イタリア RankI 戦闘機 M.C.200 serie 3(セリエ)
解説
概要
ランクIのイタリア戦闘機。ドイツツリーにおいて、ver1.69までに開発したプレイヤーのみが所有する機体。G.50とは軍にほぼ同時に正式採用されたという、競合機の関係である。
特徴
G.50 serie 2等よりは総合的な性能は当機のほうが若干上。
武装は12.7mm機銃を2挺装備。弾数も740発と使い勝手は良い。速度もある程度出るので、一撃離脱または中型爆撃機の迎撃に使える。しかしエネルギー保持率が悪く、一度速度が下がってしまうと戻るのに相当時間がかかる。低空での格闘戦は非常に不利で、失速すれば敵の攻撃にさらされどうしようもない状況に出くわすので注意。
↓
2014年7月以降、フライトモデルの変更により上昇力・旋回力が大幅に強化されてた。RankI機体の中では非常に優秀な上昇力と速度を活かし、一撃離脱や軽爆撃機の迎撃をやってみると良いかもしれない。運動性もよく、ABなら飛燕以上の格闘性能を発揮できる。SBにおいては視界が非常に良好で尚且つ運動性・スピン耐性が優れているため、入門や腕磨きには丁度良いかもしれない。
立ち回り
【アーケードバトル】
要編集
【リアリスティックバトル】
要編集
【シミュレーターバトル】
要編集
機体情報(v1.51.9.194)
必要経費
必要研究値(RP) | 5900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 6300 |
乗員訓練費(SL) | 1800 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 2.0 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.4 / 1.2 / 1.8 |
最大修理費(SL) | 450⇒580 / 1320⇒1656 / 1510⇒1895 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 477⇒533 / 468⇒504 |
(高度4500m時) | |
最高高度(m) | 8900 |
旋回時間(秒) | 17.6⇒15.4 / 17.9⇒16.0 |
上昇速度(m/s) | 12.6⇒25.7 / 14.2⇒18.0 |
離陸滑走距離(m) | 280 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 12.7mm ブレダSAFAT | 2 | 740 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
12.7mm ブレダSAFAT | 既定 | T/BallBall/I/AP | - |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 10 | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 10 | |
曳光弾 | API-T | 10 | |
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 20 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
機体改良
Tier | 名称 |
---|---|
I | 胴体修理 |
ラジエーター交換 | |
プライマリ12.7mmベルト | |
II | コンプレッサー交換 |
機体交換 | |
III | 翼修理 |
エンジン交換 | |
新しい12.7mm機関銃 | |
IV | インジェクター交換 |
カバー交換 |
スキン
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
派生
前機体 | CR.42 Falco |
---|---|
派生機体 | M.C.200 serie 7 |
次機体 | M.C.202 |
過去の修正
M.C.200 serie 3
解説
イタリアのランクI戦闘機。G.50 serie 2等とはライバル機の関係であり、総合的な性能は当機のほうが若干上。
武装は12.7mm機銃を2挺装備。弾数も740発と使い勝手は良い。速度もある程度出るので、一撃離脱または中型爆撃機の迎撃に使える。しかしエネルギー保持率が悪く、一度速度が下がってしまうと戻るのに相当時間がかかる。低空での格闘戦は非常に不利で、失速すれば敵の攻撃にさらされどうしようもない状況に出くわすので注意。
↓
2014年7月以降、フライトモデルの変更により上昇力・旋回力が大幅に強化されてた。RankI機体の中では非常に優秀な上昇力と速度を活かし、一撃離脱や軽爆撃機の迎撃をやってみると良いかもしれない。運動性もよく、ABなら飛燕以上の格闘性能を発揮できる。SBにおいては視界が非常に良好で尚且つ運動性・スピン耐性が優れているため、入門や腕磨きには丁度良いかもしれない。
