《エネミー》/【ジャバウォック】

Last-modified: 2023-06-05 (月) 23:08:47

ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』の作中詩『ジャバウォックの詩』に登場する同名の怪物が元ネタ。
登場する度に造形がガラリと変わる、割合珍しいタイプのエネミー。


1st

古代の闘技場のサバイバルアリーナの三番手を務める、ハイドラと同じく多頭竜の姿をした魔獣。
アンチマターボムによる全体攻撃を得意とするほか、病気によってHP回復を妨害してくることもある。


けして弱くはないものの、一つ前のバッドニュースに比べると幾分かは楽。
ステータスロックハシバミの枝で病気を防ぎ、ダメージを受けたら都度回復するという基本を守っていればそうそう崩されることはない。
属性攻撃は半減されてしまうので、大火力の無属性攻撃を使ってHPを削っていこう。
闘技場のエネミーの例に漏れずディバイドショットも有効である。


ここまで勝ち進んで4戦目を辞退した場合、貰える賞品はマジックキャロット10個、アンブロシア、そして秘伝の書3個と、正直リバーサイダー戦まで行ったときよりも豪華。
特に貴重な秘伝の書を安定して量産できるのが大きく、ここで粘れば全ての早撃ちの消費MPを1にするなんて暴挙も不可能ではない。

2nd

ロンバルディアでのみ上陸できる、風虎穴西の小島に出没。見た目はムシュフシュ?の色違い。
「毒素注入」による化攻撃が鬱陶しいものの、それ以外は特に芸もなく強敵ではない。
弱点の闇属性以外の属性ダメージは半減されてしまうので、ブラックゲート?などを用いてさっさと退散させよう。

時々ミラクルベリーを落とす。

3rd

デウス エクス マキナに出現する、タッツェルブルムの上位種に当たる一般エネミー。
タッツェルブルム同様にベイキングブレスを吐くほか、HPが1/10を切ると「スケイルガード」でDEFとMGRを固めてくる。
それでもデウス エクス マキナに出現するエネミーの中では弱い部類であり、弱点の氷属性を突いて攻撃すればスケイルガードを見ることもなく撃退できるだろう。

F

ハイドラ同様に5つの首を持つ、黒色の多頭竜。
1st同様に魔王の練兵場?内のスパイダーウェブにて中ボス扱い。ベテランリーグ5戦目に配置換えとなった。
1st同様に全体版アンチマターボムを用いる上に、その名の通り石像化の効果がある「石像化にらみ?」、やるせない付与効果のある「気の抜ける声」と厄介な搦め手も持っている。
時折用いる火属性単体攻撃フレアボム?の威力も高め。

  • ちなみにハイドラのアタックが「ハイドラコンビネーション」なのに対して、こいつはちゃんと「ジャバウォックコンビネーション」になっている。

石像化・やるせない対策としてステータスロックが必須。1ターン目にかけることができれば危険度は大幅に下がる。
HPは15000とさほど高くはないが、初期プラスステータスでシールドプロテクトを纏っているので数値以上にタフ。ダメージが通りにくいと感じたら打ち消すようにしよう。高いDEFを逆手に取ったアキュートアングルも有効である。

なおフレアボム、石像化にらみ、全体版アンチマターボムはダウンロード可能なので、エマがまだ習得していないならコイツで覚えるのも手。