《エネミー》/【ギャラアップル】

Last-modified: 2018-08-15 (水) 09:43:53

XF

XFに登場するモンスター系ユニットの一種。
グロウアップルの亜種であり、姿・カラーリングは過去作のスーパーグロウアップルと全く同じ。
その名の通り、カリュプデスメルコムの流れを汲む「ギャラ稼ぎ用エネミー」である。


XFにおけるグロウアップルは5th以前とは比べ物にならない超強敵と化しているが、亜種であるギャラアップルも同様の難敵である。
グロウアップルと比較すると、SORとPRYはあちらに譲る代わりにATPとMGRが異常に高く、70レベル台ともなるとほぼカンストする。
HPやDEFがよほど高くないと「りんごビンタ」の直撃を喰らえばほぼ一発でノックアウトされる上、魔力攻撃は割合ダメージタイプのもの以外ほとんど通じないため、魔術師系のユニットにとっては相性最悪と言える。
ただ、PRYはけして低くないもののグロウアップルやイグニスファタスなどに比べれば控えめであり、AIMが十分高ければインヴォークの援護無しでもアタックを当てるのはそれほど難しくはない。有効打になるかどうかは別としてだが。


獲得できるギャラの額は([フィニッシュ時の与ダメージ]-[フィニッシュ時のHP])×100×周回数。

グロウアップル同様にギリギリまでHPを削ってから大威力の攻撃でトドメを刺すことで、大量のギャラが獲得できる。
ただし3ターン目の行動が回ってきた時点で逃げ去ってしまうため、下準備に時間がかかる場合はスランバーフォッグで眠らせるか、ターンシフトイントルードチェンジなどを駆使して相手に一切ターンを回さないかする必要がある。
眠らせないで倒す場合はシミュレーションを怠らないように。

 

トドメにアイテムゲットで入手できるドロップアイテムは基本的にギャラコロガシだが、レア枠でギャラルーザーが貰えることもある。所持ギャラ0のコイツにはどっちも役立たずだけど
ギャラルーザーはグレートアップルの合成材料の一つでもあるので、もし作りたいならクラスをマスターしたワンダーシーカーでトドメを狙ってみよう。


出現するポインター自体は本家よりやや少ないものの、守護獣の聖域?(Act.3中盤限定)や灼熱の心臓?での出現率が高く設定されているので、別段出会いにくいという感じはしない。