Dr.アルク

Last-modified: 2018-03-10 (土) 19:29:58

【名前】Dr.アルク
【性別】男
【年齢】48歳 (外見年齢は20代)
【容姿】金髪碧眼の痩せぎすの男。比較的整った顔立ちだが顔の半分は常にガスマスクで覆っており物々しい雰囲気。
【能力等】
『アルクニポッド』
腰椎から伸びる4本の蜘蛛脚状のアーム。それぞれ長さは1M程。
フレームは細長いが頑丈にできており2本だけでも人間の体重を支える事ができ、衝撃等にも強い。
アームの先端は三つ指状に分化させ物を掴むことも可能な他、
特殊な力場により摩擦係数を上昇させ壁や天井に張り付く事も出来る。
各関節の可動域は非常に大きく、神経接続されている為自由自在に動かせる。
アームの根元のカートリッジに試験管を入れる事ができアーム先端中央から注射針を伸ばして薬液を注入可。

『ディメンジョンポーチ』
腰の両側に下げたポーチ。
四次元空間に繋がっており下記の薬剤の入った密閉状態の試験管やフラスコを取り出せる。

≪エクスプローツインヅα・β≫
赤色と青色の混合させることで爆発を起こす薬液。
少量でも反応を起こし混合比率が違っていても連鎖的に反応を起こす。
それぞれ混合させるまでは非常に安定した物質であり炎熱、電気信号等にも反応は起こさない。

≪コーマスモッガー≫
空気に触れると瞬時に霧状に揮発する白色の薬液。
霧状のこの薬剤を長時間吸入すると昏睡状態に陥る。
少量でも徐々に思考能力等を低下させる。
注射器により直接投与した場合は相手を即時に昏睡させる。
精神力、体力で抵抗は可能。

≪オーバーステロイド≫
経口摂取、及び血管投与で服用者の身体能力を超人レベルに引き上げる緑色の薬液、及びその中和剤。
強力だが反動も大きく服用して3レス後には全身を激痛が襲い、
5レス目までに中和剤を摂取しなければ身体が爆発四散する。

≪ペインポーション≫
経口摂取、及び血管投与で服用者の傷を治癒させる薄桃色の薬液。
副作用で負っている傷の大きさに比例して激痛が走る。
四肢の欠損レベルの回復では確実に失神を引き起こし、致命傷の回復にはショック死のリスクを伴う。

【装備】
『ガスマスク』
口から鼻までを覆うガスマスク。有害な気体や粉塵をシャットアウトする。

【概要】
『コンツェルン』傘下の一企業『グードスリー製薬』の上級研究員。
研究補助兼戦闘用のサイバネ改造を施しているが、
本人の最終目的は"人間の身体を維持したままでの不老不死"の薬の製造。
その研究の一環として若返りまでの薬剤は形になっており実年齢に対し若々しい見た目をしている。
研究材料を求めて『共和国』や『同盟』領へ忍び込むことも多々ある。