概要
終末天使サンダルフォンの能力によってデッキのカードを除外してリロードによるライフ減少により勝利を目指すデッキ。
リロードによって減少するライフはダメージではないため、ライフリカバリーやヴォイドブリンガーなど相手のライフを気にせず勝利できることが最大の強みとなる。
オーバーブーストを含めた相手の強力なゼクスを倒さなくてよい点もポイント。
序盤はウェイカーLvXを上げることに専念し、その後に相手のデッキ・トラッシュのカード枚数を確認して1度に相手のデッキ・トラッシュをすべて除外することを目標とする。
終末天使サンダルフォン ゼクス 2/白/エンジェル/3000 [Zo]ゼロオプティマ7(あなたのリソースにイグニッションアイコンを持つカードが7枚以上ある場合、 以下の能力が有効になる。) "[自]このカード以外のあなたの[エンジェル]が登場した時、相手のデッキの上から3枚のカードをゲームから除外してよい。"
静樹の上忍 弟切草 ゼクス 7/緑/ホウライ/10500 [Lv]ウェイカーLv7(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が7枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。 【効果】あなたのリソースにあるコスト5以下のゼクスを3枚まで選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させてよい。 ターン終了時、スクエアにあるこの能力で登場したゼクスをあなたのリソースにスリープで置く。"
主要なカード
- 終末天使サンダルフォン
ゼロオプティマ7
エンジェルが登場するたびに相手のデッキを除外できるこのデッキのコンセプト。
イグニッションアイコンはできるだけエンジェルにするとよいだろう。
後述の静樹の上忍 弟切草で一度に複数枚登場させることで大幅に除外枚数が増える。
また、ゼロオプティマ7であるため、イグニッションアイコンを得るカードも多めに採用したい。
- 静樹の上忍 弟切草
ウェイカーLv7
リソースの終末天使サンダルフォンを同時に3枚登場させることができる。
その場合、それぞれの終末天使サンダルフォンが2回誘発するため、計18枚除外する。
高いウェイカーLv7を早めに達成することが重要となる。
候補となるカード
コスト3
- もふもふパージ マルキダエル
ドラゴンLv3
エンジェルのイグニッションアイコンであり、イグニッションアイコンを得るカードを採用しやすいこのデッキと相性が良い。
コスト5
- 十二使徒 処女宮ハマリエル
ウェイカーLv4
自身がエンジェルであり、このカードの効果でさらにエンジェルを登場させれば2度終末天使サンダルフォンの効果を誘発できる。
静樹の上忍 弟切草から終末天使サンダルフォン2枚と同時に登場させる候補となる。
また、守りのカードとしても優秀である。
- 聖樹を見守る者ピュアティ
ウェイカーLv1/ウェイカーLv4
ゼロオプティマの達成やリソースに終末天使サンダルフォンを集めるサポートをする。
コスト6
- 極麗六鳥 籠絡の胡喜媚
ウェイカーLv5
イグニッションアイコンを得るゼクスの中でウェイカーLvXを静樹の上忍 弟切草と共有するため相性が良い。
- 勇者巨神ダームスタチウム
スクエアにあるエンジェルを戻して登場させることができる。
終末天使サンダルフォンがいるときにエンジェルを登場させる回数を増やすことができるだろう。
候補となるイベントカード
- 赤竜の息吹・蒼竜の息吹・白竜の息吹・黒竜の息吹・緑竜の息吹
いずれもドラゴンLvによってイグニッションアイコンを持つ
コスト1と小回りが利き、守りにも使いやすいのでデッキカラーや環境に合わせて採用したい。
※緑竜の息吹は現在封神指定カード
- 真実を求めて
終末天使サンダルフォンを使用したターンに勝つことを考えるので手札を最大限活用するために採用できる。
- スピニングブラッシュ
ゼロオプティマ4
0コストでスクエアのエンジェルを再利用して再度終末天使サンダルフォンを誘発させる。
弱点
終末天使サンダルフォン自体にはビートダウンを行う能力はなく、エンジェルを多くスクエアに登場させたいため、先に相手にスクエアを埋められてしまうと厳しい展開となる。
派生デッキ
- 【ミカエルループサンダルフォン】
四大天使ミカエルS.K.の能力でおまえをボコすデース!を使い創作料理人ノースポールをリブートさせると四大天使ミカエルS.K.を登場しなおしてループする。
この時に終末天使サンダルフォンがいれば好きな枚数相手のデッキを除外できるため、確実に勝利することができる。
ループさせるこのデッキタイプは手数を増やす静樹の上忍 弟切草は不要となる。
四大天使ミカエルS.K.と創作料理人ノースポールはイリュージョンノイズを利用してそろえるとよいだろう。
そのほかイベントは【四大天使ミカエルS.K.】も参照とする。