小ネタ
このサエッタからフォルゴーレまでのMC200シリーズはプロペラによる反トルクを打ち消すため右翼より左翼の方が20cm長いという地味に左右非対称機である。ぱっと見わからないが上からよーく見るとわかる。
当機は1937年12月に初飛行しており、複葉機であるCR.42 Falcoの初飛行(1939年)より早い。
機体情報(Ver 1.37)
アーケードバトル
基本情報
ランク | I |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 |
愛称・通称 | サエッタ |
分類 | 戦闘機 |
必要研究値(RP) | * |
機体購入費(lions) | * |
乗員訓練費(lions) | 2000 |
予備役(eagles) | 10 |
護符(eagles) | 410 |
報酬・修理
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
リワード(%) | 50 | ||
---|---|---|---|
研究値ボーナス(%) | +6 | ||
最大修理費(lions) | 410 | ⇒ | * |
機体性能
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
最高速度(km/h) | 487 | ⇒ | * |
---|---|---|---|
(高度5000m時) | |||
最高高度(m) | 8900 | ||
旋回時間(sec) | 20.2 | ⇒ | * |
上昇速度(m/s) | 14.0 | ⇒ | * |
離陸滑走距離(m) | 280 | ||
毎秒射撃量(kg/s) | 0.77 |
※追加武装の影響は含まない
武装
固定武装
種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
機銃 | 12.7mmブレダーSAFATマシンガン | 12.7 | 2 | 740 | 機首 |
---|
弾薬
固定武装弾薬
口径 (mm) | 名称 | 内訳 | 購入費用 (lions) | 搭載条件 |
12.7 | Default | T/ボール/ボール/ボール/AP | - | - |
---|---|---|---|---|
Universal | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 30 | Offensive 12.7 mm belts | |
Air targets | API-T/AP-T/IAI | 30 | ||
Tracers | API-T | 30 | ||
Stealth | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 40 |
機体改良
段階 | 改良項目 | 必要RP | 価格 | 前提条件 |
I | Fuselage repair | 260 | * | - |
---|---|---|---|---|
Radiator | 260 | * | - | |
Offensive 12.7 mm belts | 260 | * | - | |
II | Compressor | 590 | * | - |
Airframe | 590 | * | - | |
III | Wings repair | 660 | * | - |
Engine | 660 | * | - | |
New 12,7 mm MGs | 660 | * | Offensive 12.7 mm belts | |
IV | Engine injection | 2000 | * | - |
Cover | 2000 | * | - |
研究ツリー
前機体 | CR.42 Falco |
---|---|
派生機体 | M.C.200 serie 7 |
次機体 | M.C.202 |
コメント
スキン
名称 | 条件 | 説明 |
Standard | - | 初期スキン |
---|---|---|
camouflage | - | - |
コメント
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史実
マッキMC.200”サエッタ”(「矢、稲妻」の意)は、イタリア空軍が示した、戦力近代化計画に伴う戦闘機の競争試作に応じるために作られた機体である。シュナイダー・トロフィー・レースといった、民間のスピードレース用機体の設計で名を馳せたマリオ・カストルディ技師が設計した試作機は、薄い主翼やなだらかなラインの胴体、引き込み式の主脚および尾輪など、空力的に優れたものを持っており、840馬力のフィアット「A74 RC38」空冷エンジンを搭載した(余談ながら、このエンジンはCR.42やG.50にも搭載されている)本機は、1937年12月に試作一号機が初飛行、続く試作二号機は要求仕様の500km/h超を達成し、運動性も良好だったため、見事競争試作機中の最優秀の評価を受けて、軍に採用された。
