好奇心 乃木園子

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

2018年7月末開催の絢爛大輪祭で実装された紫属性SSR。
イラストは神花前はバンジージャンプを楽しむそのっちとわっしー。セリフによればミノさんも一緒にいる模様。
神花後はダイビング中目を輝かせるそのっち。奇声を上げながら落下するそのっちかわいいよね……。

ステータス傾向はいつものJSそのっちの通りHPに特化しており、レベル99で2万の大台に乗る。
SPも最終的には50以上、コストは30以下とメイン・サブどちらでの運用にも適している。
短所としてはATK、CRTは低め。特にCRTは自前で上昇させる手段もないため、サブや精霊による梃入れで改善を図るか、あるいは始めから期待しない等運用コンセプトを決めた上で編成を考えたい。

リーダースキルは紫および黄属性勇者のATKを10%増、HPを30%増と生存性重視。
持ち前のHPを更に盛れるため、サブのHPをほぼ不問にできるのが強味。
その分ATKへの恩恵は少なめなので、火力を増したい場合は別途対策を。

アビリティはHPが5割を切った際にゲージを2個増やし、仲間全体の必殺技再使用時間を2秒短縮する。
再使用時間の短縮はそこまで効果を実感しづらいところではあるが、ゲージ増加は非常に魅力的。
回復と被ダメージの調節により、ゲージを常に一定量キープするプレイングも不可能ではない。
もっともHPを敢えて半減させるリスクに対し、アビリティがどこまで釣り合うかはケースバイケースなため、紫属性であればSR七人御崎等を装備して生存力の安定を図る方が基本的には妥当かもしれない。

必殺技は大円範囲に初期で82倍、最大で164倍というヤバイ級の倍率および範囲を誇る。
元来JSそのっちは低ATKに高倍率の必殺技という傾向があるが、今回は低ATKといってもレベル99でも1万2千に届いており、そして上記のこの倍率である。これまでも100倍に近い高倍率や、複数回の攻撃により累積で100倍を超えるケースはあったものの、単純な倍率だけでここまでのものは前代未聞といっていい（ATK×倍率の合計値でも魂の輝き 三ノ輪銀を僅差で上回る）。
無論、ATKそのものは低いため普段の素殴りではそこまでの火力はないが、ここ一番での必殺技は破壊力、当てやすさともに折り紙付き。また範囲内の敵への追加ダメージ効果も最大で＋3000とかなり強力。使用時に自身のHP-25%というデメリットはあるものの、先述のアビリティを任意のタイミングで発動させるのに便利であり、アビリティによるゲージ増加を加味すれば差し引き2ゲージ必殺技として勘定することもできる。
JSそのっちのHPは元より高く、アビリティ発動時の5割を切った状態でもHPを1万以上キープも十分可能なため、その後のケアにも比較的余裕が持てるのもありがたい。

基本的な運用法としては、アビリティの発動狙いから被弾量を見込んだ前線での活躍が多くなると思われる。
特にメインであれば、必殺技とアビリティの同時発動による与ダメ増加、必殺技の回転率UPにより、強烈な一撃に続いての仲間全体での大攻勢の起点も担える。
また後衛の遠射のサブにつけての女子力マシマシがしたい場合、被弾する機会がどうしても乏しくアビリティが活かしづらい点には注意。遠射側の能力が後衛に特化しているでもなければ、思い切って前に出す戦法も一考してみよう。

相性の良い勇者

• 日々の鍛錬 高嶋友奈
  • ATK寄りのステータスだがHPも並以上。またアビリティにより昇段で地味にだが固定値でATKが上昇していくため、超倍率ながら素ATKが低めなそのっちの必殺技の威力の大幅アップが見込める。
  • 一方で攻撃範囲の狭さや低CRTによりゲージ稼ぎや早解き性能は低めなため、大量のザコが湧く長期戦のスピードクリアよりは対ボスに向いている。またATK上昇は一度やられるとリセットされることにも注意したい。
• 思いやりの心 郡千景
  • 高火力範囲型でそのっちの攻撃範囲を補填できるほか、アビリティがそのっちと同じHP5割で発動となっており、ともに低CRTの2人に固定値上昇がスーッと効いてこれは……ありがたい……。
  • 女子力の低さもそのっちの持ち前の女子力のおかげでカバー可能（もっともぐんちゃんとしては女子力は高めではある）であり、上述のアビリティの腐りにくさからどちらがメインでも運用しやすい。
  • 同じHP5割以下で発動のアビリティを持つ勇者としては風格ある振る舞い 三ノ輪銀、はじめての視線 三ノ輪銀、元気を出して 犬吠埼樹も選択肢に挙がるが、これらのうち樹ちゃんはメインとするには難がある性能のため、起用するのであればサブが妥当かも。

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