《エネミー》/【ロックバスター】

Last-modified: 2016-01-26 (火) 16:29:47

2nd

初出。魔界柱セクト・カイーナ?周辺アウトフィールドに出没する、蟹の鋏のような両腕と尾の先端にスパイクが付いた球状の器官を備えた魔獣。
物理攻撃一辺倒で、たまに放たれる「クリティカル」はそこそこ痛いが、さほど強敵というわけでもない。
弱点は水属性なので、アクアウォーターガンが有効。

3rd

ブーツヒルの北に位置する、高速砂上艇でのみ上陸できる荒地に出没。
忘却付与効果のある「ハードノック」や地属性魔力攻撃「ロックゲイザー」などを使用する。
地属性攻撃を当てて活性化させると、何故か攻撃を控えて「様子を見ている」だけになる奇妙な習性がある。忘却対策に忘れじのペンを盗みたい場合などは利用すると良い。
弱点は風属性なので、倒すだけならヴォルテックでさっくりと撃退できるだろう。

F

タウンロゼッタの西に広がる砂漠にのみ出現。
通常のアウトフィールドのエネミーがLv19~20、砂漠に高確率で出現するエネミーがLv34~36となっている中、砂漠にかなりの低確率で出現するこのエネミーはLv48を誇り、更に頭一つ抜けている。
やっとアントライオンコカトリスに慣れた頃に出現し、レアエネミーだと喜んだのも束の間、アナライズした際のレベルに高さに泡を食っている間にクラックトレマーで全滅という初見殺しがパターン化している。
地力が足りない間は地属性耐性無しではまともに太刀打ちできないので、速やかにエスケープするかロードでどれくらい巻き戻るかを算段する他無いだろう。


レベルの高さもさることながら、真に脅威なのはHPと攻撃の高さ。
それまでの一般エネミーのHPがせいぜい300~500程度だった中にあって、コイツのHPはなんと3500。
序盤の早撃ち熟練稼ぎで胸を借りるであろうトロール(2800)はおろか、ストーリー上対決が近いゼット(2回目・3400)やベルセルク?(4回目・3200)よりもタフなのである。
攻撃パラメータの330という値も同地域のエネミーより頭一つ以上抜きんでており、HPや防御の弱いセシリアに矛先が向いた日には一撃でノックアウトさせられることも珍しくない。