Yak-2 KABB

Last-modified: 2023-12-22 (金) 03:45:54

ソ連 RankII 攻撃機 Yak-2 KABB

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概要

アップデート1.75で追加されたソ連攻撃機ツリー最初の双発機である。

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)7900
機体購入費(SL)10000
乗員訓練費(SL)3000
エキスパート化(SL)10000
エース化(GE)130
エース化無料(RP)**
バックアップ(GE)*190
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.3 / 2.3 / 2.7
RP倍率224%
SL倍率30% / 150% / 240%
最大修理費(SL)270⇒*** / 480⇒*** / 670⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)498⇒*** / 479⇒520
(高度4,800m時)
最高高度(m)9,100
旋回時間(秒)20.0⇒*** / 20.6⇒19.0
上昇速度(m/s)9.2⇒*** / 9.2⇒12.8
離陸滑走距離(m)450
最大出力(hp)Klimov M-103A
最大出力(hp)756⇒*** / 747⇒***
離陸出力(hp)919⇒*** / 910⇒***
毎秒射撃量(kg/s)3.14
燃料量(分)min24 / 30 / 45 / 60 / max80
限界速度(IAS)680 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.62mm
ShKAS
21,000機首
機関砲20mm
ShVAK
2300機首

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
7.62mm
ShKAS
既定T/Ball/Ball/AP-I/AI1074
汎用AP-I/AI/API-T***
曳光弾AP-I/API-T
ステルスAP-I/AP-I/AP-I/AI***
20mm
ShVAK
既定FI-T/AP-I271915
汎用FI-T/HEF/AP-I/FI-T***
地上目標HEF/FI-T/AP-I
徹甲弾AP-I/FI-T/AP-I/AP-I
曳光弾FI-T/FI-T/FI-T
ステルスAP-I/HEF/HEF/FI***

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B100kg
(45.3kg)
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理400***
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい20mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Pe-3 (e)
次機体IL-2(1941)

解説

特徴

これからの機体にも言えるが後部銃座がない。よく注意すれば後ろを取られることは無いが雲の中や相手が熟練プレイヤーだと簡単に取られることもしばしば。上手く巻き戻そう。双発機にしては非常に軽快に飛ぶ事が出来る。下手な戦闘機より曲がるので相手を選べば格闘戦も可能。ただし分かっているとは思うが絶対、絶対に日本機にはやってはいけない。コックピットに防弾ガラスは無いのでヘッドオンには向かない。95式戦闘機に負ける程弱かったり…
武装は20mm機関砲2門に7.62mm機銃2門と十分である。20mm砲の装弾数は1門150発しかないので当てられそうな場面だけ撃つ、などといった工夫が必要。又、本機は追加武装として100kg爆弾を4個懸架出来る。装甲車両、対空砲等は勿論、中戦車、軽トーチカ等も破壊することが出来る。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
高い空戦能力を生かし、制空から対地までオールマイティにこなせる。良好な上昇と攻撃機スポーンを生かし爆撃機狩りも可能だが被弾に強い訳では無いので銃座には注意が必要である。単発機に引けを取らない旋回性能を持っているが基本は上昇と火力をもって一撃離脱に徹するのが無難だろう。敵機が減ってきたら、基地に戻って爆弾を装備しよう。軽戦車や軽トーチカはShVAK(徹甲弾ベルト)で破壊可能であるため、爆弾は戦車に使おう。

 

【シミュレーターバトル】
双発機らしからぬ非常に高い旋回性を誇っており、同じソ連のだいたいの単発機より曲がる。
しかも前下方視界がこれ以上ないほど素晴らしく、曳光弾を見ながらのリード射撃は得意中の得意で、戦闘フラップこそないものの単純旋回戦となるとめっぽう強い。
武装もShvak2門が300発とBR比で考えると反則クラスのものを持っており、射線に捉えた敵機を次々解体して一掃することも難しくない。
20ミリが切れても高性能な7ミリのお守りまで完備である。

逆に弱点としては双発機らしい低いロールレートであり、シザーズ系の動きはかなり苦手である。
また、マイナスGですぐにエンジンが止まってしまうため、ロールレートの低さと相まって、敵機を追いかけても揺さぶるような動きをされると追いきれないことが多い。
さらに図体も大きく、割と外見が特徴的なため敵に機種判別をされやすい。
あとは前方視界と後方視界はいいのだが、双発機なので横下方視界はイマイチ悪い。

これは弱点とまでは言えないが、速力もBR比で考えると遅くはないのだがあまり早くもないため、逃げるにも追いかけるにも若干不便を感じることもあるだろう。

旋回がそこそこ得意でロールが劇遅で速度が微妙と特徴がはっきりしているため天敵も多く、この機体より旋回力が高い機体全般を相手に格闘すると旋回でも勝てず、シザーズで押し出しも狙えず、逃げるにも速力で互角か負けというどうにもならない事態に陥りやすい。
例を挙げるならば日本なら零戦、隼、飛燕、アメリカならばP-36G、ドイツならHe112、イギリスならスピットファイヤあたりに格闘を挑んでしまうとかなり苦しい思いをするものと思われる。

双発機の中で一番曲がると言っていいほど曲がるが、決して無敵の格闘機体ではない。
基本的には高度を取って巡行し、優れた前方視界をもって下方の敵機を視認、一撃離脱をしかけ、攻撃を外してもその際相手の機種を判別して、勝てる相手にのみ格闘戦へと移行するという手順がよいだろう。
格闘戦を展開する際も長引かせて天敵に参戦される事態は避けたいので、事前の周辺確認と敵機撃墜までの時間予想も怠らないようにしよう。

なお、百キロ爆弾を4発搭載して個別投下できるため対地能力も高い。空戦前に地上の前線に赴いて爆撃をしてから高度を取るという選択も戦況によってはアリだろう。

史実

Yak-2はソ連が開発した偵察・軽爆撃機。
非武装・非装甲の試作機は1939年に初飛行し、当時のソ連双発機としては最速の567km/h(9900m)を発揮した。
その後武装と装甲、爆装を施すと性能と安定性が悪化してしまい、良い評価は得られなかったものの、生産と改良が続けられ、Yak-4へと発展した。
Yak-2は1941年4月の生産終了までに200機程度が生産され、同年6月のバルバロッサ作戦序盤で大半が消耗した。
本ゲームに登場するYak-2 KABBは地上攻撃を容易にするために前面をガラス張りにし、20ミリShvakを搭載したプロトタイプ。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 全く注目されてない機体 -- 2018-01-02 (火) 20:59:02
    • 性能的にはタスクで貰えたI-29と同じなのにな -- 2018-01-02 (火) 21:02:37

*1 爆薬量はTNT換算