スウェーデン RankII 戦闘機 VL Myrsky II
概要
2021年夏に開催されたタスクイベント"Summer Landing"にて実装された、スウェーデンランクII戦闘機。空タスクの星を5個獲得することで入手可能。
フィンランドが自国開発した戦闘機で、ラップランド戦争に参加している。本機の空力設計は非常に優秀*1で、後にPyorremyrsky等にも生かされた。
--加筆求む--
機体情報(v2.7)
必要経費
必要タスク数(★) | 5 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 2,300 |
エキスパート化(SL) | 15,000 |
エース化(GE) | 130 |
エース化無料(RP) | 320,000 |
バックアップ(GE) | 200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | 1.12(+100%) |
SL倍率 | 0.7 / 1.3 / 1.9 |
最大修理費(SL) | 1,920 / 610 / 220 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 559 / 535 |
(高度3400m時) | |
最高高度(m) | 9700 |
旋回時間(秒) | 17.0 / 18.0 |
上昇速度(m/s) | 13.5 / 10.0 |
離陸滑走距離(m) | 350 |
最大出力(hp) | 1028 / 900 |
離陸出力(hp) | 1194 / 1066 |
毎秒射撃量(kg/s) | 2.45 |
燃料量(分) | min14 / 20 / 30 / 40 / max49 |
限界速度(IAS) | 650 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)355 km/h, (離陸)322 km/h, (着陸)240 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm LKk/42 | 4 | 990 | 機首上部 | 30/40 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm LKk/42 | 既定 | AP-T/AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 |
汎用 | AP-T/AP-T/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
地上目標 | AP-T/AP/AP-T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 | |
空中目標 | AP-T/I/I/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
曳光弾 | AP-T | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*2 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
BOM | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
BOM | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
50 kg Model 1938 | 64 | 24 | 79 | 2 | 69 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
100 kg Model 1938 | 117 | 45.3 | 91 | 3 | 101 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
**mm銃座用弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
新しい**mm機関銃 | ||||
新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | ||||
カバー交換 | ||||
新しい**mm機関砲 | ||||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
1939年から40年にかけてのソ連での「冬戦争」で戦闘機不足を痛感したフィンランド空軍は戦闘機の国産化を進めていた。それが本機ミルスキである。
要求は1940年の夏に出されたのだが、完成が遅れに遅れ1年後の1941年にミルスキIがようやく初飛行…したのは良かったのだが、接着剤の強度不足で翼や外板ははがれて飛んで行くわ安定性も悪いわ、更には機体の強度も不足しており飛ばしてみるととんだ欠陥機で、試作されたミルスキ4機*3が全て事故で失われてしまった。
その後改良が進められ、なんとか使えるくらいまでに仕上げた機体がミルスキIIである。だが時すでに遅し、本機が配備されたのは1944年10月…ソ連との休戦は9月であり、結局間に合わなかったのである。ちなみにお隣スウェーデンはミルスキIIと同じエンジンを搭載した傑作戦闘機J22を1942年に完成させているのは言わないでおこう。
いい所ほぼ無し*4のミルスキIを改修した程度じゃパイロットも不満を言うだろう…と思いきやフィンランド空軍のパイロットにこの機体は好評で、機体がフィンランド空軍の中ではBf109Gの次に高速かつ機体特性が扱いやすく、人間工学に基づいたコックピットも使いやすいと好かれていたようだ。
そんな本機はラップランド戦争に投入され、一応実戦を経験する事になったのだが、接着剤がフィンランドの気候に耐えられず機体が墜落する事故が時々あったようだ。さっきも見たな
しかし人口350万人*5ちょっとの国が初めて作った単葉引込脚戦闘機としてはとても頑張った方である。*6本機は現在フィンランドで見る事は出来ないが、フィンランドのヴァンター航空博物館が復元作業を進めているのでいずれ見れる日が来る事だろう。
参考文献:VL Myrsky II Restoration Project
小ネタ
本機ミルスキとピョレミルスキ、名前だけ見れば似た系統の機体なのかな…?と思う方も多いだろうが、実際見て見ると共通点が殆どないのである。
上から
横から
一方ミルスキで好評を博したコクピットの設計等はピョレミルスキに引き継がれる事になった。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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