1939年8月に部隊配備が始まったが、複葉機を好むベテランパイロットからは嫌われ、本機の代わりにCR.42を受け取った部隊もいた。また、241番目以降の生産機は、パイロットの要望に応じ、密閉式コックピットを開放式に改めた。なお、試作当時には引き込み式だった尾輪も、生産性の向上の為固定式に変更された。それでもなお、1940年6月にイタリアが参戦した時点ではイタリア空軍最良の戦闘機であり、Hurricane Mk IやP-40などとは互角以上に戦ったという。しかし、当時すでに実戦配備されていたSpitfire Mk Iなどの連合国の新型戦闘機に対して速度性能が不足している事は明らかで、性能向上型が望まれるようになった。その為、フィアット「A.76 RC.40」1000馬力空冷星型エンジンを搭載し、コックピットを密閉型にするなどしたMC.201が試作され、この機体は1940年8月に初飛行したが、肝心のエンジンが未だ完成しておらず、初飛行した機体も「A74」エンジンを搭載して飛行に臨んだ。しかしそのような状況の中、ドイツから、ダイムラー・ベンツ「DB601」エンジンが供給される事となり、それに合わせた改設計型を作る事となった。それがM.C.202となるのである。
MC.200は1153機が生産されたが、1943年9月のイタリア降伏時にはほとんど残存してなかったという。
小ネタ
このサエッタからフォルゴーレまでのMC200シリーズはプロペラによる反トルクを打ち消すため右翼より左翼の方が20cm長いという地味に左右非対称機である。ぱっと見わからないが上からよーく見るとわかる。
当機は1937年12月に初飛行しており、複葉機であるCR.42 Falcoの初飛行(1939年)より早い。
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外部リンク
コメント
【注意事項】
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- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- SBでたまに見かけるけどよくスピンしてるBRまあるので操縦ミスか機体の特性かよくわからん -- 2016-01-31 (日) 08:56:24
- どんな機体でも乱暴に旋回したらスピンするでしょ -- 2016-01-31 (日) 12:03:53
- 私がi16で追いかけてたら目の前でスピンしてそのまま墜落したんだ・・・ -- 2016-01-31 (日) 12:17:02
- どんな機体でも乱暴に旋回したらスピンするでしょ -- 2016-01-31 (日) 12:03:53
- 弾が当たってる気がしないんだけど、なんか敵の翼が折れたり燃えたりしてびっくりする -- 2016-02-16 (火) 02:32:56
- 相変わらずのパスタ砲で火力はアレだが機体性能は良いのでカバーできる気がする(気がする -- 2016-04-18 (月) 07:11:28
- 悪くないけど何もかも跡一歩足りない気がする -- 2016-05-28 (土) 21:40:37
- G.50と比べると曲がらないし、MC.202と比べると遅いし昇らないしで中途半端な機体なんだよなー -- 2016-05-29 (日) 01:43:45
- 旋回15.4とあるけどそんなに曲がらない 着陸フラップ出してハイヨーヨーまでしてP-36に曲がり負ける -- 2016-06-13 (月) 16:53:01
- 旋回っていうのは旋回率で一概に図れるもんじゃないから -- 2016-06-13 (月) 17:12:18
- 独ツリーの格闘戦闘機枠はG.50 serie 2の方やで -- 2016-07-20 (水) 00:02:21
- こいつすごく使いやすくないか BRも低いしお気に入りだわ -- 2016-07-30 (土) 16:00:56
- 弾が当たらん どうしたらいい? -- 2016-08-23 (火) 16:04:45
- 安心しろ当たっても墜とせないから このしょぼい機銃じゃ -- 2016-08-23 (火) 22:02:49
- この機体に関してはステルス弾より曳光弾で弾道見ながらの方が良く当たる。ただ当たったところでね・・・。 -- 2016-08-24 (水) 14:26:03
- 空中目標にして曳光弾見ながら撃てばまぁ当たる 威力もホ-103よりかはある(個人差があります)から結構羽ポキとか出来るね -- 2016-08-24 (水) 14:36:21
- 202より曲がらない気がするんだが -- 2016-09-22 (木) 01:35:46
- G.50より強い -- 2016-09-25 (日) 20:39:39
- そいつはどうかな! -- 2016-10-29 (土) 17:05:29
- マッキGUNを拗らせてる飛行機があると聞いて -- 2017-01-07 (土) 10:24:13