占い師

Last-modified: 2015-07-07 (火) 02:17:40

占い師とは

毎日生存者を1人指定して「人間」か「人狼」か調べることができる強力な役職である。
そのためほぼ確実に騙り占い師が登場するうえに狼から真占いと言うことがわかると
襲撃される可能性が大変高くなるため、信頼を勝ち取り護衛を得ることも大切となる。

 

占いはある程度村の進行に慣れていないとうまく信頼をとれず、かつ人狼ゲームの腕はさして上がらない役職と言われている

初心者は役職希望する際に避けたほうが無難である

二日目COするタイミング

COするにも色々タイミングがある
COするときは「占いCO やる夫○or●」のように打ち込み、るる鯖ならCOコマンドしたじ鯖ならCOコマンドで発言する
このとき一日目は占った相手が特定できるように開始前の発言に安価をしたり、見た目について特徴を書いたりすると信頼が取れるかもしれないぞ
二日目夜以降は何故その人を占ったのか、と理由をつけてCOしよう

占い結果が○のとき

朝の犠牲者が一人のとき

対抗の占い騙りが●(人狼判定)を出してこないか朝の発言開始になった状態から7~10秒程度待ってCOしよう
もし●を出してきた騙りがいたらそのまま潜伏
7~10秒待っても●が出なかったらそのまま占いCOしよう

朝の犠牲者が二人 のとき

占い先が妖魔(妖狐)だったみたい
妖魔についてはここが詳しい
すぐに朝一でCOしよう
私が真の占い師です、と村のみんなにいち早くアピールすべし

占い結果が●

潜伏すんなすぐCOしろ
占いは村に確定情報を落とすのがお仕事

 

以上の占いCOするタイミングについてはいずれも2日目朝についてだ
どんな占い結果であろうと3日目以降は朝一で結果を貼り付けたほうがいいので混同しないようにしよう

定石的な占い先

所詮は定石
されど定石
初心者なら覚えておこう

多弁を占う

よく喋る人はグレランで吊られにくい
よく喋る人は場をコントロールしやすい
なので多弁を占った結果は村に推理を落しやすい
ただし、多弁な村人は狼から狙われる可能性も相応臨機応変に

グレランで票を貰っていない人を占う

票を貰っていない=狼だから身内票が入りにくいという考え方や
票で吊れそうなところをわざわざ貴重な占いを消費する必要はないという考え方

定石的じゃない占い先

村陣営だったらまずい人間を占う

人外くさそうなところを占う、を逆にとった占い方
一般的に他人から疑われてて、実は村陣営の人間は
それだけでSG(スケープゴート)にされやすく、また吊られて、吊り数を無駄にされやすい
なのでそれを防ぐために占うやり方

ただし
そもそも怪しい発言ばかりをしている人間を占って○を出したらその占いの信用度に
関わる(囲いじゃないか、など)

ある程度ゲームに慣れ、説得力を持って占えるようになったらチャレンジしよう

占い文の書き方

初日の書き方

初日なんて占う理由なんてない、ただの直感
だから理由なんていらない、とかんがえる人がいるかもしれない
しかしもし妖魔(妖狐)が含まれている編成だったらその考えは改めよう

これはきちんと占い文で、個人を特定できるように書いておけば
私がこの人を占ったんですよ、私が呪殺したんですよ、というアピールになるになるからだ
「この占い文個人が特定できない…もしかして名前だけ変えた騙りじゃないの?」と疑われることはないようにしよう

このときの占い理由は始まる前の発言、それがなければ顔の特徴やキャラチップの位置などを書くのが一般的

悪い例

占いCO サンディ○
なんというか直感
しいていうなら顔がむかついたから

良い例

占いCO マテウス○
位置は自分の→、ドラガノフの↓、タチアナの↑、ニコライの↑↑
>76	ちょっとおしっこ行ってくる
始まる前におしっこ行ってたので、くさそうだったから占った
占いCO イツコ○
>>1:24の発言が個人的になんとなく気に入らなかった
顔はブサイクで化粧はケバい、ネックレスをしていて、顔はまさに人狼顔
肉は大目で年齢は40~50ぐらいか、この”美貌”で美容師を名乗っているんだから笑ってしまう
このカエル口のブスが妖魔でないはずがない

2日目以降の占い文の書き方

占い文は2日目以降はこれこれこういう理由で占いました、と理由をつけることを心がけよう
私がどういう理由で対象を占ったか、それが村人への真アピールになるからだ
特に妖魔(妖狐)がいる村では必ず占い文を占った対象が特定できるようにしよう

中盤以降の占い

完全グレー(どの占い師候補からも占われていない者)が1人か2人、となったときは
対抗の○を占ったほうがいい場合が多い
もしかしたら対抗が既に人狼を囲ってるかもしれないし
もし結果が○だとしても確定○を作ることができるかもしれないからだ

占い先予告について

「明日は花売り ヘレナを占います」と昼の間に占い先を明言
もしくは占いたいところに投票すること
仮に自分が噛まれても投票先が非狐であることを示せる
安易にやると噛み合わせなどで、狼陣営有利になるかはともかく村陣営の利益にはならないので注意
真と見てもらった時や、狩人が死んでいる可能性が高い状況に行うのが普通
特にそろそろ占い師チャレンジがきそうだなというときは予告投票をした方がいい
すべきかどうかわからないうちは、村が促すまでしないのも有り

応用的な戦術

これから紹介する戦術は発展的な戦術で一部奇策も含む
初心者はやめたほうが無難だろう
具体的な目安として100戦以上してから読むのが望ましい

結果騙り

例えば初日に占いで●を引いても○だとCOすることで人狼側の信頼を勝ち取る作戦
そうやって人狼に狂人だと思わせて数日おいたあとで
「いややっぱり初日占ったあいつの結果●だわ、あと今日占ったこいつも●」と一気に畳み掛ける作戦

問題は果たして「今まで結果を騙ってたんですぅ!」と言って村側が信用をしてくれるか
そして結果を騙ったまま万が一死んでしまったら責任重大、ということだ

確定○占い

たとえば現在は夜、人数は6人で霊能結果や推理、噛みなどで人狼が2、妖魔(妖狐)が1、生存が確定しているとしよう
こんな状況で万が一銃殺を出してしまったら死体2で生存者4人→人狼勝利になってしまう
なので確定○やそれに準ずる役職を占って銃殺を回避する戦術

……いやそもそもこの状況になった時点で村の勝利は絶望的なのだが
引き分け設定のある村で引き分けを狙いにいくなら必要な戦い方だ

追っかけ占い

対抗の○を占い続けること
予告占いと似ているが追っかけ占い独自のメリットとして
・対抗が狼の場合、迂闊に身内を囲えない→グレーが狭くなる
・対抗が狼の場合、噛み先をある程度制限かつ誘導できる
・対抗が狂人の場合、追っかけ占いでの呪殺対応が非常に困難
・対抗が狂人かつ狼を囲えていない場合、グレー吊りで狼を吊りやすい   など
占い文がいらない(対抗の○占いを宣言する)ので、占い師への負担がかからないのもメリットだ

ただしお弁当量産という点からも完全にメリットばかりというわけではない
噛まれるか決め打つかの二択を強いられやすいため、進行役の胃痛が増す
特に狩人をお弁当にしてしまう可能性があるため、追っかけ占いをする真は非常に短命と考えて良いだろう
狩人が対抗を護衛して、自分が噛まれた場合は最悪のケースとなってしまう
同様に、自分が●を見つけられないまま噛まれてしまうと、狼が残った確定白を噛み続け
2w1f生存8人灰での殴り合いというケースも珍しくない