bashの設定
.bashrc の設定を加えます.
bash プロンプトの設定
例えば
\[\e]0;\w\a\]\n\[\e[32m\]\u@\h \[\e[33m\]\w\[\e[0m\]\n\$
ならば,ウインドウタイトルがカレントディレクトリ名になり,ターミナル内では次のように表示されます.
(改行) ユーザ名@ホスト名 $
な感じになります.
設定方法)
SP1="\[\e]0;\w\a\]\n\[\e[32m\]\u@\h \[\e[33m\]\w\[\e[0m\]\n\$"
参照
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Bash-Prompt-HOWTO-2.html
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/tool.html
カラー表示etc "\e[コードm" example \e[33m
タイトル変更 "\e]0;タイトル\a" example \e]0;hoge\a
notice: 参照HPでは"\e]2;タイトル\a"となっていたが,"\e]0;タイトル\a"で変更できた.原因はシェルの種類の関係か.
\a ASCII のベル文字 (07) --> 単体だとビープ音が鳴る \d "曜日 月 日"のフォーマットによる日付け (例 "Tue May 26") \e ASCII のエスケープ文字 (033) --> [ESC]にあたる \h 最初の"."のところまでのホスト名 \H ホスト名 \n 改行 \r 復帰 \s シェル名、$0 のベース名 (最後のスラッシュの後ろの部分) \t 24時間制の HH:MM:SS のフォーマットによる時間 \T 12時間制の HH:MM:SS のフォーマットによる時間 \@ am/pm をつけた12時間制のフォーマットによる時間 \u 現ユーザーのユーザー名 \v bash のバージョン(例 2.00) \V bash のリリース番号、バージョンとパッチレベル (例 2.00.0) \w 現在のディレクトリ \W 現在のディレクトリのベース名 \! 現在のコマンドのヒストリー番号 \# 現在のコマンドのコマンド番号 \$ UIDが0なら#、そうでなければ$ \nnn 8進数nnnに対応する文字 \\ バックスラッシュ \[ 表示されない文字列の開始。端末制御シーケンスを プロンプトに埋め込む。 \] 表示されない文字列の終り。
エスケープ文字との組み合わせ(カラー化コードなど)
このコードを書いた以降全てに適応する.
使用方法 "\e[コードm"or"\033[コードm"
複数同時は";"で区切る e.g.) $ printf "\e[33;01;04m"
00 … 初期状態へ、理解しない端末もある 01 … bold(太字) 04 … アンダーライン 05 … blink(太字になる端末が多い) 07 … reverse(反転) 30 … 文字を black 31 … 文字を red 32 … 文字を green 33 … 文字を yellow 34 … 文字を blue 35 … 文字を magenta 36 … 文字を cyan 37 … 文字を white 40 … 背景を black 41 … 背景を red 42 … 背景を green 43 … 背景を yellow 44 … 背景を blue 45 … 背景を magenta 46 … 背景を cyan 47 … 背景を white
bashにおけるPATH
とりあえずメモ書き程度に
C_INCLUDE_PATH -->C言語 CPLUS_INCLUDE_PATH -->C++ LIBRARY_PATH -->ライブラリーパス
e.g.)
export C_INCLUDE_PATH=/urs/hoge/hoge/include export CPLUS_INCLUDE_PATH=$C_INCLUDE_PATH:/usr/hoge/include
こんな感じでパスをつなげていく
aliasについて
alias hoge='emacs'
と設定しておけば
$ hoge
で"emacs"が起動します.