に沿って走る路線です。
起点の日向駅にて地鉄敷波本線に、途中の暁駅にて敷波都市開発新都心線に、終点の天城苅田港駅にて瑞鳳港を結ぶ航路と地鉄巻雲天城港線にそれぞれ連絡しています。

  • 区間:日向-暁-沿岸衣笠-天城苅田(かんだ)
  • 電気方式:直流1500V
  • 主力車両:デハ2000形(阪急2000系タイプ)

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