《クラス》/【ファンタスティカ】

Last-modified: 2019-07-29 (月) 17:13:10

XF

XFにおけるクラスの一つで、初期四クラスの一角を担う。
味方の支援に重きを置いたクラスであり、一度だけだが味方のスキルやクリティカルを絶対発動させるインヴォークエレメントなど移動後に使用できないアビリティを移動後でも使用できるようになるラッシュの二つが代表的なサポート用アビリティである。
スキルについても隣接している味方の命中・回避を高める、自身が参加したフォーメーションアーツやコンビネーションアーツの威力を向上させると、オリジナルと合わせて味方を陰に日向に盛り立てる能力に長けたクラスである。


全てのパラメータは高からず低からず平均的、オリジナルもスキルも補助主体ということでなんだか地味そうに見えるが、侮るなかれ。このタイプのシミュレーションRPGでは当たり前のことだが、補助効果というのは使って初めてその強さがわかるもの。
本作のファンタスティカもそうした先達たち同様に、味方を支援させることで信じられないほど戦闘が楽になる。
足が止まりがちなスペルキャスターレアルストレーガの機動力をラッシュでカバーし、ウォーヘッドら前衛クラスの攻防の潜在能力をインヴォークで引き出し、ここぞという局面ではフォーメーション(コンビネーション)アーツに参加してダメ押しも行う。やれることが多すぎて持て余しかねないほど。

直接戦闘には関わらないスキルではあるが、獲得PSPアップもキャラの育成に有用。惜しむらくはこれ自体を覚えるまでにPSPが結構かかること。


自身の攻撃能力はパッとしないが武具にはやたら恵まれており、武器のベルは1パネル離れた敵にも攻撃可能、防具のバッジはフォーメーションアーツの威力を強化するため、他クラスに装備させてもかなりの活躍が見込める。


男と女の露出度がウォーヘッドと正反対。特に♀はあんな恰好で寒い所に行ったら凍え死にするってば。