《地名・地形・施設》/【ロクス・ソルス】

Last-modified: 2014-12-08 (月) 20:08:21

5th

ベルーニ族が宇宙を彷徨した母なる船で、ベルーニにとって神聖領域。


宇宙船という触れ込みではあるが、実体は大陸と見紛うばかりの巨大スペースコロニーと呼ぶべきもの。
ベルーニ族が宇宙でも生活できるように、母なる星ファルガイアに近しい環境、大気を創り出すための植物や水といった自然物が存在しており、また不規則に凹凸させた地形で人為的に風や雨といった天候を発生させることもできる、例えて言うなら1stのエルゥ界に宙間航行機能を持たせたような代物。
その様はまさに一つの大陸や国。

本来は穏健派と強硬派が共同管理していたのだが艦橋ヴォルスングら強硬派に乗っ取られてしまった。
はじめディーンたちはヴォルスングらの罠により捕えられやってくる事になる。


一応アウトフィールドとして探索する事は出来るがエンカウントする雑魚敵が雑魚じゃないレベルで強く、バーソロミュー艦長の言う通りアースガルズに乗ってないと厳しい戦いを強いられる。
最初訪れた際にはロクス・ソルス南部の移動に限られ、〈天路歴程〉号巡礼者たちのクレイドルの間の往復しか出来ない。
再び訪れた際にはロクス・ソルス北部の移動に限られ、そこにはロクス・ソルス艦橋〈黒い箱〉を除けばセーブポイントくらいしかなかったりする。
またアースガルズが呼び出せない為南部に行くことは不可能。一応対岸に施設が見える位置までは行けるのが口惜しい…。

  • クリアするだけならば北部アウトフィールドは完全にスルーできるが、怪獣図鑑をコンプリートするならばわざわざ〈黒い箱〉から出て外をウロウロしなければならない。ちょっと面倒。

なお、ファルガイア同様ロクス・ソルスでも特定の場所をサーチすることでアイテムを入手できるが、ファルガイアと異なり宝箱ではなく輝点として発見される。
見逃したとしても全宝箱回収にはなんら悪影響はないので安心しよう。


ちなみにロクス・ソルスとはラテン語で“人里離れた場所”という意味。
“(地球から)遠く離れた地”を意味する母星ファルガイアと通じるものがある。