イタリア RankI 戦闘機 G.50 serie 2 (セリエ)
解説
概要
ランクIのイタリア戦闘機。ドイツツリーにおいて、ver1.69までに開発したプレイヤーのみが所有する機体。M.C.200とほぼ同時に軍に正式採用された機体である。
特徴
この機体の性能は言ってしまえば、CR.42 Falcoが単葉機になって速度があがり、フラップが付いたようなものである。装甲は他国単葉機の平均ぐらいであり、薄くもなく厚くもないといったところ。武装のほうは機銃自体に変更点はないが一丁あたりの装弾数が400発から300発に減少しているため撃ちすぎには注意。
また、本機はゲームに登場するあらゆる機体の中で屈指の運動性を誇る強機体である。大日本帝国陸軍の一式戦闘機一型にさえ対抗できるレベルといえばその凄まじさが分かってもらえるだろうか。
しかも本機は失速速度が複葉機並に低く、複葉機相手の超低速旋回戦であっても難なくこなすことができる。複葉機であるにも関わらず運動性の低さに泣かされ続けたCR.42とは打って変わって、屈指の運動性を活かして巴戦で敵戦闘機を圧倒しよう。
空中ターゲット弾かステルス弾にすれば、よく燃やせるのでオススメしたい。
立ち回り
【アーケードバトル】
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【リアリスティックバトル】
要編集
【シミュレーターバトル】
要編集
機体情報(v1.51.9.194)
必要経費
必要研究値(RP) | 4000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 2100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 2.0 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.2 / 0.6 / 0.7 |
最大修理費(SL) | 320⇒413 / 1000⇒1255 / 1240⇒1556 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 438⇒509 / 438⇒470 |
(高度5000m時) | |
最高高度(m) | 8200 |
旋回時間(秒) | 16.2⇒13.8 / 16.7⇒15.0 |
上昇速度(m/s) | 9.8⇒22.7 / 11.4⇒15.0 |
離陸滑走距離(m) | 283 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 12.7mm ブレダSAFAT | 2 | 600 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
12.7mm ブレダSAFAT | 既定 | T/BallBall/I/AP | - |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 8 | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 8 | |
曳光弾 | API-T | 8 | |
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 10 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
機体改良
Tier | 名称 |
---|---|
I | 胴体修理 |
ラジエーター交換 | |
プライマリ12.7mmベルト | |
II | コンプレッサー交換 |
機体交換 | |
III | 翼修理 |
エンジン交換 | |
新しい12.7mm機関銃 | |
IV | インジェクター交換 |
カバー交換 |
スキン
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
派生
前機体 | CR.42 Falco |
---|---|
派生機体 | G.50 serie 7AS |
次機体 | M.C.200 serie 3 |
過去の修正
G.50 serie 2
解説
ランクIのイタリア戦闘機である。この機体の性能は言ってしまえば、CR.42 Falcoが単葉機になって速度があがり、フラップが付いたようなものである。装甲は他国単葉機の平均ぐらいであり、薄くもなく厚くもないといったところ。武装のほうは機銃自体に変更点はないが一丁あたりの装弾数が400発から300発に減少しているため撃ちすぎには注意。
空中ターゲット弾かステルス弾にすれば、よく燃やせるのでオススメしたい。
機体情報(Ver 1.37)
アーケードバトル
基本情報
報酬・修理
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
リワード(%) | 20 | ||
---|---|---|---|
最大修理費(lions) | 310 | ⇒ | 393 |
機体性能
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
最高速度(km/h) | 453 | ⇒ | 487 |
---|---|---|---|
(高度5000m時) | |||
最高高度(m) | 8200 | ||
旋回時間(sec) | 16.1 | ⇒ | 14.0 |
上昇速度(m/s) | 11.6 | ⇒ | 19.4 |
離陸滑走距離(m) | 283 | ||
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
※追加武装の影響は含まない
武装
固定武装
種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
機銃 | 12.7mmブレダ - SAFAT 機関銃 | 12.7 | 2 | 600 | 機首 |
---|
弾薬
固定武装弾薬
口径 (mm) | 名称 | 内訳 | 購入費用 (SL) | 搭載条件 |
12.7 | Default 既定 | T/Ball/Ball/AP | - | - |
---|---|---|---|---|
Universal 汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 20 | Offensive 12.7 mm belts プライマリ 12.7mm ベルト | |
Air targets 空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 20 | ||
Tracers 曳光弾 | API-T | 20 | ||
