Strv m/40L

Last-modified: 2024-01-03 (水) 15:36:40

スウェーデン RankI 軽戦車 Stridsvagn m/40L

strv_m40l_top.jpg

概要

Ver1.97 “Viking Fury”にて実装された37mm砲を搭載するスウェーデンRankIの軽戦車。火力・防御力・機動性ともにまとまっており扱いやすい車両と言える。開発弾のAPDSは格上にも十分通用する貫通力を持つ。

車両情報(v1.97)

必要経費

必要研究値(RP)5900
車両購入費(SL)6300
乗員訓練費(SL)1800
エキスパート化(SL)6300
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)60
護符(GE)410

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.0 / 2.0 / 2.0
RP倍率1.06
SL倍率0.2 / 0.5 / 0.5
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)15.2⇒21.7 / 9.5⇒11.5
俯角/仰角(°)-15/25
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
4.03⇒3.1
スタビライザー/維持速度(km/h)無し
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
43 / 13 / 13
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 13 / 13
船体崩壊
重量(t)10.0
エンジン出力(hp)220⇒271 / 126⇒142
2,300rpm
最高速度(km/h)50 / 45
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)69
乗員数(人)3
 

レーダー

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲37 mm kan m/38 cannon11006
機銃8 mm ksp m/39 B machine gun23500-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm
kan m/38
slpprj m/38APBC0.74-785595541281913
slpgr m/39APBC0.740.015800555137261712
3,7 cm slpprj m/49APDS0.71-115011511195786452
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
8 mm
ksp m/36
規定API-T/AP/I13127333

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯400***
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション330***
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
IIIフィルター500***
救急セット
昇降機構
IV変速機480***
エンジン
砲撃支援
slpgrm/39

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Strv m/38
派生車両
次車両Lago I
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
初期戦車から砲と弾は何も変わらない。
最大貫徹力105mmを誇るAPDSは遠距離にも向いている。しかし加害範囲は狭いので撃破までには手数が必要になる。
唯一、同軸機銃が連装になったので非装甲目標に対する攻撃力は微増した。
砲の俯角が-15度もあるため、複雑な地形を上手くいかせれば一方的に攻撃することが可能である。

 

【防御】
軽戦車にしては厚めな正面装甲を備えるため、前車のように機銃で貫通されることは無くなったが、敵の主砲は防げない。
撃たれない立ち回りを心掛けよう。

 

【機動性】
未改造では加速力がかなり悪いが、最終的には最高速度・加速ともに普通。
砲の動揺が大きいこともあって、積極的に前進するより腰を据えて狙撃に徹するのがよいかも知れない。

 

史実

strv_m40L_history2.jpg

Stridsvagn modell/40L(ストリッツヴァグン モデル フュルティ ランツヴェルク)とは、第二次大戦中にスウェーデン陸軍が運用した軽戦車である。
Strv m/40はL-60軽戦車の最終モデルでもある。

1939年、90両を輸入する予定だったチェコのTNH軽戦車をスウェーデンはキャンセルされてしまった。
これはチェコを併合したドイツが枢軸国側の戦力として組み込んだからである。
そして、隣国のフィンランドやノルウェーがそれぞれソ連とドイツの侵攻に遭うと、中立国であるスウェーデンにも武装強化が求められていった。
そこでランツヴェルク社が提案したのは、Strv m/38(L-60 S)、Strv m/39(L-60 SII)の改良型であるStrv m/40(L-60 SIII)であった。
基本的には既存のL-60系の戦車と違いはないが、アップリケアーマーや歩兵支援装備、自動変速機の追加などが行われており、このStrv m/40L(L-60 SIII)は1941年~1942年におよそ100両が量産された。
1943年~1944年に量産されたおよそ80両はStrv m/40K(L-60 SV)と呼ばれた型である。
これは新型エンジンに換装された車両であり、戦争中に製造されたL-60軽戦車の最終型だった。
L型の由来はランツヴェルク(Landsverk)社であり、K型の由来はカールスタード(Karlstad)工場である。

戦後、一部車両には5.7cm砲を搭載する計画もあった。
これはPvkv IV “Värjan”と呼ばれ、 5,7cm Pvkan m/43とStrv m/40L砲塔を装備した試作車両が製作された。
重量の増加をアップリケアーマーの除去で補ったが、照準機能などに問題があった為に採用には至らなかった。
ちなみにPvkv IVは「4型駆逐戦車」の意味。
VärjanはCarolean(17世紀のカール11世・12世麾下のスウェーデン兵士の事)の装備する剣の一種。

なお最後にスウェーデン陸軍からStrv m/40Kが退役したのは1957年だったが、のちに中南米の島国ドミニカ共和国へ25両が売却されている。国内に残ったStrv m/40Kは1990年代まで予備戦力として保有していたと言われている。

引用:world of tanks(日本語wiki)

小ネタ

ドミニカ共和国に売却された車輛は1965年のアメリカ合衆国との戦争の際に海兵隊のM48 Pattonと交戦している。当然ながら有効打を与えることなく3両が撃破された。無謀すぎる...

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算