フレアルシナ・バイバルヌス=ミリアディス
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概要
バイバルス帝国の君主。
新世代の一人であり、エーデリカの最大のライバル。
「妾がフレアルシナだ!控えよ!!」
「」
「」
「出でよ“機神”デウス・エクス・マキナ!!」
「まさか貴様と手を取り戦う時が来るとはのう…トリニアの大うつけ!!」
プロフィール
| 通称 | |
| 年齢 | 21で止まっている |
| 所属 | [[>組織/【】]] |
| 身長 | 194cm |
| 体重 | 76kg |
| 誕生日 | 1月9日 |
| 出身地 | [[>地名/【】]] |
| 種族 | 人間と異界人のハーフ |
| 好きな物 | りんご |
| 嫌いな物 | トマト |
| 趣味 | 歌、ダンス |
| 最近の悩み |
人物
容姿
機械少女のような無機質な外見をしているが、立派な生体である。
肌は銀色であり、目は全体が青く一見結膜と瞳の境目が分からない。薄い透明のボディスーツを着ており、その上に機械の鎧を付けている。
性格
古風な話し方をする。
幼少期より苦労しているせいかどこか達観した面があり、どんな状況でも落ち着いている。
王としての過酷な公務の合間に見ていた色々なアイドルが大好きであり、本人も歌って踊ることが非常に得意である。
戦闘能力
体技
オーソドックスな体技に機械や賜能を組み合わせたテクニカルな動きで相手を翻弄する。
武技
杖術に長けている。
魔法
主に光属性と雷属性を得意としている。
賜能
異界格納庫?
異界に存在する自身の倉庫から自在に物を出し入れする賜能。
異界鍵
異界への門を自在に開く賜能。
この賜能を持つ者の中でもフレアルシナは特に扱いが上手い。
[[>賜能/【】]]
魂具
機神杖「ロード・オブ・マキナ」
先端部分にはマイクが着いている。
機動超人「超機動巨神デウス・エクス・マキナ」
自らが作った様々なユニットを全て合体させて完成する超大型魂具。
その攻撃の威力は尋常ではなく、数分の内に大陸を焦土とする程の過剰な火力を有する。
本人の趣味もあり、その操作は内部に設えられたステージ上の操作盤の上で歌って踊って行われる。
来歴
幼少の頃より大国バイバルスの皇帝として君臨している。それは祖父と父、母が相次いで戦死した為。皮肉にも、本人はその親族の死を以て強大な賜能を開花させるに至り、新世代として名を連ねることになった。
祖父であるバジリア・バイバルヌス=ミリアディス?を尊敬していたが、彼が戦地へ直々に赴き指揮を執ったヤーマ侵攻におけるクラフチミヤ戦争にて大敗し、バジリアやフレアルシナの父であるクラティウスも敗走の混乱中に討たれてしまった。国中が恐慌状態に陥る中、当時5歳だった彼女自ら王として即位し、その圧倒的カリスマ性でたった1年で国を立て直すことに成功した。
彼女自身はヤーマ・クラフチミヤ侵攻は諦め、自らの得意とする機械工学を用いた兵士達の更なる強化とオートマタによる領土防衛に活路を見出し、主に対カラドリウス戦において活躍した。カラドリウス軍の猛攻を国境地帯で凌ぎ切り、クラリスの帰還まで一歩も引かなかった。
機械工学の天才として知られており、うつほの尊敬する偉大なる博士。