風鎮切光代

プロフィール

概要

• 究極の脇差しを求めた柳生巌包がお抱え鍛治に何度も打ち直しをさせた一品。
  • なんと６回も打ち直しをさせた。弊社ならできます！した結果がこれである。
  • ６回目の打ち直しの後、光代が「斬ってみないとわかんないでしょ！」とそばにあった風鎮（掛け軸の左右の穂先につける重り）を４つ重ねて打ったら見事８つにぶった斬れた。さすがの柳生巌包もこれ以上のリテイクは求めなかったとか。
    • これが名の由来であり、個別エピソードでもちょっと語られている。一人称は「ふう」で、「」長からは「ふーちん」と呼ばれる。
• 柳生巌包の屋敷に泥棒が入ったとき、風鎮切を使ってあっという間に数人を切り倒したらしい。
  • その切れ味に驚いた巌包が「鬼の包丁」と異名をつけた。戦闘開始時のセリフに「鬼の包丁の切れ味、見せてやるがね！」と言っているのはこれが由来。
• なんて物騒なエピソードがあるが、あじつるぎとしての風鎮切光代は見た目以上に小動物感溢れるかよわき子。
  • 元の主＝父上の教えである「袖触れ合うも他生の縁」を大事にし、人と仲良くしようとするも重度の人見知りが災いし全然上手くいかない。なんなら主人公との距離の詰め方すら不器用。
    • 最終的にはパパと呼んでくる人懐っこさを見せてくれるどう見ても犯罪純朴な少女。
• あじつるぎは基本的に外見年齢と精神年齢がイコールになっているが、彼女は正直見た目以上に幼いというかパパの助力なしでこの東京砂漠を生き残れるのか…と不安に保護欲を掻き立てられる。
  • 犯罪臭に目を背ければ個別シナリオはとってもいい話だよ！本当だよ！
• 尾張国出身なのでコテコテの愛知弁でしゃべり、好物も味噌とあんこ。
  • 浴衣を着るとあんこ団子二刀流を見せる。かわいい。
• きわあじパネルの改修前にPが「間違えて改修後の性能でリリースしちゃった」と明言した、言うなれば元祖新世代型あじつるぎ。
  • その圧倒的な性能を前に多くの隊長が「これがみんなの基準点になるの…？」と度肝を抜かれた。
    • インフレが進んだ今では当時ほどの圧倒的な性能はないが、鬼の包丁の切れ味は衰えてはいない。剣技型といえばふーちん、は未だ健在。

浴衣

刃こぼれ

通常攻撃

一般的な疾風の４段攻撃。

• ふーちんのつよあじはきわあじによるクリティカル連発なので、きわあじしないと特筆すべき点はない。

特殊行動

回避中に敵の攻撃を受けると約１秒間画面がスローモーションになり、ふーちんが点滅しながら周囲にリングが表示される。
リング表示がカウンター攻撃の受付をあらわしていて、ここで攻撃ボタンを押すと、
ダメージを無効化したうえで、攻撃してきた敵に対してカウンター攻撃を行う。

• 瞬間移動するので遠くの敵も対処可能。
• 受付時間が長いのでリング見てからカウンターも余裕。
  • ただしカウンターを行わないとダメージをくらったりするので油断は禁物。
• 被弾を避けてくれる強力な特殊行動だがデメリットとして、そもそもダッシュのモーションが他のあじつるぎと違い、隙が大きいことがあげられる。
  • 考えなしにダッシュ連発していると着地の隙に狩られてしまうこともある。
    • とはいえ乱戦で非常に役立つ特殊行動なのに変わりはないのでしっかり使いどころを見極めて。

得意技

風鎮飛ビ

頭の飾りを遠投し着弾点へ飛びかかる。
蟹に近い。

• 距離を優先して投げつけるのも蟹に近い。
• 飾りが当たった敵は切りつけがヒットするまで硬直する。
  • ある程度縦に誘導があるので、縦軸を合わせなくても飛び込んでくれる。先制パンチに非常に有効。
• 小ネタだが岩を飛び越えることができる。

奥義

柳生ノ極地

「ふうを…おこらせたなー！」

空間ごと切り裂く必殺の全体攻撃。

• ヒット数は１だがふーちんの剣技が高いのでクリティカルする。
  • クリティカルしなくてもダメージ減衰の影響が少ない。

きわあじ開花

• 刀装の攻撃力
• 刀装の防御力と体力
• 投げ
• 緊急回避
• 反撃（特殊行動）の強化
• 剣技の強化
  • 一段階で驚異の+16。最大で186にもなる。
• 移動速度の強化
  • 一段階で+4。
• 得意技の強化
• 通常攻撃ダメージの上限

おすすめ装備

【刀装】

• 狐面
  • ２つは鉄板。

【技】

• 八重ノ散華
  • 奥義以外全ての攻撃がインファイトにつながるので相性抜群。

使用感

• 振る攻撃のほどんどがクリティカルになる剣技型の代表格。
• その分柔らかいので特殊行動を使ったり慎重な立ち回りも要求される。
  • 最近は剣技耐性のある敵も増えてきたことと、きわあじによるインフレも進んだので性能据え置きなふーちんは昔ほど図抜けた強さではなくなってしまった。
    • それでも一線級の活躍は十分見込める。
• 開幕ぶっぱにちょうどいい得意技や回避手段としても使える奥義、ややクセはあるが強力な特殊行動と全てが高水準。被弾だけは勘弁な！

立ち回り

• 総じて高火力低耐久なので敵の行動をよく見てなるべく被弾を避けたい。
  • 特殊行動は強力だがダッシュの隙が大きいので走って移動するのも大事。
    • 狙ってないのにリングが出たなんてこともよくあるのでしっかり画面を見よう。
• オート先生には少々荷が重い。

おすすめコンボ

• 得意技＞通常四連
  • 得意技で浮いた相手をそのまま拾う
  • 遠距離から間合いを詰めつつできるお手軽コンボ

• 奥義＞通常四連
  • 奥義の後の浮きをそのまま拾う
  • 上の得意技＞通常四連から繋ぐことも可能

• 投げ＞通常四連＞得意技＞通常四連＞得意技＞通常三連
  • 攻撃阻害やガード崩しができるようになった投げからのコンボ
  • 最初の通常四連は連打だと次の得意技に繋ぎにくい。ヒット確認をするぐらいの気持ちで、ちょい遅めの入力が必要
  • 二回目の通常四連は逆に連打でいい
  • 最後の通常攻撃は多分、四段目までは入らない
  • 敵の投げ不可バフは投げた直後につく。よって行動阻害後に長めのコンボでお手玉し、バフ時間を無駄遣いさせる意味はある……はず

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