《クラス》/【グラブデュエリスト】

Last-modified: 2019-09-07 (土) 10:55:54

XF

Act.2-3をクリアすると新たに解禁される汎用クラスの一つ。
「スローイング」というオリジナル名の通り「投げる」ことを旨とするクラスであり、敵を引っ掴んで投げ飛ばしたり、円盤形の武器を敵に投げつけたりと、投げるものは人だったり魔獣だったり、はたまたモノだったりと多彩。
スキルでは何と言ってもアクセラレイトが反則的なまでに強力で、ツボにハマった時は一気に戦局をひっくり返すことも可能。
パラメータは魔法関連がやや低いものの全体的にバランスが取れており、とりわけVPが高いために長期戦になっても枯渇しにくいのが持ち味。


格闘クラスに相応しく、クラス専用武器はグラブ、防具はベルトを装備。
どちらも同ランクの他カテゴリーの武具に比べて軽く、VP切れを起こしにくいのが魅力。


スローイング自体が各種エネミー特性を無視できるために前衛キャラの安定した活躍に欠かせない強力なオリジナルなのは勿論、工夫次第では前衛のみならず味方のサポート役として凄まじい貢献を見せてくれるクラス。
とりわけエニグマンサーのスキルとは相性が良いものが多く、スローイング+敵味方識別は味方を安全に投げる……もとい移動させることが可能になり、足が遅いユニットの前線への移動や位置取りに役に立つ定番コンボの一つとして名高い。
警戒レッドゾーンの組み合わせも強力で、こちらは後衛向けのコンボと言える。

他方、アクセラレイトのあまりの強さゆえにバランスブレイカーと見られることも多く、味方投げが便利なのと相まって制限プレイでは真っ先に縛られるクラスの筆頭に挙げられることも。


非公式サイトでは♂は「熊五郎」呼ばわり。確かに山籠もりして修行してそうな感じではある。


ザ・マスターガイドの金子氏へのインタビューでお気に入りのクラスとして挙げられている。
理由は「投げ技にこだわっていておもしろく、VP量が高く安定感があり、高い所から敵をポイ捨てするのが快感だと思うから」