用語(二期)

Last-modified: 2021-11-21 (日) 17:04:39
  • 亜人種
    • 精霊が消失した事により、エルフやドワーフは存在を維持出来なくなり、より人間に近い亜人種に変貌している。
    • オーガはサラマンド、ドワーフはワーフ、エルフはジャスタ、ダークエルフはフォレスタ、と呼ばれるようになっている。
    • 魔族はここには含まれない。
  • 英雄
    • 神器に選ばれし者。時代を経るにつれ人類の霊力が下がり続けたため、少女達にのみ継承されるようになり、戦姫と呼ばれるようになっていった。
  • 古代獣神
    • 有史以前に滅ぼされた太古の神、あるいは神格化された魔獣。
    • 南方に現存する巨大魔獣達。総数は不明。魔界から切り離され、人間達と敵対する意志もなく、現地住人の守護獣として暮らしている。
    • そのうちの一体は魔獣ではなく本物の神。かつての邪神との戦いで力を失っている。
  • サラマンド
    • かつてオーガと呼ばれた、荒野に暮らす少数民族。少ない食料が長く活動可能で、高い筋力と、肉体の頑強さ、そして短い2本の角を持つ。
    • ザーギン砂漠を放浪する狩猟民族。地と火の精霊力の残滓を持ち、ごく低水準の精霊魔法の資質を有する。
  • シャーマン
    • 極めて数少なくなってしまった精霊魔法使い。イコール、南方の獣神に仕える巫女。加護の無い遠方ではごく一部の例外を除いて発動不能。
    • 精霊不在によってメジャーな精霊魔法はもはや成立しない。戦姫ピピココは例外的に花冠の力でドルイドの用いていた植物系魔法を使える。
  • 邪真族 ジャシンゾク
    • 魔族のような侵略目的でもなく、ひたすらに短絡的思考、嫉妬、虚栄心等、人間の持つ低劣さによって世界を滅亡に導く少数民族。真央国の生き残り。
    • その国民の全てが、瘴気によって汚染され、人間ではなくなったアンデッド。極めて少数の支配層のみ、隔離区画で生存した人類。
  • 真央国 シンオウコク
    • 東方にありつつ、我々こそが世界の中心であるという宣言と共に「真王」によって建国された帝国。
  • 神器 ジンキ
    • 邪神との戦いに際し、神が人類に与えた百のアイテム。基本的には霊力によって起動し、資格を持つ者に受け継がれていく。
    • 使用者が死亡した際、近くに資格者が存在した場合、その者に受け継がれる。同一人物が複数の神器を持つ事も有り得る。
  • 聖女教会
    • かつては女神教会だったもの。聖堂と共存する穏健派、世俗から離れたい独立派、女神を未だ信仰する原理派、に分かれている。
  • 聖堂教会
    • 西方の最大派閥。帝国の思想を司る。
  • 西方聖帝国
    • 歴史ある大国。かつては人類の平和を守るため戦っていたが、当時の善性・純粋さはもう失われている。
    • 2つの教会、帝国議会、複数の聖騎士団、と、多くの派閥を抱え、内部分裂を起こしかけている。
  • 戦姫
    • 百英雄の時代から時が過ぎ、人類の霊力の衰えにより、乙女にしか継承されなくなり、100英雄ではなく、100戦姫と呼ばれるようになった。
    • 戦姫達は、神の加護を受けた勇者と契約を結ぶ事でその真の力を発動。勇者と合体する事でさらなる力を発揮。複数同時合体も可能。
  • 東方神皇国 トウホウシンノウコク
    • 国土の七割以上を邪真族の起こした大災害で汚染されている。極東の島国を治める神皇の取りまとめる諸国家連邦が団結。四大国で最も平和な国だが、国力は最も低い。
  • 中央共同議会国
    • 大陸の中央に位置し、四大国の共同議会によって世界の揉め事を解決する組織。領域はとても小さく、中央議会区と、4つの領事館とその領域区画に分かれている。
  • 南方獣王国
    • 蛮族、魔族、亜人が多くを占める、熱帯のジャングルが広がる国。砂漠や荒野の領域も広く、無数の少数民族が存在する。
  • フォレスト忍者
    • 精霊力を消失したダークエルフの成れの果て。南方の密林に住み、東方から伝来した忍術を伝えるようになった。
    • ほとんど人間同然に変容しているため、亜人種には含まれない。
  • 北方騎士王国
    • 質実剛健たる騎士達の王国。代々、騎士侯の合議で決めた騎士王が継承する。四大国で最も安定しているが、国力は低い。
  • 魔族
    • かつて人類世界を征服すべく攻め込んできた異世界「魔界」の軍団。その末裔達。異世界との行き来が不能になったため、戦う意味がなくなり、南方の人類・亜人類と共存している。
    • 大別して、妖魔族、獣魔族、悪魔族、に分かれている。魔人族は世界に適応し、亜人種に分類されるようになったため、魔族に含まない。
    • 獣魔族は人間界に適合していった結果、獣度が薄まり、ケモミミシッポスタイルに変化している。例外あり。
  • 女神教会
    • 月の女神を信仰する教会だったが、祀られた後に女神化した邪神ザンダルナを信仰する形になってしまっていた。
    • 世界を滅ぼしかけたため、真相を知る者達によって改名された。
  • 勇者
    • 神の加護によって神器の管理者に選ばれる、極めて霊力の高い人間。神に等しい力を持たぬよう、神器/勇者に力を分割されている。
    • 天人、聖者、天使、等々、各地で呼称が異なる場合がある。
    • 7代目勇者:ユークレス・キリシマ
    • 8代目勇者:ソーゲンバイン・キララ
  • ワーフ
    • かつてドワーフと呼ばれた種族。地下や洞窟で暮らすため、ドワーフだった頃より更に縮み、大人になっても幼稚園児程度の大きさしかないが、サラマンドより頑丈。