クエストBullvore Comes a Knockin'でスティーヴンに依頼達成の報告をした際、この辺りの森にはまだ自分の農園を脅かすモンスターが棲んでいるので、見つけ次第退治してもらえるなら君を金持ちにしてやるぞと言われ、エルフの狩人から話を聞くようほのめかされる。
そこで農園外れの樹上にいるElven Hunterの所に行き話をすると、近くの山の上に怪物の棲み家があり、どうやらあなたがブルヴォアを退治した井戸の地下を抜けていく未踏のルートがあるようだと言われる。
以上の条件 (Bullvore Comes a Knockin'のクリア後、Elven Hunterと会話) を満たすと、井戸の地下奥にある岩場へのアクセスが可能になる。
井戸の底に降りたら一番奥へと進む。
以前はアクセスできなかった岩によじ登れるようになっていることに気が付くだろう。
岩をつたって上へ上へと登っていくとやがて山頂付近の地上に出る。
その近くにトロールの棲み家がある。
トロールのメイプル(Maple)に話しかけて会話する。
長い間独りぼっちで寂しかったらしく、ゲラルトの訪問を喜んでくれ、近道を教えるのでまた逢いに来てくれるよう頼まれる。
(この1回目の会話で、農園の西はずれの崖から上がって来れる地上ルートが使用可能になる)
更に話しかけると、メイプルからは、下にいる怒れる人間(スティーヴン)との仲裁を頼まれる。
ちなみにBullvore Comes a Knockin'のクエスト中にジェスから、スティーヴンの母親から聞いた話として、スティーヴンの幼少時代、お気に入りだった人形を一晩外に置き忘れ、それをまだ幼なかったトロールが見つけて盗って行ったというエピソード(スティーヴンがトロールを人一倍毛嫌いするようになるキッカケ)が聞けるのだが、そのお人形は(散々遊ばれてボロボロになって)トロールの棲み家に転がっているのが確認できる。
メイプルから仲裁を頼まれたら、スティーヴンの処へ戻る。
スティーヴンに話しかけると、なぜトロールを始末しなかったのかと詰問され、あらためて1000オレン(※)でトロールの始末を依頼される。
①依頼を受けるか②拒否するか選択する。
どちらを選択しても当クエストが発生する。
メイプル殺害ルート
モンスターとの友情よりも1000オレン(※)の方が良いならスティーヴンからの依頼を引き受けよう。
トロールを始末する
メイプルの処に戻り、彼女を殺す。
トロールが死ぬとジャーナルが更新される。
トロールの死体からはオール(両手武器)が入手できる。
スティーヴンに成功を報告する
スティーヴンの元に戻って報告する。
1000オレン(※)と経験値2000(ActⅠ-Ⅲでは500)を得てクエスト完了。
この後エルフの狩人との関係が友好になり、アイテムの取引に応じてもらえるようになる。
※ ActⅠ-Ⅲでは実際の報酬は750オレンになっている。会話ではone thousand orensのままなので、ミスと思われる。
メイプル生存ルート
メイプルを殺したくなければスティーヴンの依頼は断ろう。
メイプルに悪い知らせを持ち帰る
スティーヴンの依頼を断ると、スティーヴンにはそれなら他の方法を見つけるまでだと言われる。
メイプルの元に戻り、スティーヴンが仲裁には応じなかった旨を伝える。
経験値5000(ActⅠ-Ⅲでは1200)を得てクエスト完了。
こちらを選択した場合、エルフの狩人とは取引できなくなるが、代わりに通行止めバリケード近くハンクの鍛冶屋手前の三差路付近に荷馬車が大破して立ち往生している男(Don Johnson)が登場する。
何でも引越し途中に盗賊に襲われ、撃退はしたものの、移動手段を失った積荷の処分に困っているとかで、以降ショップNPCとしてこの場所で取引できるようになる。