読み:ひのばくえんしゃるらはろーと
製品版
ゼクス 8/黒/プレデター/11000 [起]【有効】トラッシュ【コスト】スクエアにあるあなたのリブートのゼクスを2枚破壊する。 【効果】相手のリソースにカードが5枚以上ある場合、このカードをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。 この能力はあなたのターンにしかプレイできない。 ターン終了時まで、あなたはカード名が「緋の爆炎シャルラハロート」の能力をプレイできなくなる。
イラスト:黒ドラ フレーバーテキスト: ついにやった~~~~! わたしたちの完全勝利よ、アルモタヘル!あはは、もうくたくた……。 ~上柚木八千代~
リブートのゼクス2体の破壊をコストに自身をリアニメイトする。
黒版の勇者巨神ダームスタチウムといったところ。
降臨条件に近いコストだが、降臨条件と違い破壊するゼクスの色やコストを問わない。
そのため役割は試作型ブリMKII&汎用型ブリに近く、自分のゼクスを破壊してのチャージ確保や自壊デメリットの回避などに使うことになる。
降臨条件にしづらいコスト2以下のゼクスや無色ゼクスもこのカードのコストにはできるため、コスト面だけを見ればあちらより出しやすい。
一方で事前にトラッシュに置いておく必要がある点やプレイヤースクエアに出せない点など、ディンギルに劣る点も少なからずある。
コストの性質上、煉獄竜ファーガトライや怒号の魔人トネットといったディンギルと相性のいいカードとはおおむね相性がよい。
パラソル・エンジェル プリュイのような「破壊された時」に誘発する自動能力と組み合わせるのもよいだろう。
プレデターとしては四凶星 終焉の魔獣エンデと相性がよく、コストで自分のゼクスを破壊することであちらのコスト軽減につながる。
このカードのパワーが11000と高いため、あちらが持つパワー低下能力と組み合わせれば相手にかなりの負担を強いられる。
また、あちらのデメリット能力を回避したい場合にこのカードのコストにしてしまう使い方もできる。
- 自身を登場させる能力には珍しく、条件に自分ではなく相手のリソース枚数を指定している。
自分のリソース枚数は関係ないため、5止めと併用できるのは大きな長所。
一方でこのカードを警戒する相手から「4止め」をされる可能性が無くもないが、リソースを4枚で止めるのはリスクが大きいため、4止めを警戒する心配は薄いだろう。
- 同名カードの能力を1ターンに1度しか使えない制約があるが、Aウィルスハザードのアクターレと組み合わせることでその制約を解除できた。
例によって精神の魔人アニムス等と組み合わせたループコンボが考案されたが、登場から間もなくしてAウィルスハザードのアクターレが封神指定されている。
収録
- 未来の叙事詩 B27-050 <R>