Type 62

Last-modified: 2023-03-28 (火) 15:34:11

中国 RankⅣ 軽戦車 Type 62

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概要

1.91で実装された中国ツリーのランクⅣ軽戦車。
T-54をライセンス生産したものである59式戦車をスケールダウンした、中国初の国産戦車。
ゲーム内ではHEATFSを使用可能であり6.7軽戦車としては非常に良く纏まった強車両である。

車両情報(v2.3.0)

必要経費

必要研究値(RP)78,000
車両購入費(SL)240,000
乗員訓練費(SL)68,000
エキスパート化(SL)240,000
エース化(GE)990
エース化無料(RP)620,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)1,900

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.7 / 6.7 / 6.7
RP倍率1.84
SL倍率1.1 / 1.5 / 2.1
最大修理費(SL)3,470⇒*** / 4,470⇒*** / 5,420⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)9.5⇒18.8 / 5.9⇒10.0
俯角/仰角(°)-5/22
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
9.6⇒7.4
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
25 / 25 / 16
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 35 / 32
船体崩壊
重量(t)20.5
エンジン出力(hp)775⇒954 / 442⇒500
2,000rpm
最高速度(km/h)78 / 70
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)83
乗員数(人)4
 

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲85 mm Type-62-85-TC cannon147**
機銃12.7 mm DShK machine gun1300-
機銃7.62 mm SGMT machine gun13,200-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
85 mm
Type 62-85-TC
BR-365AAPHEBC9.216479213513312511510697
BR-367APCBC9.267.76792164162154145136127
BR-367PAPCR5.3-1020208203183160140123
Type 1956
HEAT-FS
HEATFS7.0822.8846300
O-365KHE9.5466079310
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Type 63-I
派生車両
次車両ZBD86
 
 

解説

特徴

詳細はこちらType-62
--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

 

【機動性】

 

史実

62式軽戦車は、59式戦車(T-54のライセンス生産)で得た技術を踏まえ、初めて自国で開発した軽戦車である。
とはいえさすがに今まで戦車開発の経験が無く、技術的な限界もあったため基本設計は59式戦車を参考にしている。

機動性面ではT-54を小型軽量化したような具合でT-54より15t軽くなり、エンジンも59式戦車のエンジンをデチューン(520hp→430hp)
して信頼性を向上させた12150L-3ディーゼルエンジンを搭載した。
エンジン馬力は下がっているが、59式と比べ出力重力比が向上しているので優れた機動性を持つ。
これは特に悪路が多く、形状が険しい地形が多い中国周辺での運用に適していた。

主砲は59式の100mmライフル砲D-10より小型の62式54口径85mmライフル砲を装備し、小型故に威力では劣るものの59式と比べ弾数が豊富だった。
ただし照準器は量産当初は簡易的な造りの照準器しかなく、進間射撃能力は物理的に不可能だったがその後の射撃統制装置や暗視装置の追加により精度が向上している。火力面では62式54口径85mmライフル砲は小型ながらHEAT-FSを使用することで当時の他国の戦車を撃破するには十分な能力を備えていた。

防御面では運用性を考慮して軽量化した結果、装甲は最大で50mmとの最大200mmあった59式戦車より薄かったが、
後に中越戦争での戦訓から1980年には装甲を中心に強化した62-I式軽戦車が生産された。

主に中華人民解放軍で使用され、チベットなど国内の治安任務や暴動の対処に出動したほか、本格的な戦役としては1979年の中越戦争に投入された。
しかし中越戦争では人民解放軍の主力戦車として活躍するが、北ベトナム軍が大量に装備するRPGなどでかなり損害を被っている。

ちなみに中国では105mm低反動砲の装備や爆発反応装甲の追加など延命措置が検討されているが、地形が険しいチベット高原方面などで3個旅団、約450両が現役である。

後継は15式軽戦車である。

改良型

WZ131-1
1966年から1969年にかけて製作された試作型。部隊未装備。
垂直スタビライザー、アクティブ赤外線暗視装置、弾薬数の増加などが改良された。

62-I式
中越戦争でRPGなどにより大損害を出した教訓から1980年代に改良された。
レーザー測距儀、サイドスカート、砲塔への追加装甲をかねたラック、対空機関銃座の装甲、自動消火装置などが設置された。

62式改
2000年代初めに製作された試作型。3両製作されたが、部隊装備は未定。
105mmライフル砲を備えた新砲塔となり、新しいFCS、微光暗視装置、煙幕弾発射機、リアクティブ・アーマーなどが設置された。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算