《エネミー》/【カリュプデス】

Last-modified: 2024-01-01 (月) 17:55:51

名前の元はギリシャ神話に登場する、渦潮を擬人化した怪物。
見た目はがま口と妊婦をデザインベースにしたコイン怪獣である。
行動パターンもこちらの所持金を奪う?奪った金で攻撃する?、となっている。


1st

本作のみカリュプデス名義。見た目もゴブリンプリンセスの色違いである。
出現場所も隠しダンジョンでもフリーダンジョンでもなく、シナリオ途中で立ち寄るジェミニのなきがら?(の周辺)である。
この頃からギャライーター?を得意技としていた。と言うか能力はそれだけ。
通常攻撃が火属性という特徴がある。


ちなみに公式ガイドブックではカリプュディスと誤植されている。しかも2箇所。

2nd

ノーブルレッド城?で出現。本作以降、見た目がカネゴンファンが知るアノ姿になった。
ギャライーターの他、かっぱぐ(あまつさえ逃走)も使用するため厄介な存在である。

3rd

ABYSSの全階層にわたって出現。
奪われたギャラはギャラアップの倍化対象となるが、ギャラコロガシはもともとカリュプデスが所持している80ギャラ分だけであり、更に使ってしまうとギャラアップが無効化されるので注意。
1階から出現するため、金稼ぎをするならここが最有力。

4th

彼方へと通ず水底の路で戦える隠しボス。
ディテクター入手以降に交戦可能となる。
撃破するとバトルイン時の所持金と同額のギャラ*1が得られる。
ギャラシューターのダメージはカリュプデスの所持金の1/10となる為、欲の皮が張ったプレイヤーほど強敵となる。
盗むとがまぐちを入手できる。作るのが面倒なバッジなので有難く頂いておこう。

5th

5thでも例によってABYSS…ではなく、TARTARUSに出没。
本作のみがまぐちの設定ミスで奪われたギャラを取り返した分に掛かるはずの補正が経験値に加算される為、出現率の低下したリンゴに代わって狩り対象として重宝する相手になった。
奪われたギャラに比例して経験値も爆発的に増加するが、逃走やギャラシューターのリスクもあるのでご利用は計画的に。

  • 宝箱の中身を複数入手するバグも合わせてひとり占めヒョウタンを三つ用意する事で一度の戦闘で三人同時にレベル1から100まで上げることもできる。

限界までギャラを所持してギャライーター→ギャラシューターを喰らうことで「受けた最大ダメージ」の記録をカンストさせることが可能。

F

3rd同様にABYSS全域に出没。
ギャラコロガシが奪ったギャラも対象となった為、金策に使いやすくなった。
セットで出現するバキューモンにスタート地点まで戻されることもあるので、欲張るのはほどほどに。
だがより楽な方法がもっと早い時期から使えるので、確実で安全な方法を考えると金策としての効率は劣る。


*1 コンバートしていると『Fの(所持ギャラ額+1)÷(プレイ時間+1)』に変更