カルステン(進撃の巨人)

Last-modified: 2024-05-13 (月) 20:48:12

カルステン.webp

漫画・アニメ「進撃の巨人」

CV:酒井敬幸

オルブド区の駐屯兵を指揮する隊長である。エルヴィン・スミスから、奇行種がオルブド区に向かっているとの知らせを受ける。エルヴィンが街を避難させるつもりはないことを明かし、困惑する。カルステンはエルヴィンの計画に怒り、ハンジ・ゾエは人口が多いために巨人がこの地区に引き寄せられていると説明する。エルヴィンの計画は、オルブド区の市民を囮にして巨人を引き寄せ、壁の大砲で巨人に対抗できるよう確実に接近させるというものだったが、巨人の進行を止められなかった場合に市民の安全を確保するため、地区の緊急避難を命じるとカルステンに約束する。他に打つ手もなく、カルステンは渋々同意する。

巨人がオルブド区に近づくと、カルステンは兵士たちに大砲を撃ち続けるよう指示する。巨人が壁に到達したとき、兵士たちは巨人のうなじをとらえることができたが、砲撃する前に風向きが変わり、視界が巨人の蒸気で遮られてしまう。巨人が壁を乗り越えると、隊長は兵士たちに退却を命じ、自分が育った町が破壊されることを嘆く。しかし、リヴァイ・アッカーマンによってその嘆きは中断され、自分の部隊が巨人を仕留めると告げられる。

 

関連キャラクター

関連ワード