《武器》/【ドゥームブリンガー】

Last-modified: 2022-06-24 (金) 16:13:47

シリーズおなじみの武器。
Doom Bringer=“破滅を招くモノ”という何とも物騒な銘である。


1st

初出となる1stでは、当初はゼット?の武器として登場。
見た目は反りのやや浅めな日本刀という感じで、“呪われし破壊丸”なんて二つ名がついている。


後にモンスターゼット戦に勝つことで、ザック用の武器としてプレイヤーも使用可能になる。
ATPは250と、ザックの武器としてはジャガーノートに次ぐ威力を誇るが、呪われた魔剣という設定故、装備するとLUCKが4段階下降=常時WORSTというとんでもないマイナス効果もついてくる。
ミサンガアミュレットと組み合わせればマイナス効果を多少なりと緩和することは可能であるが、それでもこの武器を使うには、それこそゼット並みの愛着が必要であろう。

4th

ラクウェルが装備できるバスタードソードの一つで、調合でのみ入手可能。
調合で作れる武器としてはエクイテスに次いで第2位、ラクウェルの武器全体で見渡しても第3位のATPの高さを誇る。
エクイテスの調合素材の一つでもあるので、材料が揃い次第作成すると良いだろう。


命中こそ-10されるが、特殊なマイナス効果はない。
ATP特化型だが単独でACN2.00を持つため、命中率の低さもそこそこ補える。

5th

チャック用のARMパーツの一つとして登場。
ライラベルの何でも屋の依頼で緑髪の逃亡者を「何がなんでも、ライラベルまでしょっ引くッ!」を選んでいた場合、彼の最後の潜伏先である神々の砦での会話を経て入手できる。


チャックのARMパーツとしては最高の魔力補正を誇る。
それ以外の性能はシューティング・ノヴァに一歩譲るものの、総じてバランスがよく使いやすいため、繋ぎとしては十分な性能を持つ。
MP最大値が-50されるデメリットはあるが、ジェムを主力にしたり、エルダーレコードテラス・ティアラなどバッジで補強すれば問題なし。

  • 最大のメリットはその入手時期。他キャラの準最強武器はテレポートオーブ入手後からなのに対し、これは列車による自由移動が可能になった時点でサブイベントを完遂することが可能。
    テレポートオーブがないため駅~ファルガイア南西区域への道を徒歩で往復する手間はあるが、苦労して取りに行くだけの価値は十分にある。

ディーンも昔愛用していたツルハシに同じ名前を付けており、自宅の壁に立てかけてある。
掘り起こしたものがことごとく壊れていたため、呪われているんじゃないかと疑ったこともあったトカ。

F

元々は大戦期にとある人間の戦士によって揮われていた魔剣。戦後行方知れずになっていたが魔族の手によって発見され、後にゼットの手に渡った。武器としては掛け値無しの業物ではあるが、揮う者の心に光があるとその人物を害するという厄介な呪いが込められており、まともな感覚の持ち主には到底手に負えない代物。
ゼットの手にこの魔剣が渡った経緯には諸説あるが、いかに業物とは言えじゃじゃ馬の如き呪われた魔剣など、彼以外誰も敬遠して欲しがらなかったというのが真実であろう。


Fでもやはりゼットの武器として登場。
1st同様に呪いがかかっているという設定だが、ゲーム的には特にマイナス効果などは持っていない。
後にバシム?の手によって清められ、呪いを解かれることで新しい重ね撃ちを習得できる。
解呪には結構な額のギャラを要求されるが、アイドルに必要な投資と考えて気前良く支払ってやろう。