Stealth ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 30 |
機体改良
段階 | 改良項目 | 必要RP | 価格 | 前提条件 |
I | Fuselage repair | * | * | - |
---|---|---|---|---|
Radiator | * | * | - | |
Offensive 12.7 mm belts | * | * | - | |
II | Compressor | 270 | * | - |
Airframe | 220 | * | - | |
III | Wings repair | 410 | * | - |
Engine | 410 | * | - | |
New 12.7 mm MGs | 410 | * | 12.7 mm belts | |
IV | Engine throttle | 1200 | * | - |
Cover | 1200 | * | - |
研究ツリー
前機体 | CR.42 Falco |
---|---|
派生機体 | G.50 serie 7AS |
次機体 | M.C.200 serie 3 |
コメント
- アプデで性能がちょっとマシになった気がする -- 2014-06-19 (木) 18:40:47
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''''
史実
フィアットG.50”フレッツィア”(「矢」の意)は、イタリア初の全金属単葉単座の戦闘機である。1935年に設計を始め、翌1936年に示されたイタリア空軍の”R計画”という近代化計画に伴う戦闘機競争試作に応じることとなった。同じ競争試作にはマッキ社を含めイタリアの主要航空機メーカーのほぼすべてが応募し、その争いは激しいものとなった。ライバルたちに先んじて1937年2月に初飛行した本機は十分に満足のいく性能を持っていたため軍への採用が決定し、1938年に量産が開始された。しかし、この初期生産型を受け取ったイタリアのパイロット達は、出入りに不便で視界も悪く(これは防弾ガラスの品質の低さも影響していた)、コックピット内に排気ガスが充満する恐れもある密閉式キャノピーに対して不満を持ち、一部のパイロットはキャノピーを開けたまま飛行していた。このため、第二次生産型(本機serie2の事)からは開放式コクピットに改修された。
本機はスペイン内戦に投入された後、一部はバトルオブブリテンにも参加し、その後は主に地中海・北アフリカ戦線に、そしてにイタリア本土戦に投入された。イタリア降伏時に残っていたのは僅かであった。
他に、35機の本機がフィンランドに輸出され、これらの機体はソ連との冬戦争及び継続戦争において大きな活躍を見せた。
小ネタ
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外部リンク
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- 隼に追いかけられるとふりきれない。隼に乗ってるときもこいつが怖い。 -- 2016-04-07 (木) 12:32:00
- お互い性能はいい勝負だからねぇ。速度面では隼に分があるけど遅いフレッチアは遅いなりの小回りを発揮して隼に肉薄する。乗り手次第でどっちが勝つかわからんなー。 -- 2016-04-07 (木) 14:11:12
- こいつの欠点は迷彩の色だ。 -- 2016-04-08 (金) 00:51:58
- 地中海迷彩だっけ?シチリアだと完全に目立たないんだけどね地元故に -- 2016-04-08 (金) 01:52:14
- 敵に回して初めてわかるこいつの恐ろしさ。ハリケーンで勝てずスピットで勝てない。57デス500キル果たした性能は伊達じゃなかった!w -- 2016-04-14 (木) 02:02:42
- ロール性能が良いから一撃離脱されてもクルクルかわせる。水平速度は遅いけどダイブ時の加速は良いから敵を捕まえやすい。あれこれ最強じゃね? -- 2016-04-17 (日) 17:49:35
- 祝、戦闘フラップ追加 -- 2016-05-18 (水) 07:27:40
- そもそもフラップ使ったことなかったから気づかんかったわ…そんなの気にしなくても鬼旋回で大抵の機体に勝てるし -- 2016-05-18 (水) 12:10:08
- そりゃそうか。フラップなしで離着陸できる程度の低速性能と旋回能力だし -- 木? 2016-05-18 (水) 12:26:15
- 旋回性は元々いいからフラップ使うとかえって使い勝手悪くなりそう。 -- 2016-09-22 (木) 01:38:15
- そもそもフラップ使ったことなかったから気づかんかったわ…そんなの気にしなくても鬼旋回で大抵の機体に勝てるし -- 2016-05-18 (水) 12:10:08
- 最近また性能上がった?いやそれともI-153の方が失速早くなったのか?後ろ取り返すことに成功した。しかしドイツツリーにあるまじき性能よね。日本機のそれに近い。イタリア機という出生の不遇さを隠れ蓑に隼以上によく回るわよく曲がるわ。SB初心者にお勧めと言いたいけど、これ使ったらドイツ機のほとんどが使えないぞ。性質が真逆すぎる。急降下耐性だけは日本機のそれとは正反対だけど。700キロまで急降下出来てそこから急旋回できるという。上げ舵癖もあるけど3軸トリム完備と割と至れり尽くせり。 -- 2016-05-23 (月) 17:45:25
- イタリア機は機体設計だけなら優秀だからな。このランク帯ならパスタ銃も有効だし -- 2016-05-23 (月) 22:11:27
- 鬼のような運動性と中々の射撃安定性でパスタ銃が強い。隼は射撃時のすわりが悪いし、フォルゴーレは継続投射が難しい。最もパスタ銃を上手く使える機体だと思う。 -- 2016-05-25 (水) 20:41:44
- 機首がぐわんぐわんするからどうも、でも202より使いやすいのは確か -- 2016-05-26 (木) 00:48:49
- 史実だときりもみ傾向が強いと言われたが、惑星WTじゃそんなの関係なく、複葉機ですら翻弄してしまうキチガイ旋回力。 -- SB? 2016-07-21 (木) 03:32:23
- 機首がやたらフワフワ上がるようになったな。 -- 2016-08-15 (月) 14:46:27
- 前からでは?フラップを常に降ろしてるみたいに極端に大きな揚力が働くから強めの上げ舵がかかる -- 2016-08-15 (月) 18:28:56
- MC.200の後に使うとBRが低い事も相まってかなり使いやすい。楽しいからつい周囲警戒を怠ってしまう。 -- 2016-08-28 (日) 00:00:44
- こいつでB17落とした時は脳汁ドッバドバやったに~ -- 2017-01-29 (日) 17:49:22