【バニラビート】

Last-modified: 2018-08-19 (日) 22:25:36

概要

濁流機械シュトルムを軸とした制圧型のビートダウンデッキ。
能力を持たない所謂バニラゼクスを多く採用しているため序盤の競り合いに強く、濁流機械シュトルムによって高パワーのゼクス並べていく。
キーカードのに加えて黄金戦駒グラディアトールと相性が良いホーリーソード アルダシールを採用するを基調としたデッキカラーで組まれる。
スタートカードライフリカバリーヴォイドブリンガーは他に能力を持たない場合はバニラと同パワーとなるが、「能力を持たないゼクス」にはカウントされないため注意。
バニラカードだけでは動きが弱くなりやすいため、能力を持つゼクスとのバランスが重要となる。

濁流機械シュトルム
ゼクス
7/青/キラーマシーン/10500
[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。
  【効果】あなたのリソースに能力を持たないゼクスが5枚以上ある場合、
      あなたのデッキの上から7枚公開し、その中にある能力を持たないゼクスを2枚まで選び、
      リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させる。公開した残りのカードを元に戻しシャッフルする。
      ◎□◎
      ◎◎◎
      ◎◎◎
       ▲
黄金戦駒グラディアトール
ゼクス
5/緑/プラセクト/7500
[常]【有効】リソース
  【効果】あなたのリソースに能力を持たないゼクスが4枚以上ある場合、このカードはすべての色になる。
[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。
  【効果】あなたのトラッシュにある能力を持たないゼクスを2枚まで選び、リソースにスリープで置く。

主要なカード

  • 濁流機械シュトルム
    このデッキのフィニッシャーとなるゼクス
    最大パワー11000のゼクスを2枚まで並べることができ、そのパワーで制圧とビートダウンを行う。
    16枚ほどコスト7のバニラをデッキに投入するとそれらを2枚登場させやすいが、デッキスペースや事故率との相談となる。
    コスト7の登場は1枚と割り切り、もう1枚はコスト3,4のカード登場させてディンギルに使用してもよいだろう。

候補となるカード

コスト3

  • 各種イグニッションアイコンを持つバニラゼクス
    序盤の競り合いに強く。リソースにも必要となるため可能な限り採用したい。
    ヴォイドブリンガーを採用せずにこれらのカードの採用も視野となる。

コスト4

  • 各種バニラゼクス
    先攻2ターン目にプレイできれば圧力をかけれるため採用圏内。
    以降コスト5以上のバニラは基本的にプレイしない。

コスト5

コスト7

ゼクスエクストラ

戦術

1~2ターン目は3,4コストのバニラをプレイしていく。
相手によってはパワー5000を処理できないことも多いため、先攻ならばこの時点で点を取ることもできるだろう。
3ターン目からは黄金戦駒グラディアトールをプレイしてリソースを伸ばし、濁流機械シュトルムの条件を満たす。
滅神騎王アーサーから登場させることができればさらに点を取ることもできるだろう。
4ターン目以降は濁流機械シュトルムをプレイして盤面制圧、勝利をつかみたい。

弱点

相手が序盤のバニラを処理できるか否かによって動きやすさが大きく変わってしまう。
高コストのバニラを多く採用するために手札事故が発生しやすい。

派生デッキ

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