【名前】ガルディア・キルヴァレン
【性別】女
【年齢】18才
【容姿】少しボサついている赤茶けたロングヘア。真紅の瞳で目付きは悪い。
ギザギザした歯が特徴的。
体型は華奢で肉弾戦はあまり得意ではない。
パワードスーツを装備していることが多いので服装は大体軽装。非装備時は黒いロングコートにジーンズを履いている。
【性格】非常に獰猛な性格。基本的には知らない者には敵意を向け、余程のことがない限り信用しない。
【装備】
巨大な腕が目立つ赤黒いパワードスーツ。
背中のコア部から機械腕が伸び、脚部の外骨格はそれを支える。頭部から腰までは生身が露出している。
機械腕は刃のような爪を有しており鋼鉄なども容易に切り裂くことができ、両腕で自動車を持ち上げるなど圧倒的な腕力を出力することも可能。
装甲も頑強なもので小火器程度の武器なら傷一つ付かず弾いてしまう。
弱点として生身の部分が多い、コア部が水や電気にさらされると十分な出力が出せないか一時的に故障する、などがある。
【経歴】
機械の国メタルフェルムの産まれ。メタルフェルムは貧富の差が激しく、最も貧しい者達はガラクタと呼ばれ酷い扱いを受けた。彼女もそのガラクタの一員であり、その状況に納得がいっていなかった。
彼女は富を奪うことを決意する。壊れた工事用ロボットを仲間と共に修理・改造を施した。
その力を使い、富裕層の家を襲った。壊すのは一瞬だった。
今まで自分達を下に見てきた富裕層の怯える姿に、生まれて初めて快感というものを覚える。
蹂躙や闘争に快感を見出してしまった彼女は繋がった世界で獲物を探し続けている。