《バトル》/【対物理バリア】

Last-modified: 2017-10-16 (月) 22:57:44

プラスステータスの一種。その名の通り、物理攻撃によって受けるダメージが軽減される状態。
主に魔法「シールド」「プロテクト」によってこの効果がもたらされる。


1st

DFPが元の値の50%増しとして扱われる。
重ねがけで効果が累積するので、ハイ・シールドを2~3回かければメンバー全員が生半な物理攻撃ではびくともしなくなる。
物理攻撃が強い面子が揃う闘技場ではとても重宝する。

2nd

1st同様にDFP×1.5倍の状態。累積可。
ハイ・シールドがなくなった上にアドバンスドガードという強力なライバルが登場したため、1stに比べると存在感は薄まったか。

3rd

被る物理ダメージを3/4に軽減する。
なお本作以降4thまで、キャラクター(HEX)のコンディションに「対物理バリア」と明記されるようになった。
本作では文字ではなく、盾のアイコンで表示される。

4th

4thではキャラクター個人ではなくHEXコンディションの一つ。F同様に、該当HEXにいるキャラクター/エネミーが受ける物理攻撃の技定数を25%減らした上でダメージを算出する。
ガード時の技定数減算と効果が重複するので、シールドガードと併用すると技定数は1/4にまで減少し、ほとんどダメージは受けなくなるだろう。


本作以降は、F以前のシールドの効果を統合したプロテクトによってこの状態が得られる。
元々プロテクトは対魔力攻撃用の魔術であるため、必然的に対魔力バリアもセットでかかることになる。

5th

《バトル》/【防御・抵抗アップ】?

F

Fでは防御力を25%上昇…ではなく、受ける物理攻撃の技定数を25%減らした上でダメージが計算される。
攻撃そのものの威力が減少するというのがミソで、攻撃される側の防御は影響しない。
つまり一部のエネミーが使用する「防御を無視してダメージを与える」タイプの攻撃によるダメージも減少させることが出来るのである。
逆に言えば、ダメージが技定数に依存しない攻撃による被ダメージは一切軽減されないということでもある。


ガードの技定数減少効果と併用できるため、シールドをかけた上でガードを行えば劇的に被ダメージが減る。
Fのシールドはデフォルトでフォワード全員にかかるため、とても便利。お世話になる機会も少なくない。

XF

プロテクトによってもたらされる効果で、DEF(と、MGR)が1.5倍化される(最大999)
プロテクト同士、およびグレートアップルとは効果が重複しないが、DEF+25%とは重複する。