ステカセキング

Last-modified: 2024-11-02 (土) 13:25:47

漫画版、始祖編アニメ版
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アニメ版(旧)
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キン肉マンの登場人物、初登場は七人の悪魔超人編でベルギー出身。
あまりの恐ろしさから超人ホイホイの中に封印されていた悪魔超人の1人。
体がカセットプレーヤーで足がイヤホンになっており(アニメ版は少々デザインが異なる)いきなりウォーズマンの耳に超特大音波を浴びせ鼓膜を破壊してダウンさせた。
ウォーズマンを瞬殺した事からキン肉マンは絶対にステカセと戦わないようにしたがエリーゼのためにを流され踊った勢いで指名してしまう。(なお、ゲームではこのエリーゼのためにが敵を無理矢理踊らせる技として採用された。)

プロレスでは受け身も取れない技も出せない初期のキン肉マン以下のド素人超人、だが背中に付いているランドセルにはカセットテープ『超人大全集』が備わっており、体にセットして再生することでテープに記録された超人の力を模倣、完璧に超人になりきることが出来る。
キン肉マン戦ではテープの中に入ったロビンマスク、ウォーズマン、ラーメンマンなどの過去の強敵の技を次々と模倣して追い詰め、ウォーズマンを倒した技である地獄のシンフォニーを試みるもキン肉マンのマスクに防音機能があった為限界の200万ホーンまで音量を上げて対抗するが地獄のシンフォニーの放送が終わってしまい無意味に終わる。
仕方なくカセットを入れるもうっかりダメ超人だった頃のキン肉マンのテープを入れてしまい弱体化
そのままキン肉バスターで敗れた。

 

漫画版と同じデザインになって再登場、正義超人の代わりに完璧超人と激突しステカセはターボメンと対決。
新たに超人大全集を改良しており作中では新たにマンモスマン、ネプチューンマン、キン肉マンゼブラに変身しキン肉三大奥義のマッスルインフェルノまで披露する。

数々の技でターボメンを圧倒するがターボメンはダメージを受けてエネルギーに変えるアースユニットによってわざと不利を演じており、『アースクラッシュ』で貯められたパワーを送り込まれて肉体が耐えきれず崩壊、更にターボメンの必殺技リボルバーフィンを受けて敗北、死亡した。

スプリングマンとは仲が良かったらしく、後のバッファローマンとのタッグ戦ではステカセに敵討ちの思いを乗せてターボメンと戦った。

地獄のシンフォニー