コルド大王

Last-modified: 2019-01-08 (火) 15:12:28

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「ドラゴンボール」シリーズに登場するキャラクター。

 

フリーザ、クウラの父。フリーザの第2形態に似た大柄な姿。外殻は頭部と腕・脛のみで胸部は肌が露出しており、顔にはシワがある。影の存在であり、家族やコルド直属の部下などごく限られた者たち以外はベジータやギニューでさえその存在を知らなかった。フリーザ一味に含まれており、フリーザを中心とした組織の上に君臨している。突然変異体である彼一人から変異体の要素を強く持ったまま生み出されたのがフリーザであり、フリーザ一族の中でも異常な戦闘力や残忍さを持つのはこの2人のみ。フリーザからはパパ、クウラからは親父と呼ばれている。

 
 

登場作品

漫画「ドラゴンボール」

[添付]

 

悟空を倒すため、復活したフリーザと共に地球へ来襲した際、突如現れてフリーザを瞬時に倒したトランクスの実力を見込み、自らの一族へ引き込もうとするが一蹴される。フリーザの敗北はトランクスの持つ剣の力ゆえと考え、彼を挑発し引き渡された剣で、トランクスの不意を突くも受け止められ、気功波で胸を貫かれて絶命、死体は消滅させられた。本来の歴史=トランクスの世界(未来の次元)では、フリーザと共に悟空に倒されるはずだったことがトランクスの口から語られた。

 

コルド大王の前でフリーザが自らを宇宙一と称したり、また、コルド大王自身トランクスに対し、「宇宙一強いお前こそ我が一族になる資格がある」と言い放つなど、一族に宇宙一を求めているようである。作中ではトランクスが超サイヤ人に変身しても特に驚いておらず、息子が殺されても一瞬は動揺したが、その後は平然としていた。
戦闘力はフリーザよりやや劣る

 

テレビアニメ「ドラゴンボールZ」

[添付]
声 - 郷里大輔(118話 - 121話)、佐藤正治(195話)

 

ナメック星消滅後、本国からの連絡により宇宙船でナメック星が存在していた宙域に向かい半死半生のフリーザを発見し、部下に救助させサイボーグ手術を行わせる。側近たちからも恐れられており、あまり出番がなかった原作に比べ、その恐ろしさが強調されている。本作における最期では、胸を貫かれて瀕死状態になり、消滅させられて死ぬ前にトランクスに「星をやる」と言って命乞いをするシーンが追加された。

 

死後はセルやフリーザ、ギニュー特戦隊(カエルとなって地球で暮らすギニューを除く)らと共に地獄で暴れまわっていたが、パイクーハンによってフリーザ共々一撃で倒される。魔人ブウ編では地獄から界王神界での悟空たちと魔人ブウの闘いをフリーザやギニュー特戦隊、セルなどと共に観戦する。

 

テレビアニメ「ドラゴンボールGT」

[添付]

 

クウラや特戦隊らと共に地獄から復活しているシーンがある。

 

テレビアニメ「ドラゴンボール改」

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声 - 大友龍三郎

 

ゲーム「ドラゴンボールZ Sparking! METEOR」

[添付]

 

フリーザやクウラと対戦させると反旗を翻される。フリーザとクウラに勝利すると「出来の悪い息子だ」と冷笑しながら罵る。また、ベジータ王とも面識があった様子。ゲームでは「フルパワーデスビーム」を使用する。

 

関連キャラクター

  • フリーザ?
     

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