《エネミー》/【ヴォラック】

Last-modified: 2022-02-01 (火) 22:53:25

ヴォラック、またはウァラク。ソロモン72柱の魔王が一。30個の軍団を率いる序列62位の地獄の大総裁。
双頭の竜に騎乗した天使の白き翼を持つ少年の姿で召喚され、財宝の在処を召喚者に教えたり、蛇など爬虫類に属する生物を統率する権能を揮ったりすると謂われる。


4th

贄の叫びし闘技場のチャレンジタイトルNo.2「地に蒔かれしは病める種ッ!」の対戦相手。見た目はF同様にガーゴイルの色違いで、一度に3体を相手取る。
攻撃対象を石化させる「ペトロタッチ」や風属性魔力攻撃「スカイツイスター?」による攻撃を旨とする。
能力的にはそこまで強力なエネミーではないが、コイツとの戦闘では戦場全域が耐性貫通&除去不可の病気状態に固定されており、いかなる手段でもHPを回復することが出来ない。
確率オートガードや高い特性による守りを突破して、いかに短期決戦で仕留めるかがこのバトルのカギを握る。


弱点はガーゴイル同様風属性。
ユウリィが風レイポイントに陣取った状態でスタートするので、そこからマテリアルを撃つなり、ジャンプやギャザーでアルノーを風レイポイントに移動させてハイ・ブラストで攻撃するとよい。ジュードはショットや各種ARMで攻撃。ラクウェルはジェムで攻撃するか、ミスを覚悟で竜刃を使うかとなるだろう。

なお、ペトロタッチの石像化対策となるホーリーアンクピュグマリオンはあるに越したことはないが、HPを回復できないヴォラック戦では「ホーリーアンク装備する枠があるなら最大HPをゴールドサンで底上げして少しでも長生きしたい」「石像化治す暇があるなら攻撃した方がマシ」となることも多く、そこまで重要視しなくてもよい。
石像化の治療に忙殺されて攻撃する暇が無いというなら、そもそも挑戦するのに役者が足りていない証拠である。レベルアップに励むべし。


勝った時の景品は田七人参6つ。

5th

改造実験塔 sect:Fおよびsect:Oに出現。
「鉤爪」や「殴打」による物理攻撃、「スカイツイスター?」を使用するのは色違いのガーゴイル同様だが、直線HEXにダメージ+昏倒をもたらす「レイディオスブレス」を用いることがあり、脅威度は数段上。
また同HEXにいる他のエネミーをディフェンサーで庇ったり、低確率でカウンターによる反撃を行うことも。


風属性は吸収されてしまうが地属性が弱点。
通常攻撃にディフェンサーやカウンターで対抗される可能性があるため、安全に戦うなら地レイポイントからのクラッシュブラストを中心に攻めるのが最適。
昏倒対策にサカナバッジ海のミーディアムを装備したメンバーを編成しておきたい。

F

シリーズ初登場。
ガルウイング入手後行けるようになる、パンデモニウム南や記憶の遺跡北東の高山に囲まれた砂漠地帯に出現。
ガーゴイルのマイナーチェンジ版といった性能のエネミーであり、見た目も行動パターンも似ているが、あちらに比べると「ペトロクラウド?」の石像化誘発率は55%とやや控えめ。
ガーゴイルと違い反撃は行わないが、その代わりスクリーミングマッドを使用することがある。
初期プラスステータスで魔力上昇?を持っているので、ロディのレベルが低いとスクリーミングマッドが結構痛い。


確定オートガードによるダメージ軽減、飛行特性回避上昇?対魔力バリアを備えている点もガーゴイルに酷似。HPだけはガーゴイルより100高い(640)。
対処法もほぼガーゴイルと同じ。光属性が弱点なのでスペクトルを使おう。